月次アーカイブ: 10月 2018

30441514_2134433529907694_6504892432679698432_n2018年 セオ サイクルフェスティバルに参加予定の試乗車ラインナップをご紹介いたします。

19 OltreXR4 Disc 55
Aria Disc 105 1D 44
Oltre XR3 Disc 105 1Z 47
Oltre XR3 Disc 105 1Z 50
Aria Disc 105 A3 50
Oltre XR3 Disc 105 1Z 53
Oltre XR3 Disc 105 1Z 55
Aria Disc 105 1D 55
Specialissima Dura Ace 2A 47
18 OltreXR4 Dura Ace BZ 47
Oltre XR3 CV Ultegra 1D 47
Aria 105 CK16 47
18 OltreXR4 Dura Ace 1D 50
Specialissima Dura Ace 2A 53
18 OltreXR4 Dura Ace BZ 53
Oltre  XR3 CV 105 Matt BK 53
Aria Ultegra CK16 53
18 OltreXR4 Dura Ace BZ 55


(なお、諸事情により、予告なく試乗車のラインナップが変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。)
今後注目の車種のご紹介を定期的に掲載予定です。 お楽しみに!!

こんにちは!SCOTT JAPANです。

セオフェス試乗会を更に楽しく、より濃い物にする為に。

まずはSCOTT JAPANよりご試乗される皆様に知っておいて頂きたい事を本日はご紹介させて頂きます。

現在、多くのロードバイクやMTBに採用されているカーボン素材。

単にカーボンと言いましても非常に奥の深い素材なんです。

そこで、本日はSCOTTのカーボンについてご紹介いたします。

SCOTTは独自の「門外不出」のカーボンバイク専用ファクトリーで開発から生産まで一貫して行われています。

その名は、、、「 CARBON EXPERTS 」 さあ、読み応え抜群でお届けします。

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【 SCOTT CARBON EXPERTS 】

これはSCOTTのカーボンバイクの物語です。カーボンはハイパフォーマンスバイクの為の最高素材です。しかし、そのカーボンもエンジニアリング無しでは何の役にも立ちません。全てのプラットフォームやディティールはあらゆる戦略的プランにより検討された結果、生み出されました。

SCOTTのカーボンフレーム1 本には、実は400ピース程のカーボンクロスが採用されています。カーボンは、編み方ひとつでも全く違うものになります。そこで、スコットは他社に無い5つの角度に編み込む方法を開発し取り入れています。

CARBON EXPERTSのエンジニアにより異なる強度の繊維をブレンドし、いくつもの積層されたカーボンクロスをそれぞれのバイク特性に合わせて自在に組み上げた末に1 本のフレーム形状となります。そして、さらにSCOTTが独自に開発した技術であるIMP(総合モールド工程)で形成される事で、SCOTTのより強く美しいバイクが完成します。

【 FACTORY ONLY FOR SCOTT CARBON 】

SCOTTのカーボンフレームは全て、2005年に設立されたSCOTTの専用ファクトリーであるTTC(Ten-Tech-Composit社)において生産されています。常に最先端のカーボン素材を生み出す東レ社と共同技術開発を行うSCOTTのエンジニアリング、そしてカーボン成型技術のエキスパートである台湾企業が集結して設立された合弁会社です。

このファクトリーは、SCOTT製品のみ製造される完全にクローズドされた環境の為、まさに門外不出のエンジニア達の技術の賜物が詰め込まれています。このファクトリーでSCOTTのカーボンフレームは先進の技術と厳格な品質管理のもと開発・生産されています。

他の追従を許さないSCOTT 独自の軽量、高剛性等の高い技術や水準はこうして守られています。ご存じの方も少ないのではと思いますが、選手が使用するバイクのシートステーに付いているTTCロゴはエンジニアの誇りが込められている証なのです。

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 【 SCOTT SAFETY AND QUALITY 】

SCOTT製品全てのカーボン、アルミフレーム及びフォークは、世界一厳しい検査基準を持ち、信頼を得ているドイツの自転車工業試験・検査機関 EFBe(正式名称=EFBe Prueftechnik GmbH 、エフべ)の基準をクリアしています。

このEFBeでは、自転車の強度試験、金属疲労度試験、構造試験、走行試験を行っています。その結果、EFBeの認定には、3段階(TOP/HIGH/STANDARD)がありますが、スコットのロードとマウンテンバイクは、全てTOP Performanceを、またその他のカテゴリーバイクに於いても全てHIGH Performance以上をクリアーしています。

日本では工業規格と言うとSGマークが有りますが、ドイツのTUV, DINはさらに厳しい使用条件が課される事で知られています。EFBeはそれよりもさらに厳しい検査をされる世界で最も厳しい自転車の検査機関です。

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【 LIGHTWEIGHT IS IN OUR FIBER 】

SCOTT の持つ3つのカーボンタイプをご紹介します。

ただ軽いだけでは無く、それぞれのバイクに特性合わせたカーボンの採用を行っています。そして全てにおいてライダーの体重110Kg まで対応し、高いパフォーマンスを提供致します。

「HMX-SL」

HML-SL はナノテクノロジーを使い、エポキシ樹脂で強化され
たカーボンナノチューブとT1000G カーボン素材を組み合わせま
した。
それにより、このナノチューブは垂直方向と軸外から繊維方向におい
ての強度を向上させ、更に破断強度も向上しました。業界をリードする
HMX カーボンに比べ繊維同士の結合力が上がり、かつてない抵抗力が
生まれました。
T1000G は世界で最も高い張力強度を持つ繊維で、従来は航空宇宙・防衛
にも使われています。この新しい素材を使用する事で、フレームは軽量であり
ながらも妥協の無いパワー伝達性を兼ね備えられているのです。

「HMX」

SCOTT は現在、自転車業界全体で使われている高弾性カーボ
ン繊維と呼ばれる素材に改良を加えました。
HMX はSCOTT が使用する混合繊維で、同じ重量のHMF に比べ
剛性が20%上がっています。この高性能な素材を活かし、SCOTT
のエンジニア達は驚くほど軽量で素晴らしい乗り心地のバイクを生み出
しました。
しかしHMX はHMF に比べ値段が3 倍ほどする為に、ハイエンドなTeam
Issue やPremium フレーム等にのみ採用されています。

「HMF」

このカーボン素材は最大限の強度を引き出しつつも軽量性を兼ね
備え、最高のライディングの為の剛性と強度が最適なバランスで取
られています。
SCOTT のエンジニア達は完璧なレイアップとカーボンチューブを作る
ために、今まで培ったノウハウを活かしました。HMF は業界標準よりは
るかに優れた強度が得られています。

EXP2

HMXフィラメントはHMF カーボンに比べ剛性が高く、直径も小さくなっています。よってHMXフレームは同様のHMFフレームと同じ剛性を得る際、より薄く作る事が可能になります。そしてHMXとHMF の主な違いは重量です。HMFフレームに比べ、HMXフレームは14%軽く仕上がっています。

そして、専用ファクトリーで行われている工程をご説明します。

自社で全てのカーボンを開発できる SCOTTだからこそ、公開可能な生産工程

Carbon expert Anim_Landscape1

SCOTTは全てのカテゴリーにおいて最高のバイクを作ります。エンジニアリングはとても重要で、最高のパフォーマンス基準と機能重視のデザインを実現す
るためにはカーボンがあらゆる点においても最適化されていなければなりません。この粗雑で黒光りする繊維が正しく使われた時、目的に合った独自の質の高
い構造が得られるのです。これがSCOTTの特長的な“感覚”を得る方法です。

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上質なレイアップのカギとなるのはレーザーカットされた形状です。シートの材料を余すことなく使用する為、細心の注意が払われます。HMX-SLやHMXSCOTTのエンジニア達が開発した独特に組み合わされた高弾性繊維で、“一般的”なHMFと比べとても高価です。材料の“偏り”や繊維方向は軽量構造で作る際にとても重要な要因なのです。そして製品の一貫性と特長的な“感覚”を保つ為、0°、20°、45°と厚みを厳しく監視しています。カーボンエキスパートとは、最初から最後までの高い品質基準を意味します。

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ここには1 つのフレームを組み立てるのに必要な20を超える事前に準備された全てのサイズの部品があります。精密な反復こそが成功のカギです。エキスパートの準備なくしてはこの品質は守れません。SCOTTのエンジニア達は準備工程にも誇りを持って取り組んでいます。

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IMP(統合モールド工程)はSCOTTのエンジニア達によって開発されました。1つのステップで複数のチューブを作成しつつ、レイヤーも完全に管理されています。カーボンが完全に最適化される事により、軽量構造が可能となりました。IMPの形状は綿密に作られ、フレームの接合部分に起こる使用時の負荷をコントロールします。この工程で重要な原材料へのプレテンションは必ず手作業で行われ、材料の最適化の一過程になります。そしてカーボンの引っ張り強度が最大限まで高められるのです。

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成型工程でレイヤーが硬化している間圧縮されます。これにより質の高い構造と更なる最適化が施されたHMXファイバーに完全性が加わるのです。この独自
のIMPは私たちの20年を超えるフレーム材料としてのカーボンへの深い関わりの賜物です。私たちはカーボン溶接を考案し、そのプロセスは自転車業界で幅広く使われていますが、IMPの専門技術は企業秘密として守られ、そのおかげでカーボンフレーム製造において業界トップの座に居続けています。

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正確に最終製品を組み立てる為、フレームの公差を
超えた部分は再度調整されます。

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事前に作成された様々な胴体パーツの組み立て工程は複雑なパズルを完成させる様なもので、高品質の製品を作り続ける為の注意力と精密性が不可欠なのです。これがSCOTTのフレーム作成の最終工程です。

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SCOTTのエンジニア達は高いレベルの品質管理をし続けています。破壊試験は一定の間隔で生産工程中に行われます。シリアルナンバーにより誰がフレーム作成に携わったかが特定でき、更にそのフレームが製造された日付も分かるのです。品質管理により、製造時における一定レベルの品質を保証します。

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フレームは品質管理工程でいくつもの厳しいテストを受けます。疲労試験は完成品の長期耐久性を評価する為に行われています。フレームが耐えなければいけないベースラインは人間が構造に課すことの出来る量の20倍以上。私たちが生産する全てのフレームは、最高の評価を受けている独立したテストラボにより、安全性と耐久性を調べられています。

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素晴らしいフレームにはそれに見合うだけのカラーと
デザインが施されるべきです。SCOTTのカッコいい
バイクの為に、高品質のエナメルと魅力的なデザイン
を選んでいます。

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全てのステッカーは手で貼られ、耐久性のあるクリアコートが仕上げに施されます。

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全てのSCOTTフレームにはシリアルナンバーがあり、品質管理者たちが全ての製品をそれぞれの手順での追跡を可能にしています。

SCOTT は独自のCARBON EXPERT の手によって生み出される高い技術と精度で、あらゆるサイクリストのニーズに対して軽さと共に、空力や快適性を用い満足して頂ける先駆的な製品を開発しています。

いかがでしょうか?

以上がSCOTT のカーボンバイクに採用されているCARBON EXPERTSの全貌です。

これらの技術を最大限に駆使する事であらゆるバランスのカーボンバイクを開発する事が可能になっています。

新しいNEW FOILのように、圧倒的な剛性感と快適性という相反する物を1本のフレームで完成させてしまうのは、まさにこのCARBON EXPERTSのテクノロジーの恩恵です。

このCARBON EXPERTSのリアルムービーは下記からご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=froQ7zdzYYA

是非、当日!SCOTT JAPANブースで、これらのカーボンマシンをお試しください。