ライド・走行レポート

2013年初ロードバイクレース:ソロで走った鈴鹿エンデューロ3時間

2015年2月17日

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鈴鹿エンデューロ3時間をソロで走ってきました。ロードバイク初心者が初めて走るレースはヒルクライム、もしくは耐久レースはいいと思います。

私は登りがキライなので・・・おのずと耐久レースを選択しました。

一方通行のサーキットであり、交通のさばきを必要としません。またしっかりしたピットがあり国内最長の鈴鹿サーキットでも6km弱です。

のんびり走っても15分もあればピットに帰ってくることができます。

時間も十分あり、ある程度のスピードも維持することが出来、レースの醍醐味を感じることができるでしょう。

そして、トップライダーの走るも間近で見ることができ、素晴らしい経験を積むことができると思います。

2013年初耐久レースでは、レベルが低いながらも、周りとスピードを競ったり、どのくらいのスピードを維持できるのかという限界にチャレンジしたり、いろいろと経験が出来ました。

そんな私のソロで鈴鹿エンデューロ3時間を走ったログを時系列で公開します。

スポーツエントリーで申し込みをします

イベントはスポーツエントリーで申し込みすることが多いようです。

ユーザー登録をしておくとよいでしょう。

今回私は3時間ロード1人でエントリーをします。

内容を確認して決済します。

今回は銀行振込を選択肢ました。

バイクのメンテナンス

ブルベやロングライドが多い私はワイドなカセットをつけています。

今回はサーキットオンリーですので、クロスレシオのカセットに組み換えをします。

またこのようなイベントやレースをきっかけに良いタイヤに履き替えることをよくやります。

バイクのメンテナンス、整備も終了。

合わせて洗車などをしてキレイにしておきましょう!

鈴鹿サーキットへ行きます

関東から鈴鹿サーキットは本当に遠いです。

約400kmほどあります。

鈴鹿サーキットに到着をしました。入場料金を払います。確かこの時は1,000円でした。

ゲートを入ると、エンデューロ参加者の駐車場に案内されます。

係員も立っていますので、すぐに分かります。

鈴鹿サーキットエンデューロ参加者の駐車場です。広いです。

すべての参加者はこちらの駐車場に案内をされます。

準備をして出走受付

駐車場からサーキットのピットまでは非常に遠いです。数キロあります。

歩いて行くと、本当に遠いので、自転車に乗って行く人がほとんどです。

車に帰るのは本当に困難になりますので、必要なもの、飲み物、補給食、イス、テーブル、シート、工具などをすべて持っていきます。

大きなディパックや背負うザックで運ぶ方がほとんどです。

大きなアイスボックスなどは、歩いている方もいました。

また追加料金でピット内駐車場も確保できるようですので、チームで参加する方、荷物が多い方はよいかもしれません。

ピットについたら、まずは受付です。受付書をもって受付でチェックをします。

参加確認証を見せるとゼッケンやセンサーをもらえます。

またスポンサーからのゼリーやパンプレットの入った参加賞もこの時にいただけました。

バイクにセンサー取り付け

センサーをバイクのフォークに取り付けます。

注意することは、タイラップでスポークも一緒にまとめてはいけません。

このようなことをすると、受付に行ってペンチと追加タイラップをもらうことになります。気を付けましょう。

ピット前のバイク群

ピット前にはたくさんのバイクが並んでいます。

サドル引っ掛け型のスタンドがありますが、たくさんのバイクで溢れてしまうバイクも多数。

私はこの頃、自分専用の折りたたみスタンドを持参します。

スタートへ並ぶ

ウェア、ヘルメット、サングラス、グローブ、シューズ、バイクのセンサー、サイコンなどをチェックします。

ウェアのバックポケットには補給食を詰め込み、ボトル2本を満タンにしておきます。

私は3時間なので、20分毎(2周毎)に補給食をストレートで補給します。バックポケットには予備も含め10本の補給食を詰め込みます。

この日は6時間もやります。6時間をソロで走る方は、サドル後ろにもボトルがありました。

スタート直前です。

この後6時間が先にスタートして、3分遅れて3時間がスタートします。

まー、あとはケガをしないように周回を重ねるだけです。

ゴール

感動のゴールです。

私のエントリーした3時間はここでゴール。6時間の方々は引き続き残り3時間を走ります。

18周できたようです。3時間時点でサイコンの表示は99.5kmくらいで100kmにちょっと届きませんでした。

ゴール後の撤収

ゲートを抜け、各自ピットに戻ります。

コースから戻ると、すぐにセンサー回収エリアがあります。

センサーを返却して、みんなの待つピットへ戻ります。

荷物を全部チェックして、車に戻りましょう。

サーキット内にはたくさんのチームやスポンサーのお店、出店など楽しい雰囲気満載です。

ピットに戻り、自転車置いたら、ちょっと覗いていくのも楽しいです。

まとめ:リザルト

今回、鈴鹿エンデューロ3時間ソロの最終リザルトは・・・出走597台中97位。

18周、3時間8分32秒、平均速度33.31km/h、トップ-3Lap・・という結果でした。

まー、年初レースならまぁまぁでしょう。

あなたもぜひ、レースにエントリーしてみてください。とても楽しいですよ!

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