記事はプロモーションが含まれています
ガーミンGPSサイクルコンピューターをちょっと比較してみましょう。
今年も暑い夏がやってくる。夏休みにあれこれ計画をしている人も多いのでは?
私も今年はいろいろ遠征計画があります。6月末に3時間耐久ソロ、7月は北海道1,000㎞、8月は念願のフランスPBP1,200㎞を走ります。
耐久では迷うことはないので、キャットアイサイコン1個ですが、北海道とフランスはいつものようにガーミンGPSサイクルコンピューターがハンドルまわりに鎮座しているのです。
というわけで、ガーミンGPSシリーズをちょっとチェックしてみましょう。
今回500系は外しました。
この記事の目次
おススメ番外:ガーミン(GARMIN) EDGE 1000J
- 日本語版
- Di2対応 Di2のギアとバッテリー表示ができる
- GPSナビ搭載サイクルコンピューター(アウトフロントマウント付属)
- Bluetoothに対応
- 各種ANT+センサー対応
- シマノDi2との互換性
- Mappleの日本地図(日本語で検索できる)
予算が潤沢にある。あまり考えたくない。すべての機能がほしい。後悔をしたくない・・・
そうお思いであれば、とにかく現時点でのガーミンGPSサイクルコンピューターナビゲーション最高峰である・・・
ガーミン(GARMIN) EDGE 1000Jで決まりでしょう。
Mappleの日本地図が入っているのはすごいアドバンテージです。いわゆる出先で、日本語で、いろいろと検索できます。たとえばコンビニとかファミレスとか。
価格はすごいですが、これがあれば、現時点では何の問題もありません。
プレミアムハートレートセンサー・バイクスピードセンサー・バイクケイデンスセンサーも付属しているので、考え方によってはいいかもしれない。これらは基本的に別売りオプションの場合が多いです。
またシマノDi2を使っている方はギアポジションやバッテリー状態が表示できるので、すごく便利でしょう。これが理由で決定する方も多いです。
おススメ第3位:ガーミン(GARMIN) エッジ EDGE 810J 日本語版
- 日本語版 GPS搭載サイクルコンピューター
- アウトFマウント付属
- Bluetooth機能が搭載されスマートフォンと通信できるようになったEdge810J
- 地図は昭文社の「MAPPLEデジタルデータ2013年度版」を採用
- スピード/ケイデンスセンサ、ハートレートセンサ、アウトフロントマウント付
Edge1000が登場をして、かなり購入しやすくなりました。
この日本語版セットも、現時点で何の文句もありません。
スピード/ケイデンスセンサ、ハートレートセンサ、アウトフロントマウント付ですので、買い足すものも一つもありません。
このスピード/ケイデンスセンサ、ハートレートセンサ、アウトフロントマウント付を別に購入するとけっこうな価格になりますので、こちらも考え方によってはお得なセットと感じます。
Edge1000Jとの価格差は現時点で2万円。かなり悩むな・・・マジで。
おススメ第2位:ガーミン(GARMIN) Edge 800 英語版 GPSサイクルコンピューター
- 日常生活防水IPX7相当
- ケイデンスセンサー、ハートレートモニターは別売
英語版ですが、日本語化が可能です。
Edge800もこの価格まで落ちてきました。現時点でEdge510よりはるかに安く、この価格でしっかりと地図が表示されナビゲーションをしてくれるGPSサイコンです。
私もこの英語版(台湾製)を使っていて、日本国内はもちろん世界を走るときも本当に助かります。
この機種でもかなりのデータを取得することができ、普通のロードバイク乗りであれば、ほぼその性能には満足できるでしょう。
ケイデンスセンサー、ハートレートモニターは別売ですので、必要に応じて追加すれば、さらなる詳細データーを取ることができます。ちなみに私は両方ともつけていません。
ケイデンスセンサー、ハートレートモニターが無くてもGPSナビゲーションやスピード、距離などの必要情報は全く問題なくナビしてくれます。
ネックは衛星のつかみがイマイチ悪いことと、長いルートデーターだとエラーが出ること、外部電源につなぐととたん防水性が悪くなることです。
おススメ第1位:GARMIN(ガーミン) Etrex 20 英語版
- 本体サイズ: 5.4 x 10.3 x 3.3 cm
- 重さ:141.7 g
- ディスプレイサイズ: 3.5 x 4.4 cm、ディスプレイ解像度:176 x 220 pixels
- 電源:単三2本
もしあなたが、手軽に、低価格に、GPSナビゲーションシステムを導入したい場合、このGARMIN(ガーミン) Etrex 20をおススメします。
地図がきちんと表示され、設定をしたルートをナビゲーションしてくれるというシステムが2万円程度で手に入ります。
ケイデンスやハートレートはありませんが、速度や積算、GPSログなど通常のデーターを取得することはできますので、通常のサイクリングやブルべでは、全く問題ないでしょう。
演算をする項目が少ないのでデーターエラーが出ないこともメリットです。
また電源はコンビニで手に入る単三電池2本は本当に心強いです。通常で20時間は持ちます。
雨にも強く、3日間雨の中の1000㎞ブルべを走った時も防水対策をしなくても問題なしです。
英語版ですが、簡単に日本語化でき、オープンソースのマップを利用すれば、いつでも最新の地図(日本を含め世界中)が利用できます。
自身でやることは多くなりますが、その分システムに対しても強くなることは逆にメリットです。
まとめ
とにかく壊れない、天候に強い、エラーが出ない、電源も単三、価格も安いと、ガーミンGPSを一つとれと言われれば、私はこのGARMIN(ガーミン) Etrex 20を選びます。また、もしどれがいいか?といわれれば、コイツを強くおススメします。