タンデムバイクにあこがれているのだが・・【日本の現状・海外タンデムバイク】

記事はプロモーションが含まれています

実はタンデムバイクにあこがれている。

海外のブルべなどに走ると、ある一定台数のタンデム自転車が走っている。

いつもそれを見ると、いいなーー！と思ってしまうわけだ。

ウチは嫁さんもロードバイクに乗るので、できれば、いつかタンデムに嫁さんと乗り、海外のブルべを走ってみたいものだ・・・と夢見ている。

タンデム自転車の日本の現状

2015年8月にウチの埼玉県のおとなり群馬県でタンデム自転車が解禁となった。

ちなみに現在（2015年10月）日本国内でタンデム自転車に乗ることができるのは群馬県を合わせていくつかある。

そんなタンデム自転車の日本の現状を見てみよう。

道交法上では？

タンデム自転車が行動を走行することについて道路交通法上は違反ではない。

しかし、各都道府県の公安委員会がいろいろな部分を独自に決めることができ、地域によって対応がちがうのが現状です。

第57条2：公安委員会は、（中略）軽車両の乗車人員（中略）の制限について定めることができる。

タンデムが許可されている地域について

実はタンデム自転車は自転車専用道や指定された道路では乗ることが許可されている都道府県はかなりの数がある。

もちろん、その自転車専用道までどうやっていくか？ということは置いておくことになるが。

3輪や4輪のタンデムであれば走行できる県もあるなど、都道府県によって規制がバラバラなのが実態。

乗ることができるといっても、県内全域、公道で乗ることができるのは以下の県。

自転車専用道でも不可な県は？

日本では現在タンデム自転車の走行ができないところはない。

上記、公道走行ができなくても「自転車専用道路」などではタンデム自転車を乗ることができる。

タンデム自転車の乗り方

1台の自転車で2人が乗るので、1人乗りとは多少とも経験とスキルが必要ですが、特別なことは何もありません。

2人がまたがり「せーの」でペダルをこぎだせば、走ることができます。

タンデム車の前に乗るライダーが「キャプテン」、後ろに乗るライダーが「ストーカー」といいます。

で、あまりいい意味ではないアレな「ストーカー」とは違います。タンデム車のストーカーは「機関車に石炭をくべる人」の意味です。

タンデム車にのる順番

乗るときはキャプテンが先は、なんとなくわかります。

で、降りるときキャプテンが先に降りると、後ろのライダーにケリをくれることになりますので要注意です。

日本のタンデム自転車

日本のタンデム自転車は、どちらかというとレジャー向きのものがほとんどと思って間違いない。

たとえば、ヤフーショッピング、楽天、アマゾンを見ても、きちんと長距離を走れるようなタンデム自転車は少ないようです。

日本全国の公道でタンデム車が自由に走ることができるようになれば、違ってくるかもしれません。

海外のタンデム自転車

海外のタンデム自転車は本当にかっこいいです。

ツーリングはもちろん、長距離、海外の1,000㎞超えブルべでも対応できるようなタンデムバイクがたくさんあります。

この下を見ると、本当にタンデムバイクがほしくなってしまうこと、うけあいです！

Calfee Tandems カルフィーデザイン

http://calfeedesign.com/products/tandem/

カルフィーデザインのタンデムバイク・・・本当にかっこいい。

Cannondale

http://www.cannondale.com/nam_en/2015/bikes/fitness-urban/fitness/tandem-29/road-tandem-2

このタンデム、3,000ドル台で手に入ります。

一番現実的か・・・

Co-Motion Cycles Tandems

http://co-motion.com/bikes/bikes-grid-all-tandems

このカラーリングは本当にいい！

daVinci Designs - Performance Handbuilt Tandem Bicycles

http://www.davincitandems.com/

このタンデムは画期的です。

通常タンデムは2人のペダリングを合わせる必要があります。直結ですから。

しかし、このタンデムはなんとどちらかがペダルを止めても大丈夫なんです。

KHS Bicycles Tandem

http://khsbicycles.com/08_tandem_series_a.htm

RANS Bikes

http://www.ransbikes.com/bicycles/bicycles_tandem.html

珍しい、リカンベントタイプのタンデムです。

Seven Cycles

http://www.sevencycles.com/bikes.php

チタンフレームより、本当に軽いタンデムバイクです。

まとめ

ロードバイクとはちょっと違ったタンデム自転車！いかがだったでしょう。

日本のタンデム事情、そして世界のタンデムバイク。気の合ったパートナーとロードバイクが楽しめる、そんなタンデムにあなたもふれてみてはどうでしょう！