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ディスクブレーキロードバイクを海外通販で買っちゃったんだが、そのバイクでこの週末に360㎞のフレッシュというブルべを走ります。
いきなり新車ぶっつけ本番なのだが、まぁ大丈夫だろう。
というわけで、まっさらの新車ロードバイクにブルべの装備をしてみるよ。
この記事の目次
ペダル:シマノ PD-A600
オレのペダルはSPDだ。SLは歩きにくいので、やっぱりこいつがイイ。
とにかくバイクから降りた時の快適性や、輪行するときの歩きやすさはやはりSPDが一番だ。
アルテグラグレードのPD-A600を今回は使ってみた。
サイコン:キャットアイ CC-MC200W
定番サイコン。
迷ったらこれを付けておけば間違いない。必要な3標示。
そして走行距離が2つ計測できる。これはブルべやロングツーリングなどに便利。
距離1には区間の距離を表示して、距離2にはトータルの積算をするという使い方ができる。
値段もそんなに高くない。そこそこコンパクト。
基本的に、これ以外のサイコンは考えられない。これ以外の機能はガーミンに任せるほうがいいと思う。
サドル:SELLE ANATOMIA
長距離系、ロングディスタンス系のオレは、なんといってもサドルはコイツ。
SELLE ANATOMIA。
長距離以外ではブルックスのサドルを使っている。
タイヤ:パナレーサー RACE D EVO3 DURO
耐パンク性能はダントツ。これ以外ない。オレは絶大の信頼。
オーストラリア、ヨーロッパの1200kmをいくつか走ったがパンクしらず。2016年国内1200㎞と2400㎞などをトータル3本走るが、すべてこれで行く。
もしこれ以外ならグラベルキングだ。
28Cとかにする場合はグラベルキングを使ってみたいと思っている。安いしね。
バッグ類
とにかく家族で走ることが多いので、オレに軽量化という道はない。
全員の荷物をすべてオレが持つからね。
なので、サドルバッグは超巨大。
サドルバッグ:キャラダイスSQRスリム
容量16L、耐荷重10㎏のキャラダイス製サドルバッグだ。
車体への取り付けはワンタッチで取り外しができる。
容量はかなりあるが・・・いつもパンパンだ・・・重い。
フレームバッグ
フレームバッグは地味に便利。というか必需品。
いれるものは左側にはUSBモバイルバッテリー大きめ。それとガーミンとスマホのUSBケーブル。あと六角レンチセットを入れておく。六角レンチって、すぐに出せるところへ入れておくとかなり便利だ。
右側にはカメラ、あとお菓子。
ライト類関連
ブルべにライト類は超重要アイテムだ。
1200㎞走る場合その制限時間は90時間。だいたい3泊4日となる。
夜間走行は毎晩となるので、なんちゃってライトではダメだ。
ヘッドライト1:キャットアイ HL-EL140
いつもは両サイドにHL-EL540RCを付けているが、今回右側はこの HL-EL140で多少の軽量化。
360㎞なので、サブライトはこれでいいだろう。
ヘッドライト2:キャットアイ HL-EL540RC
メインライトはキャットアイのHL-EL540RCだ。めっちゃ信頼をしている。
ハイで2本つければ、明かりのない峠のダウンヒルを昼間と同じペースで駆けおりることができる。
単三4本なので、かなり持つ。ローで運用をすれば2晩持つ。こいつを2本つけていれば、ぎりぎりで1200㎞もつ。
充電式なので、本体は高いが、その後はローコスト運用ができる。
ちなみに1200㎞の場合は、3本目のHL-EL540RCをドロップバッグに入れておく。
テールライト1:キャットアイ オムニファイブ
こいつも定番のテールライト。
すべてのガワが赤透明なので、全方向認識される。
単四2本のめっちゃ軽量。
キャットアイのテールライト全般に言えるのだが・・・レンズ蓋が外れやすい。なので、ゴムバンドなどで固定しておくといいよ。
テールライト2:キャットアイ TL-LD570R
オムニファイブに合わせるテールライトはTL-LD570Rをおすすめする。
特にサドルバッグを付ける人にはかなりおすすめ。
このブラケット・・・TL-LD570Rには同梱されていないが、オムニファイブに同梱されている。
なので、サドルバッグに利用できるわけ。
ちなみに振動で吹っ飛ぶので、結束バンドなどで外れないようにしておくこと。
サドルバッグにはTL-LD570Rをつけて走行中は常時オンにしておこう。
暗い道やトンネル内で自動で点灯するので安全性が高まるぜ。
ヘルメットライト
ヘルメットにはLED赤色シリコンライトを2つつける。めっちゃ安い。
このシリコンライトは車体にも取り付けることができるので、予備のテールライトとしても利用できる。
昼間でも1つは点滅で常時つけている。
ベル
使うことはほとんどないので、ステム下に取り付けるベル。
でも道交法では必須装備だぞ。
GPSナビゲーション
オレはGPSナビゲーションだ。
海外をメインしているので、絶対にGPS。キューシートは持つがバックポケットだ。
GARMIN(ガーミン) Etrex 20x 英語版
こいつも絶大な信頼を置いているEtrex20。
単三2本で約20時間程度もつ。1200㎞の場合、毎晩電池を変える必要があるが、300-400㎞程度なら交換無しでたいてい大丈夫だ。
EDGEシリーズみたいにハングしたり暴走しないので、本当に信頼性抜群。
英語版でOK。簡単に日本語化できる。通常はヘッドアップで運用。
GARMIN(ガーミン) エッジ EDGE 810J
バックアップ用にEDGEを付けている。通常は標高表示。ルートはノースアップにして方角チェックにも使う。
フレームバッグのモバイルバッテリーより常時電源供給をして常に満充電にしておく。
万が一Etrexがトラブった時のバックアップだ。満充電で6時間はきっちり動くはず。
エアポンプ:携帯用 マイクロフロアポンプ
エアポンプは必ずフロアポンプタイプにする。
パンクトラウマになるくらい、いつもこわがっているので、タイヤやポンプでその恐怖を少しでもやわらげるワケ。
輪行袋:オーストリッチ L-100
長距離イベント、ブルべ、ツーリングに行く場合は必ず輪行袋を持とう。
ビニール袋やブルーシートなどの代用で輪行することは、絶対におすすめできない。
ちなみにバス停などに寝るとき、枕や毛布代わりになったりする・・・・
エンド工具も必須だ。自分のバイクのリアエンド幅にあったものを購入しよう。
同梱されているクイックは必要ない。バイクのを使えばOK。
バックミラー
オレはバックミラー必須派。絶対にいる。
後ろに2台ひいているので、常に後方状況は確認して起きたい。
ウチは全車につけてある。
オレのロードバイクはブッシュ&ミューラー。嫁さんと長女はキャットアイ。キャットアイのほうがミラー径が小さい。
まとめ
ロードバイクの装備と言っても、基本的にはツーリングする延長となるのだが、できるだけ軽量化をしたいのが本音。
しかし、オレの場合、嫁さんなどと一緒に走るので、それらの荷物はすべてオレが持つ。というわけで、200㎞だろうがスゴイでかいサドルバッグを常時取り付けている。
長女もロードバイク乗り始めたので、3台が何かあっても大丈夫のように・・・テールライトなどはヘルメットにつけているのも含め4つも装備している。
チューブも常時4本持っている。
で、この状態で荷物満載で今週末は360㎞だ。ちなみに嫁さんと長女のバイクはドリンクボトルと輪行袋のみ・・・・
あっ、ボトルケージ取り付け忘れているぜ。
ぜひ参考にして見てください。