輪行・輸送・バイクキャリア

トヨタカローラにロードバイクを積む【輪行袋/荷物/積載量】

2018年5月15日

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トヨタカローラロードバイクを積むことはできるのだろうか。普通自動車でスタンダードなトヨタのカローラ。これにロードバイクをいろいろな形で積んだことがある。ただ自転車をばらしてトランクに積んでみたり、輪行袋に入れて積んだこともある。

ロードバイクを車に積めると本当に便利だ。ロードバイクは自宅から自走もいいけど、車や言った先々でのレンタカーを利用すると、行動範囲は素晴らしく広がる。

オレも、国内海外問わずにレンタカーをよく借り、自転車をのせて現地やスタート地点まで移動をしたりする。

今日は、自転車を飛行機で持っていき、現地でレンタカーを借りたという数々の記録の中から、かなり台数が多いであろうと思われるトヨタカローラにスポットを当ててみたい。

日本国内でも海外でもレンタカーで、このミドルクラスとなるカローラの台数は多いだろう。オレもしょっちゅう目にする。

というか、海外でレンタカーを借りる場合、カローラをわざわざ探すほどだ。それほど使い勝手やスペースユーティリティのバランスはいい。

これまで行ってきたレンタカー+輪行と言うパターンで以下の2つをピックアップしてみた。

カローラハッチバック+輪行袋1台分+乗車人員3人

カローラハッチバック

イギリスのヒースロー空港でレンタカーを借りました。その時ピックアップしたのはトヨタカローラハッチバック。家族3人と自転車1台。

さらにスーツケース2台とデイパックなどの小さい荷物がいくつかあるというパターン。

トヨタカローラハッチバックのトランクにはフロント、リアホイールを外した状態であれば、ロードバイク1台と周辺の荷物を入れることができます。

そこそこトランク部は広いが、高さは少なめ。またハッチバックの場合、トノカバーが付いている場合が多いので、収容量は減ることがある。

ただ、ホイールを外してトランク内に納めれば、きちんとトノカバーででカバーされるので、トランク内の荷物は見えなくなる、さらに後方視界も確保できるというメリットはある。

カローラハッチバック

リアシートは3人乗りなので、2人用の幅広シート部を倒せばスーツケース2台とバッグを少し乗せることができる。この状態であれば乗車定員を3人分確保できる。

自転車イベントが終わった後も、レンタカーでドライブ旅行や空港までの行くことも可能だ。十分な収容力と思えるだろう。

カローラハッチバック+輪行袋2台分+乗車人員2人

カローラハッチバック

乗車定員が2名の場合を考えてみよう。これはオーストラリア、パースで借りたレンタカーのカローラハッチバック。上のブルーのカローラとほぼ同一。

カローラハッチバック

この時はロードバイク2台をオーストリッチOS500にそれぞれ収納をして、レンタカーで運んだ。

リアシートはそのままでカローラハッチバックくらいの広さがあればOS500を2台横乗せが可能。

トランクはそのまますべて使えるのでスーツケースや荷物は通常通り乗せることができる。

このようにミドルサイズのカローラハッチバックくらいの大きさであれば、2台のロードバイク+乗車定員2名+各種荷物というのは、かなり現実的であろう。

後席倒してトノカバーを外せばOS500を3台は行けそうだろう。

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まとめ

ロードバイクと同じ台数の定員を確保するとなると、やはりミニバンになってしまうだろう。

ただ、カローラハッチバッククラスであれば、輪行袋に入れず、フレームなど剥き出しで工夫して収納すれば3台+3人はギリギリ行けそうな気もする。

そのくらいの広さはあるようだ。ただ、やはりハッチバックはトノカバーが問題となる。取り外しはできるのだが、これを老いておく場所も意外と邪魔。レンタカー会社であらかじめ外して預かってくれればいいが、中々むずかしいかも。

レンタカー輪行を考えている方は、ぜひとも参考にしてもらいたい。

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