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スーパーサイクルエンデューロ下総にエントリーをしたのでレポートしたいと思います。まぁ、レース成績はアレなので・・・このスーパーサイクルエンデューロ下総にはどのようにエントリーをするのか。
さらには会場となるフレンドリーパーク下総とは土のようなコースなのか、駐車場はどんな感じなのか、コースピットはどこに設置できるのか、状況はどのような形になっているのかなど・・・
今後、このスーパーサイクルエンデューロ下総にエントリーをしてみたいという方向けに詳細をお届けしつつ自分の備忘録にもしたいと思う。
それでは行ってみよう!
この記事の目次
スポーツエントリーでエントリー
- https://www.sportsentry.ne.jp/(スポーツエントリー)
- http://www.mc-pro.co.jp/(MCプロダクト)
スーパーサイクルエンデューロ下総はスポーツエントリーで参加するのが一番簡単。
エントリーフィーもクレジットカードはもちろん、コンビニ払いなど各種選択ができる。
大会主催者のMCプロダクトページからもエントリーができる・・・フォームよりエントリーをして、その後振り込みという流れはかなり面倒と感じる。
エントリーをする種目や人数にチェックをする。
クレジットカードでエントリーフィーを支払い、エントリー完了。
後日ハガキにて参加受理確認証が送付される。コイツは当日持参をして受付にて提示する。
会場となる下総フレンドリーパークについて
フレンドーリパーク下総は千葉県成田市にある下総運動公園のこと。
サイクルコースや運動場、野球場、キャンプ場などから構成をされる総合運動公園となっている。
- フレンドリーパーク下総
- 千葉県成田市高岡1435
- https://www.city.narita.chiba.jp/bunka_sports/page327800.html
JR滑河駅から徒歩約10分とのことだが、スーパーサイクルエンデューロ下総にエントリーをする方は基本的に車で来場をすると思う。
近くにスーパーはある?
- ナリタヤ下総滑川店
- 千葉県成田市高岡1642
- 0476-80-7780
フレンドリーパーク下総から非常に近い場所に「ナリタヤ」がある。車を駐車場に入れてしまった後でも、ギリギリ自転車で買い物に行ける距離だ。
チームクルーがいれば歩いても行けるかも。
駐車場は広い?
案内に沿って運動公園内に入っていきます。
左手に公民館とその駐車場を見ながら道なりに進むとサイクルコース横、「ふれあい広場」となりの一番大きな駐車場があります。
この日雨模様でしたが駐車場到着が8時半ころで、まだ満車にはなっていませんでした。
ただ、天候の良い春や秋の大会で晴れ予報の場合、またエントリー人数が多い場合は7時台には駐車場に到着したほうが良いでしょう。
入口付近にも駐車場があるようですが、そこからスタートやピット地点まではかなりの距離を移動する必要があります。
コースから駐車場は近い?
「ふれあい広場」となりの一番大きな駐車場に車を止められれば、コースとピットはお隣です。
この画像で右側が駐車場、生け垣の横にサイクルコースが走っていて、サイクルコース向う側にある芝生のふれあい広場が各チームのピットになります。
駐車場からピットとなるふれあい広場へはサイクルコースを渡ることになるので、レース中は横断できません。
レース中は遠回りですが、サイクルコースに掛かる橋を経由して駐車場に行くことになります。
レースのピットはどんな感じ?
駐車場から道を挟んで対向側にピットへ入るピットロードがコーンによって作られていました。
この案内に従いピットに入ります。
ピットロードから「ふれあい広場」の芝生エリアがチームのピットになります。
場所は早いもの勝ち。サイクルロードに沿って木があるので適当に木陰があり、ピット的な環境はとてもよい。
またシェーディングテントなどを持参しても、ペグは立つのでピットエリアとしてはかなりいい状態。ただ雨が降るとアスファルトピットのほうが良いと感じるが、そこは仕方ない。
この日のピットの状態。大所帯のチームはこのようにテントを持参してピットを作っていた。
奥の方では発電機まで持参をしていたので、かなり本腰。ウチラは家族2人なので、シェーディングテントは持ってこなかった。
サイクルエンデューロ下総コースについて
- 周回延長:1.5km
- 幅員:7mから11m
今回の3時間耐久のエントリーリストを見ると約60台くらいの参加があった。全長的にはばらければ全く問題ないが、これだけの台数が一気に走ると、ちょっと幅の狭さを感じてしまうくらいの幅員と思う。
- https://www.city.narita.chiba.jp/bunka_sports/page327800.htmlより転載
スタートはふれあい広場と駐車場の間となっている。
そこから反時計回りで周回を重ねる。ゴール手前の陸橋(サイクルコースとオレンジの歩道の交差する所)がこのコースの一番標高が高いところになる。
ふれあい広場を左に見ながら運動広場に向かう。このあたりは基本フラット、少々ダウンヒル。その先テニスコートに向かいダウンヒルとなる。
野球場を周り終える頃から登りになり、ゴールまで上り坂。
1周回がけっこう短いので、暑い日など毎回この上り坂は地味にキツイ・・・w
ふつー位の我々で1周3分ほど。3時間なので60周くらいできるはず。トップは余裕で70周以上になるよ。
水道とトイレはどこ?
水道は駐車場横、公民館などにある。
トイレはサイクルコース上やピットとなる「ふれあい広場」には無い。公民館のトイレを使う。
公民館のトイレは少々古く和式(男トイレ)となっていた。ただ、公民館奥には洋式トイレも完備しているとのこと。
サイクルエンデューロ下総の動画
参考までサイクルエンデューロ下総の動画。
で、サイクルエンデューロ下総はどうだったよ?
コースに到着をすると前夜の雨が残っている。
正面に見えるのがゴールの計測地点。それに陸橋。陸橋の奥は上り坂となっていて、ここが地味にキツイ。奥から手前に走ることになる。
我々がコースに到着をしたのが8時半ころ。ちょうど90分耐久のミーティングが行われていた。
3時間耐久の受付は10時半が最終となっている。けっこうのんびりだ。
ただ、この時間に来ると駐車場は満車になっている可能性が高い。
ピットとなるふれあい広場はとても広い。手前の青テントが受付。
陸橋からコースを見てみる。
サイクルコースの右側に駐車場がある。左側がふれあい広場の芝生スペース。そこがピットエリア。レース中はコース横断禁止となり、もし駐車場や公民館のトイレへ行く場合は、この陸橋を通る必要がある。
ウチラは家族2人なので折りたたみ椅子2脚とパラソル1個。ピットロード横の木陰に椅子を設置した。ちなみに日向は午後になると影は椅子の後ろに移動をする。
少人数のエンデューロには折りたたみ椅子+椅子用パラソルの組み合わせはかんたんでいいぞ。
コース試走は10:45-11:10となっていた。
この時点で台風で雨予報が熱帯低気圧に変わり、多少の風と強烈な太陽光となる。
昨日の湿気とものすごい日差しでキビしい耐久レースを予感するw
ライダーズミーティング。11:15-11:25。
スーパーサイクルエンデューロ下総の3時間は11時半スタート。
来月に筑波8耐久と渡欧の予定があるので、絶対ケガできないため集団からはきちんと離れて淡々と走る。まぁ、なにもなくてもトップ集団につくのは無理だけど・・・
この日、かなり暑いこともあり、数回の落車が発生した。確認しただけも3回ほどあったよう。オレの目の前でも数台が絡む落車を見て・・・まじで無事にレースを終えることが最優先。
長女が無事に3時間耐久のチェッカーを受けた。
大会表彰式。しかし、ホント暑い。日向で立っているだけでも汗だくとなる・・・
とりあえずクラス3位をいただきました。ありがとうございます。
まとめ
真夏7月のスーパーサイクルエンデューロ下総はかなりキツイ。この大会はシリーズポイントもあるため、トップ集団はかなり速いペースで進む。
この日のトップチェッカーもコンマ数秒の戦いだった。
レース中数回の落車があったことから・・・この台数と人数ではコース幅、全長が少々足りない感じもするので、十分注意して走ることおすすめ。主催者も円滑で安全なレース運びを連呼していた。
ただ、全長が1.5kmほどでふつーに走っても3分ほどでピットに帰れるため、レース初心者や耐久ビギナーにはいいと考える。その場合は90分の方に出ればいいであろう。
賞品の「もぎたてトウモロコシ」はその日のうちに茹であげ、家族でおいしくいただきました。