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「SPDペダル」はロードバイク初心者におすすめ!ロードバイク初心者・ビギナーさんが初めてビンディングペダルを買う場合、ほとんどの方がシマノビンディングペダルを買うと思います。
ロードバイクをかなりきっちり乗るためにに欠かせないのが、ビンディングペダルです。ビンディングペダルとは、クリートという金具を取り付けた専用のシューズをペダルに固定して走行する特殊なペダルのことです。
シマノの場合、ロードバイクに適した「SPD-SL」とMTBなどに適した「SPD」があります。
ロードレースや練習が中心であり、シューズで歩くことが殆ど無い場合は、SPD-SLが適しているでしょう。
しかし、ロードバイクで走る場合でも、いがいと歩く場面は多いです。レースと言っても駐車場からスタートまで、サーキットでも広い敷地内を歩きまわることは多々あります。
また、ツーリングでもレストランに入ったり、観光したり、帰りの輪行だったり、そして時には登れない坂でバイクを降りて押す場合もSPDは非常に有利です。
以上の理由により、初めてのビンディングペダルは「SPD」をオススメします。
今回ロードバイクビンディングの規格、SPDとは何か、おすすめSPDペダル(PD-ES600・PD-M9100・PD-M520・PD-M530・PD-EH500・PD-ED500・PD-T400・PD-M9120)について、分かりやすく説明していきます。
この記事の目次
ロードバイクビンディングの規格
ビンディングペダルには大きく分けて、ロード用とMTB用の2種類があります。ロード用のビンディングペダルは走行重視で、踏み面が広く、一方、MTB用のビンディングペダルはバイクから降りて歩くことも考慮されています。
ビンディングペダルは、ビンディングシューズと同様、規格が分かれているので、購入する際には、間違いのないようにしっかりと確認して下さい。種類は大きく分けて2つあリます。SPDと言われる2穴タイプとSPD-SLと言われる3穴タイプがあります。
SPDはロードバイクとしても使えますが、どちらかと言えば、クロスバイクやマウンテンバイクに向いています。SPD-SLは、ロードバイクとして使うビンディングペダルとしては主流です。高速走行が安定しています。普通に歩くことは困難です。
SPDとは何か
ビンディングペダルでSPDとは、シマノ・ペダリング・ダイナミクスの略称で、スポーツ用品メーカー、シマノから販売されているビンディングペダルです。専用のシューズが必要となります。
シューズとペダルを固定する時は、スキー靴の要領で踏み込むのと同じです。但し、専用のシューズはクリートが硬くて厚みがあり、靴底から出っ張っている為に、歩きにくいのが難点です。
SPDは、2つのネジ穴があり、そこにクリートを固定してシューズと連結させます。SPD-SLに比べて、着脱が簡単なので普通に歩くことも可能です。用途としては、ロードバイクにも良いですが、どちらかというとクロスバイクやマウンテンバイクに向いた仕様になっています。
ロード用SPDペダル装着の実際
SPDペダルはどのようなものか、さらには使用用途などもわかってきたと思う。
SPDペダルと言うと、両面キャッチできるMTB用のSPDペダルはけっこう人気だったりする。また片面がフラットペダルになっているタイプのSPDも使い勝手は良さそうだ。
しかし、ここでもしSPDペダルを手に取る場合、ぜひともロード用の片面SPDペダルをチェックすることオススメをしたい。
さて、MTB用のSPDペダルにはデメリットが有ります。
それがSPDクリート部とシューズ裏面が点あたりになり、距離が長くなる場合、足裏が痛くなるという事があげられます。
逆に、距離が短め、練習や街乗り中心であれば、このデメリットはなくなり、両面キャッチできることや軽量というメリットは生きてきます。
SPDペダルのそれぞれのメリット・デメリットは確認する必要がある。というわけで、ロード用SPDペダル装着の実際を見てほしい。
特にペダルとシューズ底面の接地面積などを確認してほしい。
実際にPD-A520とMTBシューズのマッチングを見て行きましょう。
新しいクリートはペダルに同梱されています。
アーレンキーを使い、確実に締め込みます。また左右対称になっていることは大切です。
ペダルにシューズをステップ・インさせてみました。実際にはこのように取り付けがされています。
シューズの側面を見てみると、ペダルの外周とシューズ底面がきちんと適合していることがわかります。
これによりSPDクリートの点あたりが緩和され、力がシューズの面へ広がります。
ロードバイクでロングライドや郊外へ走りに行く時、この効果は絶大で、足の裏が非常に楽になります。
以上を念頭に置いて、たくさんあるSPDペダルを見ていきましょう。
おすすめSPDペダル
おすすめのSPDペダルをいくつか紹介します。
ロード用のSPDペダル、両面クリートキャッチできる設計のMTB用SPDペダル、片面がスニーカーのような普通の靴で踏むことができる両面ペダルなど用途に応じでSPDペダルは色々あります。
PD-ES600
出典:アマゾン
最軽量のロードバイク用SPDペダルはビンディング初心者でも普通に乗りこなせます。
SPDシューズからの力を伝達する幅の広いプラットフォームです。PD-ES600用のSPDシューズは歩きやすくなっています。ステップイン・アウトのテンション調節が可能です。
PD-M9100
出典:アマゾン
泥除けを備え、ペダルとシューズの接触面の性能を向上させました。安定したペダリングを実現した低いプラットフォームです。スリムになったアクスルユニットが、泥や小石をはじきます。
PD-M520
出典:アマゾン
小型軽量、その上両面SPDのマウンテンバイク用ペダルです。
片面のみをSPD対応させることで、余分な重量を削減したモデルです。シンプルで軽量、空力まで計算され、余計なストレスを与えないように配慮されています。
オープンタイプにより、泥つまりなどは無し。またメンテナンス性も抜群。無駄なものが一切ついていないため、非常に軽いのも特徴です。
PD-M530
出典:アマゾン
値段がとても安く、ビギナーさんが最初に購入するにとてもよいSPDペダルです。ステップ・インしやすいフェイスで、クロスバイクからロードバイクまでOK。重さもそこそこ、コストパフォーマンスに優れたペダルです。
デュアルタイプの中で最軽量です。フラット面を利用して、街中の走りも自由自在。シマノが送る汎用性の高いモデルになっています。
PD-EH500
出典:アマゾン
片面は着脱が簡単なライトアクション仕様です。もう片面はスニーカーでも使用出来るフラット面です。フラット側のグリップ性を向上して優れたコントロール西濃を実現します。ローメンテナンスシーリング構造のカートリッジ軸ユニット。
PD-ED500
出典:アマゾン
クロモリ素材の耐久性のある両面SPDペダルです。比較的に安めの値段設定とマルチリリースに対応しているSM-SH56が付属としてあり、初めてのSPDペダルにピッタリのモデルです。
PD-T400
出典:アマゾン
クリッカーと呼ばれる脱着しやすいシリーズです。マルチリリースのSM-SH56が付属として付いています。頻繁に信号待ちが起きやすい街乗りに最適なモデルです。
リフレクターもペダル本体に内蔵されていて自転車通勤とかにぴったりかも。
PD-M9120
出典:アマゾン
ペダルとシューズの接触面がエクストラロングでワイド化されました。剛性を備え、負荷を均一に分散するワイドベアリングを配置しています。幅の広いプラットフォームがステップインしていない時も安定性とコントロールを追求しています。スリムになったアクスルユニットが、泥や小石をはじきます。
マジMTBにはこのXTRペダルで決まり。
まとめ
以上、ロードバイクビンディングの規格、SPDとは何か、おすすめなSPDペダル(PD-ES600・PD-M9100・PD-M520・PD-M530・PD-EH500・PD-ED500・PD-T400・PD-M9120)について説明しました。
ビンディングペダルは、ビンディングシューズと同様、規格が分かれているので、購入する際には、間違いのないようにしっかりと確認して下さい。種類は、SPDと言われる2穴タイプとSPD-SLと言われる3穴タイプがあります。
SPDは、2つのネジ穴があり、そこにクリートを固定してシューズと連結させます。SPD-SLに比べて、着脱が簡単なので普通に歩くことも可能です。用途としては、クロスバイクやマウンテンバイクに向いています。
またロードSPDペダル、MTB用SPDペダル、街乗り用SPDペダルなどの種類もあります。自分のバイク使用用途でペダル選びをすると良いでしょう!