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暖かくなってくると各地でロードバイクのイベントが開催されます。
ウチも例外ではなく、ブルベにエンデューロにヒルクライムにと、色々エントリーを計画しています。
さて、ロードバイクでイベントに参加する場合、準備はとても大切です。
イベント参加における準備、持ち物などをまとめてみました。
ちなみにイベント会場へは車で行くということを前提にしています。
この記事の目次
1:イベントにエントリーをする場合、前週までに準備をする
イベントエントリーの前の週までには準備完了をしておくことがよいです。
前の週であれば、何かあっても時間的な余裕があります。
ぶっつけ本番をすることは個人の自由ですが、与えられた自由な選択を最大限に活かすためにもバイクやグッズを含め、前週までに用意を完了しておきましょう。
前週くらいにエントリーするバイクで走る
毎日のように練習や走りこみをしている方は、問題ありません。しかしイベントやレースに初参加の場合、ぜひ前週までにイベントエントリーを想定した状態で走ることをオススメします。
当日使うバイクを、当日の装備で、当日のウェアを着て走りましょう。あくまでも当日と同一の状態で走ることが望ましいです。
これで、当日の忘れ物やミスを大幅に減らすことができます。
バイクの整備をきちんとする
前週に当日を想定した同一状態で走行をしたあとは、そのバイクのチェックです。
バイクのメンテナンスをしましょう。前週であれば、何か問題があっても時間的に余裕があります。
また必要なパーツや交換するものを発注する時間もあります。
特に駆動系、タイヤ、ブレーキなどは要チェック。
このようなイベントを機会に、工具類を揃えていくのはよいことと思います。
2:悪天候を予想した準備
イベント当日が、いつも晴天とは限りません。時には雨、霧、低温という自体も想定されます。
以下を確認しておきましょう。
寒さに対する準備
ウェア、ウィンドブレーカー、グローブなど寒い時に必要なモノを揃えておくと安心です。
使い捨てカイロや温かい飲み物なども有効です。
雨に対する準備
レインジャケットは雨はもちろん、寒さ対策にも非常に有効です。
実際に走る時は、脱ぐことになる場合が多いと思いますが、レインジャケットは用意しておきましょう。
100均の雨具でもいいので、用意しておくと安心です。
折りたたみの傘が1本あると助かる時もあります。
スタート前に体を冷やすことは、百害あって一利なしです。
状況に応じたサングラス
サングラスは状況に応じて用意しておくとよいでしょう。
雨や曇天でダークなレンズのサングラスだと、視界が非常に悪くなります。
このようなサングラスで、晴天用と悪天候用、数種類のレンズでどのような天候でも対応できるようにしておくとよいと思います。
3:イベントをチェックする
そのレースやイベントの事前チェックは本当必要です。
特に初参加であれば、当日慌てないためにもやれることはやっておきましょう。
イベント会場までのルート
イベント会場までのルートをきちんと把握しておきましょう。イベントは週末・休日が多いと思いますので、渋滞など起こる可能性もあります。
会場までのルート、所要時間をきちんとチェックします。
駐車場のチェック
駐車場の事前チェックは本当に大切。サーキットなどであれば、広大な駐車場です。
ゲートに近いところにとめることができればいいですが、遥か彼方に駐車すると移動時間もバカになりません。
イベントによってはオプション料金でパドックパーキングや優先駐車場の案内などもありました。
コンビニチェック
近くにあるコンビニなど、事前にチェックをしておきましょう。
ただ、あまりにも利便性のよいコンビニなどだと、トイレが混んでいたり、お弁当・オニギリなどが売り切れの場合がありますので気を付けましょう。
食事処・日帰り湯チェック
イベント会場近くの食事が出来る場所や日帰り湯、温泉などを調べておくと帰りが楽しいと思います。
帰りに疲れて仮眠できるような道の駅なども合わせてチェックしておくとよいでしょう。
過去ログ・ブログ・ウェブサイトチェック
先人達のブログやウェブサイト、イベントエントリーの情報はチェックすると有効です。
イベント自体が初開催でなければ、イベント名で検索をすればたくさんのブログ、ツイッターログ、またはフェイスブックなどでも過去ログチェックが出来るでしょう。
やはり過去に経験している生の声は大変参考になります。ぜひチェックをしておきましょう。
4:持ち物チェック
イベント当日に必要なモノやグッズをチェックしてみました。
- エントリー受付証や参加証
- ロードバイク
- ドリンクボトル(予備も含め必要本数)
- ヘルメット
- サングラス
- グローブ
- ウェア
- レインウェア・ウィンドブレーカー
- シューズ
- サイクルコンピューター・心拍計
- 補給食
- 日焼け止め
- 保険証
- フロアポンプ
- パンク修理セットorタイヤ付き予備ホイール
鎮痛消炎剤
ケガはないに越したことありません。しかし、絶対はありません。
またイベント終了後、尻が痛い、脚が痛いなどはあるかもしれません。
私はいつも財布にロキソニンを入れてあります。
ちなみにこの手の薬剤は事前に試しておくことが必要です。私はアスピリンが合わなくてお腹が痛くなりました。
デイパック・トートバッグ
イベント会場と駐車場は、ほぼ間違いなく離れています。なので移動をする際にアイテム、グッズを持っていくためのバッグが必要です。
必要量を収納でき、それを持ってバイクに乗れるようなバッグが最適です。
折りたたみスタンド
サーキットなどで行なうレースやエンデューロなどで、折りたたみのスタンドがあると、かなり便利です。
- 約H570×W280×D370mm
- 重量:(約)1.0kg
- チェーンステイとシートステイに引っ掛けるタイプ
- リアタイヤが浮きますので、ディレイラー調整、チェーン清掃など簡単な整備ができる
バイクスタンドが埋まっている場合、このようなコンパクトスタンドがあると、とてもよいです。
地面に倒しておくのもいいのですが、誤ってホイールなど踏まれるなどのトラブルを避けるためにも有効です。
養生テープ
ガムテープではなく養生テープを持つと助かる場合があります。
ガムテープでは剥がすときに糊が残ったり、跡が付いたりします。
養生テープは貼りやすく、はがしやすいので、いつも持っておくことオススメです。
鍵・ワイヤーロック
いつもこのワイヤーロックを常備しています。
5台位の自転車をまとめることもできて非常に重宝しています。
- 長さ:1800mm
- ケーブル径:5mm
- 重量:200g
- 暗証番号設定変更可能
- 前後輪を1本のワイヤーでロックすることが可能なダブルループワイヤーロック
一人でイベントに行く時など、バイクを置いておきたい時などワイヤーロックを持っておくと助かります。
その場合、ある程度の長さがあるとポールにバイクを共締めにしたり、荷物と共締めにしたりできます。
ツールセット
- パンク修理セット
- ミニマイナスドライバー
- フリーホイルリムーバー
- プラス/マイナスドライバー
- フリーホイルチューナー
- クランク取 り付け工具
その他、T-25レンチ・チェーン切・BBレンチ(シマノホローテック用)・スポークレンチ・カートリッジBBツール・15mmペダルレンチ・コッタレスクランク工具・13X14X15X16両口ハブスパナ・プラタイヤレバー(ロング)・2/2.5/3/4/5/6mm アーレンキセット・8mmアーレンキなどが揃っています。
私は何も考えず、このツールボックスを車に放り込んでおきます。
まとめ:自転車関連備品まとめておくといいよ
100均で買ったカゴに自転車関連の常備品を車に入れています。
昔使っていたヘルメットやグローブ、ウィンドブレーカー、レインウェアなどの予備を入れておきます。
過去に仲間がグローブを忘れた時、突然の雨や寒さでレインコートやウィンドブレーカーが非常に役に立ちました。