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暑くなるとロードバイクにも保冷ボトルが必要になる。暑い時期に給水する時冷たい飲み物があると本当に助かる。それがコンビニではなくロードバイクのボトルに入っていれば最高だ。
ロードバイクに乗っていて、ライド中にドリンクを飲んだらお湯のようになっていたという体験をした方もいるのではないでしょうか。
そういった不快な思いを軽減できるのが保冷ボトルです。
今回は、このボトルの選び方について紹介し、おすすめモデルも併せてまとめました。
この記事の目次
夏用保冷ボトルの選び方
ボトルの選び方は、基本的にボトルケージに収まるか、容量はどうかといった特徴から、蓋や衛生面などにも注目します。
それらの点についてまとめていきましょう。
ボトルケージに収まるか
まず、そもそもボトルケージに収まるかというのがポイントです。
どんなに機能面が高く理想的とも思われる保冷ボトルもボトルケージにさそうとしたら、入らないのでは意味がありません。
また、入ったとしてもトップチューブに干渉してしまったり、取り出すのに力がいるのも考え物です。
スムーズに取り出せるサイズを選びましょう。
夏は暑いので容量
チェック容量も注目です。
特に夏は暑いので、日常生活以上に水やドリンクを摂取します。
しかし、容量があまりに少ないと、簡単になくなってしまい脱水になりかねません。
衛生面を考えるなら蓋付き
衛生面を考えるながら蓋付を選びましょう。
走行中は、路面のほこりや乗っている人の汗、ロードバイクの油の飛沫などが飛びます。
それが飲み口についたら、衛生的に良いものではありません。
夏場は保冷機能
保冷機能にも注目しましょう。
とりあえず、それらしい機能がついていても飲んだらお湯になっていたというのでは意味がありません。
しばらく補給するつもりのないライド計画であれば、とくに保冷機能の高いものを選びます。
清掃しやすか?
清掃のしやすさもポイントです。ボトルは、適度な温度と湿気でかんたんにカビてしまいます。そういったトラブルを回避するために徹底した洗浄が必要です。
その洗浄がより短時間で容易になるという意味で清掃しやすさは重要です。
保冷ボトルおすすめ
最後におすすめモデルを紹介しましょう。
ゼファール(Zefal) 保冷ボトル 自転車 アークティカプロ
出典:アマゾン
- 550ml、750mlの2サイズ、レッド、グリーン、ブルーの3色展開です
- 耐熱温度 : 80℃
- 保冷時間 : 2.5時間
ゼファール(Zefal) 保冷ボトルは80度の熱湯にも耐えられるボトルです。そのため、暖かいコーヒーやお茶など冬季でも活躍できるのが魅力です。
2.5時間温度をキープできる保温性が魅力で、レースや短時間のライドでは冷たい飲料や暖かい飲料がそのままで飲めます。
シリコン製のキャップは口当たりも良く、飲む量の調節なのも強み。
レッド、グリーン、ブルーの3色展開も魅力です。
キャメルバック ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル 620ml
出典:アマゾン
- インサレーション機能により通常ボトルの2倍の保冷性
- 620mlタイプ
CAMELBAK(キャメルバック) のポディウムチルです。インサレーション機能(保温機能)を強化していることで同社の通常ボトルの2倍の保冷性を達成しています。
620mlの大容量でたくさんのドリンクを入れてライドできるのも魅力といえるでしょう。
自動で開閉するJet Valveを採用し、飲料の飛び散りがゼロという利便性の高さもメリットです。
キャップだけでなく飲み口も取り外し可能で簡単に洗浄できます
UNICO(ユニコ) ステンレスサイクルミニボトル370
出典:アマゾン
- 容量:370ml
- サイズ:72.5×72.5×196 mm
- 重量:約280g
- 保冷保温効力:保冷18時間・保温10時間 ※室内温度20℃で測定
UNICO(ユニコ) のステンレスサイクルミニボトルです。370mlのコンパクトながら、必要最低限の容量で達成できます。
ステンレスボトルで高い保冷保温効力を持ち、保冷で18時間、保温で10時間という長時間の保温性が魅力です。
片手でワンタッチオープンできるのも利用しやすく、ライド中も素早く水分補給できるのが魅力のボトルです。
ポラー 保冷ボトル スポーツ TEMPO 24oz
出典:アマゾン
- 保冷効果も従来品に比べ30%アップ
- 150 g
- 650cc
ポラーの保冷ボトル・スポーツTEMPOは、形状を工夫して飲みやすさを追求したボトルです。
従来の同社の同等品に比べて改良が加えられており、保冷効果を30%向上させることに成功しました。
洗浄をしやすい形状になっており、キャップやふた部分を分解して利用できるようになっています。
あさひ(Asahi) 保冷ボトル-I 弁付きバルブ採用 容量:650cc
出典:アマゾン
- ウレタン+アルミシートで高い保温性のロングボトル
- ボトル本体は耐久性、耐熱性の高いPP(ポリプロピレン)
- バルブ内部に弁を内蔵。ボトルを握る事で内容物が出る設計
- 内容量650ml
- 対応温度マイナス20度~90度
- 重量約100g
あさひ(Asahi) の保冷ボトル-Iは、大手自転車販売店のオリジナル製品です。
ウレタンとアルミシートを組み合わせることで保温性を高めているのが特徴で、ボトル本体は久性、耐熱性の高いPP(ポリプロピレン)を採用。
バルブ内部に弁を備えているなどボトルの基本性能を抑えています。
90度の熱湯にも耐えられる耐熱性も強みのボトルといえます。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) THERMO BIDON
出典:アマゾン
- 断熱素材を挟み込み保冷効果があるドリンクボトル
- 容量:675ml
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) のTHERMO BIDONです。
断熱素材を挟み込み、保冷効果を高めているのが特徴ですが、それ以上に防菌効果が期待できるボトルという点が注目です。
その機能の秘密は、PAフリーポリプロピレン素材に防菌効果を持つ銀を練りこんでいること。
この工夫によって衛生的に飲料が楽しめるボトルになっています。
THERMOS(サーモス) 真空断熱ストローボトル FFQ-600 600ml
出典:アマゾン
- 保冷効力:10°以下/ 6 時間。容量:600ml。口径:約4.5cm。
- 本体寸法:幅7.5×奥行7.5×高さ23cm
- 本体最大径:約7.3cm
- 本体参考重量:約270g
THERMOS(サーモス) 真空断熱ストローボトルは、魔法びんのパイオニアが手掛けているだけあり保冷性に優れています。
6時間の間、10度以下をキープする高い保冷効力を持っており、論グライドをする方も快適な温度でドリンクを飲めます。
まとめ
保冷ボトルは、様々な特徴を持ったボトルがあります。
軽量を意識したボトルやステンレスによって保温性を高めたもの、清潔な殺菌効果を期待したものなどです。
これらはそれぞれメリットを持っていますから、そのメリットに注目して自分の用途に合わせた利用をしてみてはいかがでしょうか。