ロードバイク必需品｜ウィンドブレーカー選び方/おすすめ14着

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ロードバイク用ウィンドブレーカーを見ていこう。スポーツやファッションなどでウィンドブレーカーと呼ばれるウェアがあります。

そんなウィンドブレーカーもロードバイク用があり、他のスポーツのものと同様に防寒着として機能しするウェアとして利用されることも少なくありません。

そんなロードバイクのウィンドブレーカーをチェックしてみよう。

ウィンドブレーカー持つべき？

ロードバイクに乗る際、できるだけウィンドブレーカーは持つべきです。その理由として体温調整が容易になるといったメリットが挙げられます。春や秋などは朝と日中の寒暖差が大きくなります。また夏であっても突然の雷雨などで体を冷やしたり急激に気温下がったりする場合もあります。

例えば、峠道などを登ったとしましょう。長時間の走行で登りは汗をかき、峠に着いた時はちょうどいい気温に感じられます。

しかし下り坂を走ると、その状況は一変します。標高が高いため気温も低く寒さを感じるようになるだけでなく下り坂の向かい風で体温が容赦なく削られるのです。

そうなると不快感が高まるだけでなく体力も消費してしまいます。

このようなトラブルを回避してくれるのがウィンドブレーカーです。

これを着て下山すれば快適に、体力の消耗を最小限に下ることができるようになります。

ウィンドブレーカーはどんな時に着る

端的に言えば、寒い時、寒くなると予想される時です。

例えば、長袖ジャージだけでも寒さを感じる冬の時期や先ほど紹介した下り坂といったシーンがそれらに当たります。桜の季節も朝晩はかなり冷え込みます。

このような時に利用すれば、快適に体力を温存しつつ目的地に向かうことができるのです。

また、撥水加工がされているものであれば、小雨時などに利用することも可能なウェアと言えます。

ウィンドブレーカーの選び方

ウィンドブレーカーは様々なものがあります。

ではどんな選び方があるのか、そんな疑問に対して解説をしていきましょう。

ジャストサイズ・大きめどちらがいい？

ジャストサイズがおすすめです。その理由として抵抗やバタつきを挙げます。

大きめサイズを選んだ場合、サイズの余った部分が風に当たり抵抗が増します。抵抗が増すと体力の消耗も増えますから、疲れやすくなってしまうのです。

ジャストサイズであれば、そういった心配がありません。

バタつきなども大きめのサイズだと起こりやすくなります。

余分な場所が風に当たってバタつきが起こり、音が不快なだけでなく後方からくる車などの音を聞きにくくなってしまうという安全性の不利も起こってしまうのです。

そういった意味でバタつきがないジャストサイズがこの面でもいいと言えます。

携帯性は大切

携帯性も無視できません。

なぜなら寒かったり、天候が変わらなければ普段着ていると暑さが増してしまうため、収納しておくことが重要だからです。

そういった意味で収納しやすい携帯性の高さはウィンドブレーカーを選ぶうえでとても大切な要素と言えます。

選ぶときは携帯性も考慮に入れましょう。

軽さも大切

意外と見落とされがちなのが軽さです。ジャージのポケットやサドルバックなどに収納するケースが多いウィンドブレーカーですが、これ自身の重量も軽視できません。

重いものをポケットに入れると、走行時の支障にもなりますし、体力の消耗などネガティブな要因になることも少なくないのです。

そのため、予算が合えば軽量なものを選ぶことをオススメします。

撥水性は必要か？

撥水性は必要です。ロードバイクに乗っていると雨天になることも少なくありません。

そういったシチュエーションにおいて多少の撥水性があることでウィンドブレーカーが水を吸って重くなったりウェアがぬれたりといったネガティブな影響を最小限に抑えることができます。

そのため撥水性を持ったものを選びましょう。

レインウェアの代わりになる？

ウィンドブレーカーはレインウェアの代わりにはなりませんが、ある程度の代用にはなります。短距離や練習など短い時間のライドやある程度天気予報が読めている時などは重宝します。

レインウェアではないため、本格的に雨が降ると水を通してしまい濡れてしまうことも少なくありません。

撥水性があるので、ある程度は雨が防げます。

しかし本格的な降り方になってきたらレインウェアを用意するか、やむのを待ちましょう。

反射材があるとよい

ウィンドブレーカーに反射材は必要です。夕暮れ時など、まだ日がある時であっても車などから見るとサイクリストを視認するのが難しくなります。

ウィンドブレーカーが活躍する場面は朝方だったり、夕方や夜だったり、曇天だったりと視界が悪い時が多いです。そんな時反射材がついているウィンドブレーカーであればとてもよいでしょう。

そういった場面で反射材のついたウィンドブレーカーを着ておくことでこちらの視認性を高めることが可能となり、安全性も高まるのです。

バックポケットは必要か？

バックポケットはあればといった、意見です。

ポケットの中身を風や少雨から守ったり、荷物の場所が分からなくなるといったトラブルを回避したりといった目的があれば、ない方がいい場合もあります。

しかし、少しでも収納を増やしたい場合はあった方が便利です。またバックポケットをひっくり返して、そのまま収納袋になるタイプのウィンドブレーカーもあります。

ウィンドブレーカーにフードは必要？

ウィンドブレーカーにフードは結論を言えば、不要です。不要の理由として、ついているとバタつきの原因になる、他のもので代用ができるといった理由を挙げます。

他のスポーツウェアであればフードがついている方が良いのですが、高速で移動するロードバイクにあっては、フードが空気抵抗となることも多く、バタつきが起こり周囲の音が聞こえにくくなります。

こういったことで体力の消耗が激しくなり、安全性も低下するといったデメリットもあるためフードは不要といえるのです。

また、寒さに関してはネックウォーマーや専用のイヤーウォーマーなどがありますから、フードがないからといって防寒性が確保できないといったこともありません。

こういった理由からロードバイク用のウィンドブレーカーにフードは不要です。

ただし、通勤などの低速移動やBMXなどの他の自転車での利用であればフードがあってもそこまで支障にならないのではないでしょうか。

おススメウィンドブレーカー13選

ウィンドブレーカーはいろいろなメーカーからたくさんの商品がでています。あまりにも多くて、どれがいいかわからなくなるくらいです。ここで、ちょっとおすすめのウィンドブレーカーをチェックし見たいと思う。

チョイスしたウィンドブレーカーは3パターンです。ジレ・ベストタイプ、普通のウィンドブレーカー、冬用厚手のウィンドブレーカーをチェックしてみました。

ベスト・ジレタイプウィンドブレーカー

気軽に使えるベスト・ジレタイプのウィンドブレーカー春や秋に大活躍。

袖のない分軽く、小さく折り畳める。季節の変わり目にはぜひこのベストタイプのウィンドブレーカーを1着もとう！

反射ベスト サイクルジャージ ウインドブレーカー

出典：アマゾン

JYZのウインドブレーカーです。

ベストのようなタイプで簡単に着脱できるだけでなく機能性や視認性、ユニセックスという点でメリットがあります。

機能性は、とにかく薄手で軽量なので、ポケットに入れて運ぶこともできますさらに撥水加工がされているので雨の日でも着用でき、保温にも優れているのが特徴のウインドブレーカーになっているのが特徴です。

また、それでいて汗などの通気性もよく、汗によって体が冷えてしまうことも回避できるのが魅力といえます。

バックポケットもついているので収納力があるのも注目のポイントといえるでしょう。

視認性の高さもポイントです。背部に目立つ反射テープが2本横に取り付けられており、背後から車で走ってきても十分視認性を確保できます。

ブラックタイプでも、かなり目立つようになっているので、その点もおすすめできます。

また、男女関係なく着用できるユニセックス仕様なので、レディースやメンズを考えて購入する必要がないのもポイントです。

気軽に着れるタイプなので、ランニングなどの用途でも利用できる汎用性の高さも注目です。

Morethan ウインドブレーカー サイクルベスト

出典：アマゾン

Morethanのウインドブレーカーは、軽量であること、防風機能が優れていること、バックポケットがついていることが挙げられます。

ポリエステル100%で軽量さにこだわっているのが特徴のウインドブレーカーです。

重量は200g未満でポケットやバックパックに入れても重さを感じることがありません。

また、軽量なだけでなくUVカット(UPF50+)、3D立体縫製の工夫もされており、紫外線対策や人間工学に基づいた気安さも特徴といえるでしょう。

防風機能も優れており、ウインドブレーカーの下で汗をかいても蒸発させてしまう速乾機能や快適さを維持する抗菌防臭仕様も特徴です。

また、前後反射材付きで、夜間走行時の安全性を高めているのも特徴です。

これによって快適で安全なライドを体験できるでしょう。

加えてカラフルファスナー採用で、夜間でもファスナーの位置が視認しやすいのもメリットです。

また、バックポケットもついているので収納を上げることも可能なウインドブレーカーです。

Morethan ウインドブレーカー ベスト バックポケット付き WVP-010

出典：アマゾン

Morethanのベストタイプのウインドブレーカーです。

機能性の高さ、通気性の工夫、反射材を多めに配置している点が特徴です。

機能性は、防風、速乾性の高さ、抗菌防臭、そしてUVカット(UPF50+)です。

これらは、快適なライドを送るうえで必要不可欠な特徴であり、それをベストながら実現しています。

また、3D立体縫製なので、ベストタイプでもフィット感の高い仕様になっているのも特徴です。

通気性の工夫も魅力で、汗をかいてもすぐに乾き、外の風を通さない保温性にも優れています。

また、反射材を両肩、背中、腰の3か所、4つ配置しており、視認性の高さも確保されているのは大きな特徴といえるでしょう。

ウィンドブレーカー

普通のウィンドブレーカーはロードバイク乗りなら1着は持っていたい。軽い雨などでも対応でき体温低下も防ぐことができる。

ヒルクライム後のダウンヒルにはぜひとも必携の1着です。

【サンティック】Santic メンズ ウィンドブレーカー

出典：アマゾン

Santicのメンズ ウィンドブレーカーです。

フィットしやすい3D立体縫製によるフィット感の高さや両肩と後ろポケットには再帰反射による反射材の採用、素材もUVカットや速乾性の高いものを使用しています。

それでいて速乾性にも優れているので、汗などをかいてもすぐに乾くという機能性にも注目です。

Morethan サイクル ジャケット ウインドブレーカー

出典：アマゾン

Morethan（モーゼン）のウインドブレーカーです。

特徴はバックポケットがあることとカラーバリエーションが豊富ということが挙げられます。

バックポケットは、背面に大きなポケットが一つついており、ここに付属のカバーケースを入れたり、他の荷物を入れることも可能です。

収納が欲しい方にはおすすめの機能です。

カラーバリエーションも豊富で、用意されているのは8色、この種類の多さで自分の気に入った色のウィンドブレーカーを選ぶこともできます。

防風や透気性など基本的な機能もしっかり備わっているウィンドブレーカーです。

[パールイズミ] ストレッチ ウィンドシェル 2300

出典：アマゾン

パールイズミのストレッチ ウィンドシェルです。

この製品の特徴はフィット感、スルーポケットの装備が挙げられます。

パールイズミはレーシーなウェア製造で定評のあるメーカーです。

そのため、ウィンドブレーカーにおいてもフィット感が高く空気抵抗を低減する工夫がされています。

ストレッチ性のある通気性の高い撥水素材を採用しているため、ジャージとのフィット感が高いレベルで仕上げられているのが特徴です。

スルーポケットは、ウィンドブレーカーからサイクルジャージのポケットへアクセスできる切れ目です。

縫製の工夫により走行時はジャージのポケットに水分などが入らないように閉じた状態になるという仕様となっているのも特徴となっています。

(カペルミュール)KAPELMUUR クリアレインジャケット

出典：アマゾン

KAPELMUUR(カペルミュール)のクリアレインジャケットです。

ウィンドブレーカーというよりはレインウェアの機能を重視したウィンドブレーカーです。

特徴はシンプルで透明性があること、フィット感が高いことが挙げられます。

シンプルで透明性があるため、下に着ているジャージのデザインを認識することが可能です。

このため、レースなどで使用してもメンバーを視認しやすいというメリットがあります。

フィット感が高いので、空気抵抗も少ないというのも特徴です。

ジャージにぴったり着用できるストレッチ素材を採用しており、着てもごわごわした感じがないというメリットがあります。

シマノ(SHIMANO) ウィンドジャケット

出典：アマゾン

シマノ(SHIMANO) のウィンドジャケットです。

特徴は、360度ハイビジブルリフレクターの採用、風の雑音を低減するファブリック構造といったものが挙げられます。

360度ハイビジブルリフレクターは前後左右どこからでもライトを反射し、高い視認性を示す機能です。

これによって自分の位置を周囲に知らせる安全性を持っています。

ファブリックの構造も工夫されており、風のバタつき音を低減することに成功している点も注目です。

ROCKBROS(ロックブロス)サイクル ウインドブレーカー

出典：アマゾン

ROCKBROS(ロックブロス)のサイクル ウインドブレーカーです。

特徴は大面積の反射ベストを縫製していること、蛍光カラーを採用していることが挙げられます。

ウィンドブレーカーの面積の半分以上を高い反射性能を持つベストが占めていることで、高い視認性が期待できます。

さらにウィンドブレーカーのカラー自体も蛍光カラーを多用しているため、より高い視認性を獲得できると言うのも特徴です。

背かな部分はメッシュ素材なので通気性も高めとなっています。

JYZウインドブレーカー サイクルジャケット ジャージ

出典：アマゾン

JYZの長袖ウインドブレーカーです。

カラーバリエーションの多さのほか、防風、速乾、UVカットといった特徴があります。カラーバリエーションは、オレンジの他、グリーン、ネイビー、ブラックなど、好みに応じて選べます。

いずれも機能性は同じで、ブラックも多くの反射テープを装着しているので、走るのも快適です。

ポリエステル100％で防風速乾性に優れ、暖かい状態をキープし、汗で冷えることもありません。

さらに速乾性で快適な着心地を得られます。

また、UVカットもされているので、日中の着用もメリットを感じる仕様になっています。コストも安価なので導入しやすいのもメリットといえるでしょう。

[パールイズミ] ウィンドブレーカー 2386

出典：アマゾン

パールイズミのウインドブレーカーです。

特徴は、オールラウンドの天候に対応、袖下と脇にメッシュ素材、折り畳みしやすいポケッタブル仕様が挙げられます。

朝夕の肌寒さやにわか雨などにも素早く体温調節できるため、どんな天候になっても快適性を確保できる仕様になっているのが特徴です。

また、ムレを防止するためのメッシュ素材の多様により、内側から来る汗を蒸発させてくれるのもメリットとして挙げられます。

さらにポケットに入れやすいポケッタブル仕様で、気軽に持っていけるサイズ感もポイントです。

ウィンター・冬用ウィンドブレーカー

春先や秋も深まる頃、厚手や冬用のウィンドブレーカーはとても助かる。暑ければ脱げばいいが、寒い場合はどうにもならなくなる。

ロードバイク乗りとして体を冷やすのはかなりよくない。10度くらいに気温が下がるときは冬用ウィンドブレーカーを持つことも考えよう。

ウェルクルズ(Wellcls) 冬用 サイクルジャージ

出典：アマゾン

ウェルクルズ(Wellcls) のウインドブレーカーです。

前面は防風素材、後面は裏起毛素材で、保温性・通気性に優れているのが特徴といえるでしょう。

全景になっても背中が出ない基本設計も施されており、ベーシックな性能を気軽に体験できる仕様になっています。

防寒性能に振った印象のあるウインドブレーカーで、背面ポケットをつけるなど収納面でもメリットの大きいウインドブレーカーといえるでしょう。

(サイトウインポート) saitoimport冬用ウインドブレークサイクルジャケット

出典：アマゾン

(サイトウインポート) saitoimport冬用ウインドブレーカーです。

裏がフリースになっており保温性が高く、防寒性能の高い仕様になっています。

それでいて背部は通気性のある生地を使用しているので、汗をかいてもどんどん外に水分を排気してくれるのもポイントで宇s。

裾は滑り止めがついており、ずれにくいのもポイントといえるでしょう。

ROCKBROS(ロックブロス)サイクルジャケット メンズ 冬

出典：アマゾン

ROCKBROS(ロックブロス)のウインドブレーカーは、防寒性の高さ、多数の収納、蒸れ感の少なさが魅力です。

ウインドブレーカーの機能に保温性がありますが、そこから一歩進んで防寒性能を高めているのが特徴です。

裏起毛の仕様になっているために暖かさが得られ、冬のライドでも快適な走行が体験できます。

撥水加工をしているので雨水の冷えも防止してくれるでしょう。

収納も優れており、便利なジップ付きポケットが複数個所に存在し、小物収納には便利です。

蒸れ感の少なさも特徴で、外からの寒気を通さずに、内側の汗だけを蒸発させる点でメリットがあります。

まとめ

サイクルジャージの上に着る防寒具、それがウィンドブレーカーです。このウィンドブレーカーを持っているだけで、対応できるシチュエーションが飛躍的に広がります。

季節が夏でも、自転車で標高が高いところや峠へ登るとピークは予想以上に気温が低いです。

また汗をかいた状態でのダウンヒルはほんとうに体が冷えます。

安いものでも構いませんので、自転車にのるときはぜひウインドブレーカーを持って行ってください。

その一枚があなたの体を守ってくれます。より利用しやすいウィンドブレーカーを選びたい場合は、ジャストフィットし、軽量で、携帯性が高く撥水性や反射材がついているようなものがオススメです。