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ロードバイクでマスクをつける場面やどのようなものが適しているかをチェックしてみましょう。
ロードバイクでは競技中こそ着用することはありませんが、日常的なエクササイズ目的でのライドでは着用することも珍しくありません。
そこで今回は、ロードバイクとマスクをテーマに必要な場面や選び方、スタイルといった話題を中心に解説します。
ロードバイクでマスクが必要な場面
ロードバイクでマスクが必要な場面は4つあります。
いずれもライド中に必要なシーンばかりなので、それぞれどのようなシーンなのか見ていきましょう。
寒さ対策
まず、秋冬の時期は寒さ対策になります。意外と見落としがちなのが寒さ対策です。
寒い時期にロードバイクに乗っていると、呼吸中冷たい空気が口を介してのどを通りすぎます。口元に寒風が入ってくると全身が冷えてくることも少なくありません。
その冷たさが徐々に呼吸のしづらさを引き起こし、場合によってはライド中むせてしまうことすらあるのです。寒さ対策にも有効です。
そういった不快な状態を改善するためにマスクが必要です。さらにサイクリング用マスクにはネックウォーマー機能を備えたものもあります。
日焼け・UV対策
ロードバイクに乗っていると、必ず起こるのが日焼けです。しかし、マスクをすることで顔の日焼けの予防が期待できます。
日焼けをすると、外見が黒くなるだけでなく疲労の原因にもなります。
そのため、疲労軽減としてもマスクは必要です。
口喉乾燥対策
ロードバイクは呼吸を頻繁に行います。そのように呼吸を繰り返していると、徐々にのどが乾燥してしまうのも事実です。
口呼吸をしていると口内が乾燥してきます。ペースを上げてロードバイクを走らせるとだんだんと鼻呼吸だけでは苦しくなります。
口呼吸が増えるとそこから喉への乾燥が広がることも多くあります。
ドリンクを飲みながらそういった対策をするのも良いですが、マスクをつけていれば、そもそもそういったことをする必要はありません。
快適なサイクリングを楽しむ意味でも乾燥対策は重要です。そういった乾燥を予防する意味で、マスクは重要な役割を果たすのです。
花粉症・PM2.5対策
ロードバイクは森林や木の多い場所など自然に触れ合う機会も多いスポーツです。
そんなロードバイクに乗っていると、様々な場面で花粉に触れる機会も少なくありません。
また、国道などを走っていると排ガスや工場のばい煙など様々な汚染された空気を吸うことになります。
中にはPM2.5のような有害物質もあるので健康を保つためにマスクが必要です。
サイクリング中の虫対策
虫が口に入る、そんなことはないと考えている方もいるでしょう。
しかし、実際に呼吸をしっかり行いながら草が生い茂るサイクリングロードを走ると、必ず口元に小虫が衝突してきます。
頬やあごならいいのですが、まれに口に入ってしまうことがあります。
そんな虫対策にもマスクは大切な効果を発揮してくれるでしょう。
ロードバイク用マスクの選び方
必要性を知ったうえで、次はマスクの選び方を解説しましょう。
主に4つの要素を押えておくと最適なマスクが選べます。
通気性がすぐれるもの
出典:アマゾン
通気性は、重要なポイントです。
通気性が良い方がロードバイクに乗っていて呼吸が楽だからです。
ただ、必要なもの、たとえば花粉や紫外線をカットするといった目的の機能を持っているものを選びましょう。
UVカットで紫外線を防ぐ
出典:アマゾン
マスクといっても紫外線カットの機能がないものも少なくありません。
そういった機能がないとマスクの部分も日焼けしてしまいます。
UVカットできるかをチェックしましょう。
吸汗速乾性
吸汗速乾性能も重要です。
ライド中はどうしても汗をかいてしまうので、つけていても汗をすぐに乾かしてくれるマスクがおすすめです。
フィルター交換ができるもの
出典:アマゾン
フィルター交換できるものもポイントです。
連用する機会も多いので、フィルターを交換して機能を維持できるのも重要です。
ロードバイク用マスクのスタイル
ロードバイク用マスクのスタイルは様々なタイプがあります。
ここではスタンダードな物やユニークな物まで解説しましょう。
スポーツマスクタイプ
出典:アマゾン
スポーツマスクタイプはスタンダードなマスクです。
顔の下半分を多い、フィットしつつもきちんとフィルタリングや通気性を確保してくれます。
フェイスガードタイプ
出典:アマゾン
主にMTBなどに利用されますが、ロードバイクの一ジャンルであるグラベルロードで森林を走る際に便利なタイプです。
バラクラバ
出典:アマゾン
バラクラバは、いわゆる目出し帽です。
防寒性能が高く、耳や頭部も温めてくれます。
ただ、この姿でコンビニへ行くと犯罪者に間違われる可能性もあるので、注意しましょう。
電動ファン付
出典:アマゾン
ほとんど利用することはありませんが、花粉の徹底的な対策をしようと思った場合は検討してもいいかもしれません。
使い捨て不織布
出典:アマゾン
使い捨て不織布マスクはどうか?使い捨ての不織布マスクは基本的におすすめできません。
その理由として、息苦しくなる、機能性が乏しい、スタイリッシュでないといった点が挙げられます。
不織布マスクは性能が高いとされています。それは言い換えれば、通気性が悪く、ライドのように心拍数が上がるシーンでは息苦しさを感じるでしょう。
息苦しさを感じては、ライドどころではないため適していないと言えます。
次に機能性です。
これまで紹介してきた吸汗速乾性やUVカットといった機能が一切ありません。
そのため、感染予防以外の目的で利用することになりますが、ライドではそこまで深刻な感染機会になることが無いため、適していないと言えます。
最後がスタイリッシュさです。
これまで紹介したマスクは、スポーツ用途にデザインされた製品ばかりです。一方、不織布マスクは日常生活での使用を想定した製品なので、スポーツには不向きといえます。
これらの理由から使い捨て不織布マスクはロードバイクにお勧めできません。
オススメスポーツマスク8選
ロードバイクにおすすめのスポーツマスクや機能性マスクをチェックしてみましょう。
[エアイーゼ] スポーツマスク 【日本製】 メッシュ 運動用
出典:アマゾン
YAKeNU UV CUT MASK UVカットフェイスカバー
出典:アマゾン
スポーツマスク 【パルクール プロアスリート朝山大雅さん推奨!】
出典:アマゾン
[パールイズミ] ベンチレーションマスク MSK-03
出典:アマゾン
[パールイズミ] 488 フェイス マスク
出典:アマゾン
[パールイズミ] サイクルウェア サイクル バラクラバ
出典:アマゾン
[フィリップス] ブリーズマスク グレー 電動ファン
出典:アマゾン
レック 日本製 不織布 マスク さわやかフィット ふつうサイズ
出典:アマゾン
まとめ
ロードバイクはマスクを着用する機会も少なくありません。
実際ライドをしていると行き交うライダーがマスクをしているといったケースも多いでしょう。今回は、そんなマスクについて解説しました。
もし、日常的にライドする方は、マスク着用も検討してみてはいかがでしょうか。
特に2月から4月にかけては花粉症の季節がやってきます。目はサングラスで口と鼻は快適なスポーツマスクで防御すると、きっとライドが快適になるはずです。
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