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耳をふさがないオープンイヤーイヤホンSOUNDPEATS GoFree2レビュー

2023年12月25日

SOUNDPEATS GoFree2

SOUNDPEATS GoFree2レビュー

記事はプロモーションが含まれています

耳をふさがないオープンイヤーイヤホンSOUNDPEATS GoFree2レビューをしたいと思う。少し前までは骨伝導系のイヤホンは限られた製品しか存在をしなかった。

耳をふさがずに外部の音を聞くことが出きる骨伝導系のイヤホンや、こちらの製品のようなオープンイヤー型のイヤホンが増えることは本当にうれしい。

自転車を乗るときに、このようなイヤホンをして走って大丈夫かという議論はとりあえず置いておいて、生活音や街を歩いているときに周りの音や自動車の走行音が聞こえることは安全を含めても大切なことだと感じる。

それではレビューを行ってみよう。

↓↓ちなみにこのイヤホンね!

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オープンイヤーイヤホン開封の儀

SOUNDPEATS GoFree2

中国製ではあるが、パッケージを含め本当に品質が良い。

SOUNDPEATS GoFree2

箱を開けると充電ケースがある。充電ケースは文字通りバッテリーが内蔵をされていて、イヤホンを置くことで充電が出きる。充電ケース併用で35時間分の再生が可能。

SOUNDPEATS GoFree2

同梱されるものはイヤホン本体、充電ケース、USBケーブル、説明書類。USBはもちろんTYPE-C。

オープンイヤーイヤホンレビュー

SOUNDPEATS GoFree2

それではSOUNDPEATS GoFree2イヤホンをチェックしてみよう。

充電

SOUNDPEATS GoFree2

イヤホン本体の充電は充電ケースにセットすることで自動的に開始をされる。イヤホン自体の実働時間が9時間、ケース充電することで35時間の再生が可能とのことなので充電ロスを考えても3回ほどの充電は可能と思われる。

充電ケースのバッテリー充電はケースの後ろにUSBケーブルを指して行う。開封をしてすぐに充電をしてみたが、1時間弱で完了をした。

ケースバッテリーがエンプティの場合でもカタログ値2時間ほどの充電時間ですむ。

充電ケース重量

ペアリング

充電ケースにイヤホンを装着した状態で重量を測ると74gでした。本当に軽くバッグやポケットに入れておいても気にならないでしょう。

ペアリング

イヤホン単体で重量を測るとカタログ値通りの1個9gでした。この軽さは耳に装着をしても全く負荷を感じません。

ペアリング

ペアリング

SOUNDPEATS GoFree2のペアリングは簡単。スマホやタブレットのbluetoothを音にして、イヤホンをケースから取り出します。

ケースからイヤホンを取り出すと自動的に電源がオンになりスマホなどのデバイスに「SOUNDPEATS GoFree2」と表示が出ますので、タップしてペアリング完了。

装着感

装着感

出典:アマゾン

イヤホン本体の重量が軽いので装着感は感じない。通常のイヤホンだと頭の後ろで左右が繋がっているため、多少の負荷を感じる。

しかしこのイヤホンは左右が独立しているので、そのような負荷もない。耳の上にイヤホンフレームが感じる程度。軽いので耳への重量感はほぼない。

このイヤホンをつけてロードバイクで50km走行、電車での移動、軽いランニングをしてみたが耳から外れるような感じなどはなかった。

オープンイヤーイヤホン音質

音質

出典:アマゾン

  • ハイレゾ認証取得済み、LDAC対応
  • 16.2mmダイナミックドライバー
  • ラムダ型音響空間2.0と低音補強アルゴリズムによる迫力のある低音

SOUNDPEATS GoFree2は独自設計の「ラムダ型音響空間2.0」を搭載していて低音を含め音質アップに貢献をしています。

音楽の音の広がり、さらには奥行きまでをリアル再現。16.2mmのダイナミックドライバーがかなり効いています。

SOUNDPEATS GoFree2のメリット

  • 軽くて装着感なし
  • オープンイヤーによる外部の音も聞くことが出きる
  • 単独で9時間使える
  • 充電ケース併用により35時間の長時間運用
  • ハイレゾ認証取得済み、LDAC対応
  • 16.2mmダイナミックドライバー
  • ラムダ型音響空間2.0と低音補強アルゴリズムによる迫力のある低音
  • マルチポイント接続
  • ENC通話ノイズリダクション
  • 低遅延ゲームモード
  • 専用アプリ「SOUNDPEATS」を使うと、GoFree2 のサウンドを自分好みにカスタマイズ

デメリット

SOUNDPEATS GoFree2はメリットがかなりあるがデメリットはあるのだろうか。対抗をするのは同価格帯のオープンイヤーイヤホンや骨伝導イヤホンになるだろう。

価格帯、音質、使い勝手を含め他の対抗馬に比べデメリットは感じない。

唯一あら捜しをするとすれば、2つに分かれているセパレートタイプのイヤホンがなじめるかということかもしれない。日常使いならセパレートタイプも全く問題ない。

しかし、アウトドアや自転車利用などを考えると小さいく軽く、そして2つに分かれているイヤホンは落としやすいし耳にかけにくいかもしれない。特にグローブしている時など。

今のところこのイヤホンに対する欠点はこの程度しか見当たらない。

まとめ

色々な骨伝導イヤホン、オープンイヤー型イヤホンを試してみた。今回のこのSOUNDPEATS GoFree2は非常に良くできている。あら捜しをしようにもなかなか欠点も見つからない。

ただ、普通の耳に突っ込むイヤホンやヘッドホンに比べれば音が漏れている分、どうしても音質は落ちるし周囲にも音漏れする。

本気で音楽を聞くという用途にはかなり役不足かもしれないが、ながら作業や仕事中、家事をやりながら、スポーツを楽しみながら使うイヤホンとしてはかなり音質を含めかなり完成度が高いと思う。

骨伝導イヤホンやオープンイヤー型イヤホンは数が増えてきているが、まだまだ比べる製品は少ない。ぜひ同価格帯のイヤホンと比べてほしいと思う。

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