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ロードバイク・自転車に乗りながら音楽を聞く方法を考えてみたいと思う。ロードバイクに乗っている時イヤホンは禁止である。しかしロードバイクに乗っていると・・・お気に入りの音楽聞きたくなりますよね?
車に乗っていて普通にラジオ聞いたり、お気に入りの曲を聞いているわけですから、タイヤがついているものに乗っていると、やはり好きなミュージックを、少なくともオレは聞きたくなります。
さらにロングライド系をやっているオレは、走っていることに飽きてきます。距離が250㎞を超えたあたりとか、深夜0時ころとか。
そんな時、ロードバイクに乗りながらでも気軽に音楽が聞けると、とてもよいはず。
合法的にロードバイクで音楽を聞く方法を探ってみた。
この記事の目次
片耳はアウト?セーフ?
近くの警察署に聞こうと思ったが、事前に行ってくれたヤツがあったのでそちらから引用。
「東京都の場合ですが、結論から言うと、イヤホンが両耳か片耳かは関係ありません。片耳でも注意を受ける可能性は十分にあります」(警視庁 交通相談コーナー 担当者)
神奈川県をはじめ片耳イヤホンはアウト
- http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0261.htm
イヤホンやヘッドホンの使用形態や音の大小に関係なく、安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態であれば、違反となります。
実はこの表記、以前は違っていたのです。
以前は以下の表記でした。
片耳でのイヤホンの使用は、「安全な運転に必要な音又は声が聞こえない状態」とはならないため、違反とはなりません。
明らかに差し替えられているので、やはり自転車に乗りながらの片耳イヤホンはグレーではない。違反の可能性がかなり高いと考えていいだろう。
解決法1:スマホやiPhoneでそのまま音楽を流す
ロードバイクに乗りながら音楽を聞く方法で、一番安価に、そして簡単にできる方法がコレ。
スマホをぶら下げて内蔵スピーカーに直接音楽を流せばOK。
またはプラグに差し込むスピーカーなどを取り付ける。これも安価。
ROUNDS ポータブルスピーカー
出典:アマゾン
イヤホンジャックに刺すだけのお手軽スピーカー。電池はUSB充電でお手軽。
解決法2:スピーカーを搭載する
自転車で音楽を聞くという方法だと・・・これが一番現実的な方法かもしれない。注意を受ける可能性がすくないこともよし。
しかし、ネックは多少重量が重いことと、スピーカーで流すため何を聞いているか周囲にバレバレということだろう。しかし手軽に音楽をかけられるのは良い方法と思う。
- ワイヤレス スピーカー 防水(アマゾン)
EWA A106 ポータブル ミニ ワイヤレス Bluetooth スピーカー
出典:アマゾン
- スピーカーは175g
- Φ4.8cm、高さ3.9cm
- EWA A106スピーカーは非常に小さいですが、クリアな音を提供
- 長時間の再生:500mAhのリチウムポリマー電池が内蔵
- 4時間の再生または50%の音量では最大8時間(約165曲)再生
Tronsmart Bluetooth4.2 スピーカー 防水 大音量 重低音 IP67
出典:アマゾン
- IP67防水防塵と耐衝撃性能を両立した構造
- フル充電で約10時間
- 充電4時間
- 270g
解決法3:骨伝導イヤホン
ロードバイクに乗りながら音楽を聞く方法で一番に思いつくのが「骨伝導イヤホン」だろう。
骨伝導は、空気を伝って鼓膜(中耳)を振動させ聴覚神経(内耳)に伝わる(気導音)に対して、声帯などの振動が頭蓋骨を伝わり直接聴覚神経に伝わる(骨導音)ものである。 この骨伝導は意図的に起こさずとも日常で常に起こっており、例えば自分が聞く自分の声は気導音と骨導音が合わさったものである。
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E4%BC%9D%E5%B0%8E
骨伝導のイヤホンをチェックしてみよう。
そのほとんどの製品が、イヤホンのように耳穴に入れるような形状ではない。
大体が耳の前あたりにパッドのような形状があたり、そこから音(振動)が出て、顔の骨に伝わり音として認識できる。
ロードバイクや自転車での使用を考え「汗」に強い、さらに「防水」性能をそなえた骨伝導イヤホンをチェックしてみる。
おすすめの骨伝導イヤホンをリストする。上から軽い順。すべて防水規格となっている。
Ucomx Bluetooth イヤホン
出典:アマゾン
- 耳を塞がないので、音楽を聴きながら周囲の環境音をしっかり聞き取れます
- 本体は僅か17.7g
- 耳掛け式を採用、耳にしっかりフィット
- 最新bluetooth5.0搭載されて、従来のV4.2より通信スピードが2倍
- 高性能リチウムバッテリー内蔵し、バッテリー容量は120mAh
- 音楽再生時間最大約10時間、待機時間200時間
- IPX5級防水防滴機能付き
- 多機能の操作は片手でも操作行います
オレも使っているイヤホン。骨伝導ではないが耳はふさがないタイプとなっている。
GlobalCrown骨伝導 イヤホン Bluetooth
出典:アマゾン
- 骨伝導ヘッドフォンBluetooth V5.0は小型で持ち運びが容易
- CSRブルートゥース5.0チップは、CDのような忠実度の高い音質を提供
- ヘッドセットはほとんどのAndroid / IOS / Windowsデバイスと互換性があります
- 1〜2時間の充電後に5時間の長持ちするバッテリー
- ハンズフリー通話/応答と音楽聴取
本体にコントロールスイッチが並んでいるタイプ。スピーカー部のボタンで電話に出たり音楽の操作ができる。
Vidonn F1 骨伝導 ヘッドホン - チタン合金
出典:アマゾン
- 38gの超軽量設計で、眼鏡をお使いの方でも干渉せず骨伝導ヘッドホンを楽しめます
- 最先端Bluetooth 5.0が搭載され、従来のV4.2より通信速度が2倍、通信範囲が4倍
- 防水・防汗 - 安全密着デザイン - チタン合金
- 内蔵180Ahリチウム電池、最大6時間から8時間までの連続再生時間
アマゾンチョイスのVidonn F1ワイヤレスステレオ骨伝導ヘッドフォン。コアにチタン合金ワイヤーを使用、曲げ強度も最高。
AfterShokz AIR 骨伝導ワイヤレスヘッドホン
出典:アマゾン
- 耳を塞がずに音楽を楽しむことができる野外で安全な骨伝導ヘッドホン
- チタン合成素材で柔軟性と耐久性に優れた本体約30グラムの超軽量設計
- PremiumPitch+ プレミアムサウンドでフルの音域を再現、音漏れを防ぐ機能
- 汗をかくエクササイズや雨天での運動時にも安心して楽しめるIP55防汗設計
- 2年間長期製品保証
骨伝導イヤホンのトップモデル。アフターショックの骨伝導ワイヤレスイヤホン。プレミアムサウンドをうたっているので骨伝導でよい音を聞きたいのであれば、これで決まり。
ただ値段が非常に高いのがネック。それでも2年保証はひかれる。
まとめ
ロードバイクや自転車に乗りながら音楽を聞く方法を模索してみた。
ロードバイクに乗っているときであろうが、基本的にどんな状態であろうが、大音量を出すのはアウト。外部の必要な音を察知することができなければダメだ。いい悪い以前に危険だし、周りに迷惑なので、音量はしっかりと調整をしましょう。
また交通の激しいところなどの使用もやめたほうがいいでしょう。
オレがロードバイクで音楽使うのは、ロングライドの夜間走行時、眠気覚ましかな。
ぜひ参考にしてみてください。