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ロードバイクの価格について考えてみよう。一口にロードバイクと言ってもその種類はさまざま。価格レンジも10万円程度から上を見ると車が買えるような値段帯のロードバイクまでたくさんある。
そしてロードバイクのメーカーもたくさんある。本当にたくさんあるロードバイクから、あなたの愛車を選択するということになるわけだが・・・
自転車プロショップなどのお店に行くと10万円のロードバイクから奥の方やショーウィンドウには50万円を超えるような高額なロードバイクが置いてあります。
この違いは一体何なのか?そんな疑問に対して今回ロードバイクの価格を決定するものや10万円と50万円のロードバイクの車体やパーツの違い、走りの違いと言ったものを中心にチェックをしてみたいと思う。
この記事の目次
ロードバイクの価格を決定するもの
ロードバイクと言うくくりで考えると価格帯は10万円程度から100万円をはるかに超えるバイクまであります。その時、一番に考えるのは車両価格が重要になってくるでしょう。
こうなると普通にオートバイや自動車が買えるような値段帯になります。しかし、本当にそのような価格のロードバイクが存在することも事実です。
あなたがビギナーで初めてロードバイクを購入するということを考えると、10-30万円くらいの価格帯が現実的ではないかな。
ちなみにオレの一番初めに買ったロードバイクはデローザR848を海外通販で買った。18万円弱。
ロードバイクをはじめるには・・・その他いろいろなアイテム、工具、予備パーツなども必要になることも念頭に置いておきましょう。
ロードバイクの価格ってよくわからない
ロードバイクは同じジャンルの自転車であっても価格が全く異なります。
この価格差を決めるものは、車体、パーツと言ったもの走行性、あるいはロードバイク全体の軽さと言ったものがあります。
これらの要素は具体的にどんなものなのかを開設する前に、性能以外の価格決定についても最初に触れていきましょう。
ロードバイクはどんなものであっても、何かしらの塗装を施します。
自動車のように単色、あるいはツートンというものも多いのですが、高額なロードバイクはそうではありません。
例えば、グラデーションがかかっていたり、非常に美しい模様が描かれていたり、あるいはカーボン繊維の美しい織り目を見せているものもあります。
このように性能以外にもすでに外見から高級感をアピールしているものも少なくありません。
一方、安いロードバイクは、ペンキをそのまま塗ってブランドロゴを配しているだけというものも多く、塗装の仕方にもコストカットを行っています。
10万円と50万円のロードバイク車体・パーツの違い
10万円と50万円のロードバイクの車体やパーツの違いについてです。
まず車体(フレームと呼ばれる部分)は、先ほどの塗装以外にも素材そのものが異なります。
10万円のロードバイクは、安価で加工も比較的しやすいアルミの素材や加工がしやすいクロムモリブデン鋼(以下、クロモリ)、あるいは更に安価なスチールと言ったものが採用されているのです。
アルミやクロモリは素材として見た場合、他の工業製品やママチャリにおいては高級素材になります。
しかし、ロードバイクにおいては安価にロードバイクを作れるという面で有利なため積極的に10万円のロードバイクに採用されているのです。
一方50万円のロードバイクは、カーボン繊維やチタンが採用されています(例外としてクロモリもありますが、これは塗装や装飾を施した接続部の金具(ラグ)などを華美にしているため外見を重視したものです。)カーボン繊維やチタンは、もともと素材としての金額が高額であることに加えて加工に手間がかかる(カーボンは成形に手間がかかり、チタンは溶接に高い技術が必要)ため、販売価格もそれに応じて高額になります。
また、カーボン繊維にも高額なものと安価なものが存在し、50万円クラスのロードバイクのカーボン繊維には日本でもおなじみの東レや三菱レイヨンと言った企業の販売する高級カーボンを使用しているという点も特徴です。
このように10万円のロードバイクは加工しやすく素材が安価、50万円のロードバイクは、加工がしにくく素材も高価という違いがあります。
パーツも見ていきましょう。
価格差が出るのは変速機(コンポーネント)、ホイールやタイヤ、その他の小物です。
10万円のロードバイクはシマノの普及タイプの変速機に場所によっては台湾メーカーの部品をミックスしています。
これによって安価なロードバイクを組むことができるのです。
50万円のロードバイクは、シマノの上位クラスの変速機であるデュラエース(最上級)やアルテグラ(セカンドモデル)と言ったものや海外の大手ブランドであるアメリカのスラム、イタリアのカンパニョーロと言ったメーカーの高級変速機が使われています。
このクラスは他社とのミックスは行わず、全て同じメーカーで揃えています。
時にそれらの大手ブランドの無線方式の変速機を搭載しているケースすらあるのです。
ホイールやタイヤも触れていきます。
10万円のロードバイクはホイールは自社で安価に製造委託したノーブランド品を採用しているものが多く、50万円のロードバイクは、大手のホイールメーカー(イタリアのカンパニョーロやフルクラム、フランスのロバールやマビック、アメリカのボントレガーなど)の軽量な上級モデルを使用してることが多くあります。
ただ、タイヤに関しては、50万円のロードバイクでも好みに合わせて履き替えてもらいたいという意図から10万円のロードバイクと同じタイヤを便宜上つけているケースもあるので大きな違いはありません。
その他の小物であれば、例えばサドルも10万円のものより50万円のものの方が上級の軽量なサドルを採用していたり、その他ハンドル、ステム、シートポストなどを50万円の場合は同様に軽量なものを採用しています。
具体的に見ていこう。
バイク価格の違いが出るフレーム
ロードバイクはフレーム、ホイールやタイヤ、コンポーネントと呼ばれるギアに関する部品などで構成されています。
ロードバイクの価格の違いはフレームで決まると言っても過言ではありません。フレームを構成するモノは「フレーム本体」と「フロントフォーク」に分けられます。
フロントフォークは文字通りフロントホイール、前輪を支えハンドルと直結をしているフレームパーツです。
このフレームにもグレードがあります。
一口にフレームと言っても「鉄フレーム」、「アルミフレーム」、「カーボンフレーム」、「チタンフレーム」などの種類があり、それぞれの特徴にも値段にも違いがあります。
一般的にスチールが安価、次にアルミが来て、カーボンとチタンは高額です。
もちろんスチールでもフルオーダーのよいスチールフレームは高いですし、量産されているカーボンフレームは安い場合もあります。
そして、この中で通常ショップに並んでいるロードバイクフレームは「アルミ」と「カーボン」の2つと思って間違いありません。
それぞれフレームごとに解説していきます。
鉄フレームの価格帯
鉄フレームのロードバイクはクロモリとも呼ばれているもので、素材が鉄なので丈夫でしなりに強く、ロングライドなどにも適しています。
反面、重量はあがりますので競技などでスピードを出したい場合には若干不向きです。
鉄フレームの価格帯は最安値で5万円を切るものから20万円を超えるものもあり価格帯は幅が広く、平均をすると10万円以下で買えるものが多いです。
また価格帯が大きく開いているのは、フレームの一部分にカーボンを採用しているものなどもあり、完全な鉄フレームと比べると値段がグッとあがります。
他のフレームに比べると安価で、乗り心地もよく、すっきりした細いフォルムのものが主流で見た目としてはスタイリッシュです。
初めてロードバイクに乗る方や街乗り用として購入しやすいフレームと言えます。
アルミフレームの価格帯
クロモリとも並びロードバイクの入り口とも呼べるのがアルミフレームのロードバイクです。
クロモリに比べると重量が軽いため、スピードはその分出せます。
対して素材がアルミなので少ししなりにくく、乗り心地が固いという感覚になる人もいます。
アルミフレームのロードバイクは一流メーカーのエントリーモデルとして発売されるものが多く、7万円から10万以下のモデルが多いです。
中にはアルミフレームながら本格的な競技用として30万円近くになるものも存在します。
クロモリが細いフォルムであるのに比べ、全体的に太めに作られていたり、カラーリングが黒や他の原色を使用したものが多く、かっこいい印象を受けます。
カーボンフレームの価格帯
ロードバイクの値段が高いイメージの要因はこのカーボンフレームタイプのロードバイクがあるからだと言えます。
重量は圧倒的に軽いものが多く、スピードを出す面に関しては突出した性能を持っています。
素材の性質上、割れたりすることもありますので、扱いはクロモリやアルミに比べると慎重である必要があります。
価格帯としては20万以上の物が主流で安くでも15万を切ることはないです。
その金額を出すのであれば自分の納得がいくモデルをとことん選ぶとなると30万や40万なることもあり得ます。
中には100万を超えるものもあります。
競技レースに出る選手の多くはカーボンフレームのロードバイクに乗っており、ロードバイクの代名詞ともいえるフレームです。
チタンフレームの価格帯
ロードバイクの販売店舗で見ることが出来る主流なものは、クロモリ、アルミ、カーボンとなっていますが、チタンという金属で出来たフレームも存在します。
見た目はクロモリに近く、見た目以外にもしなりに強い点、重量もある点もクロモリに似ています。
ただ、より丈夫な金属なため、クロモリよりもフレームを細くすることが可能で、クロモリのような乗りやすさでアルミやカーボンには負けますがクロモリよりも軽い、という特徴を持っています。
壊れにくさも兼ね備え、チタンは買えば一生モノと言われるほどです。
丈夫な分、チタンフレームは加工が難しく、製造できるメーカーが多くはないため、その分値段は高めになっています。
価格帯は最低でも20万、平均すると40万前後が主流で、カーボンフレームよりも高価なものもあります。
高いカーボンフレームと安いカーボンフレームの違い
カーボンフレームはロードバイクに乗りたいと思っている人の憧れにもなる存在です。
ただ先程ご紹介した通り、同じカーボンフレームでも値段に大きな差があります。では、高いものと安いものでは何が異なるのでしょうか。
カーボンには「ヤング率」という引っ張った時の強度を示す度合いがあります。
わかりづらければ「硬さ」と考えてもらって構いません。
このヤング率が高いカーボンは低く、安いカーボンは高い傾向にあります。
ヤング率が低いと引っ張られたときにしなりにくいので踏み込んだ力は逃げにくく、より前へ進む力になります。
逆にヤング率が高いとしなりやすくなるため、踏み込んだ力が逃げやすくなるものの振動は吸収しやすいので乗り心地はよくなるということになります。
スピードを出したければヤング率が低い高価なカーボンフレームを、乗り心地優先であれば安価なカーボンフレームを選択する余地もあるということになります。
剛性の高さによる違い
剛性とは力を加えられた時の変形のしやすさのこと言います。剛性が高ければ変形しづらく、低ければ変形しやすいということです。
先程のヤング率と概ね同じイメージをしてもらえるとわかりやすいです。
剛性はカーボンに限らずすべてのフレームに当てはめることが出来ます。
剛性が高いと変形しづらい、ペダルからの力が逃げないので推進力は高い、地面からの衝撃がダイレクトに伝わるので乗り心地が固い、低い場合はすべて逆で、変形しやすい、ペダルからの力が逃げやすい、地面からの衝撃を吸収してくれるので乗り心地がよいということになります。
クロモリなどは「しなりに強い」と言いますが言い換えれば「剛性が低い」とも言えるわけですね。
どちらにもプラス面マイナス面ありますので自分のライドスタイルに合う方を選びましょう。
コンポーネントの価格の違い
コンポーネント価格の違いとは、グレードの違いを指し、レース用、初心者用といったようにグレードが異なるため価格帯も変化するという意味です。
ロードバイクを構成するパーツのメーカーは以下の3社と思って間違いありません。
- シマノ(日本)
- カンパニョーロ(イタリア)
- スラム(アメリカ)
たとえば車などにおいてもスポーツ仕様、レース仕様といったようにモデルが同じでも装備されている異なる車があるようにロードバイクにおいても同様に装備が異なったりするという意味で価格に反映されます。
シマノの場合
デュラエース > アルテグラ > 105(イチマルゴ) > ティアグラ > ソラ
カンパニョーロの場合
スーパーレコード > レコード > コーラス > アテナ > ケンタウル > ヴェローチェ
スラムの場合
レッド > フォース > ライバル
これらのパーツが前述のフレームと組み合わさり、一台のロードバイクを構成しています。
変速段数の違い
コンポーネントの違いとして表れる部位として変速段数が異なるが故価格が上昇、または下降します。
何故、価格が上昇したり下降するかですが、一見同じような変速機に見えても実は変速段数が異なり、ロードレーサーにおいては、フロントディレラーが8段から11段と多く、この段数が価格の分かれ目になり価格が上昇する要因となります。
また、リアディレラーも同様に変速段数が異なると価格が上昇下降します。
なお、変速機として使用するシフトレバーに関しても電動で自動シフトなどを採用しているものにおいては価格が上昇しますのでシフトレバーに関しても注意して見る必要があります。
材質の違い
ロードバイクは、普通のシティサイクルといった自転車とは異なる素材を使用しています。
その為、軽量化ができる素材を使用しており、例えば自電車の場合、ネジを使用していますがネジは金属ですが金属は重いという性質があるためロードバイクのような競技仕様のバイクには望ましくなく、カーボンで構成された軽量なネジを使用しています。
これが材質による値段が高くなる要因で、軽くしたうえで強度を誇らなければならないがため価格が高くなるのです。
この場合、例を挙げますと車体のフレームをカーボン仕様にした場合は強度が増し軽さも増します。
ですが、アルミフレームを採用した場合、重さが出ますのでロードバイクのような競技用の自転車には不向きで上位グレードのロードバイクにおいてはカーボンが多いのは軽さと強度によるものです。
鉄などは錆びたりしますし重いため論外で、アルミフレームはその問題を解決してはいますがまだ、重量と言う面において重いため価格に反映して安くなっているのです。
精度・剛性の違い
ロードバイクにおいて重要なポイントである精度と剛性の違いを解説します。
上位グレードモデルのディレラーやシフトレバーは精度が要求され、適切なタイミングで適切なギア数にシフトアップ、またはシフトダウンが出来なければならないのです。
この時、ディレラーにはシフトポジションと言う適切なポジションがあり、そのポジションをキープできるかどうかが精度の良さとして価格に反映します。
精度が良くない物ですと、簡単に調整がずれベストなポジションから次第に外れるためシフトアップやシフトダウンした際、適切なギア数を飛ばしたり、ギアが入らないという問題が生じます。
そして剛性ですがこれは部品の剛性を指します。剛性の良し悪しですが簡単に言えば摩耗が早いか遅いかで、ロードバイクの場合、フレームの耐久力を指します。
ロードバイクは仕組み上早く走ることに特化しているためフレームは寿命を迎えやすく、歪みやすいのです。
その為あらかじめフレームはある程度衝撃を吸収したりして逃がせるよう工夫をされておりフレームがしなることで剛性を維持しているのです。
特にカーボン系の素材が強いのはしなりを利用して剛性を維持しているため耐久性が高いのです。
信頼性・耐久性の違いこれは、パーツによる信頼性やフレームを作る会社の信頼性を指します。
信頼性とはその会社が作り上げる製品の信頼性を指し、簡単に言えばどれだけ使えるかや、すぐに壊れるか壊れないかです。
シマノなどにおいては耐久性の違いを示すため値段の他にグレードで耐久性を分けており、グレードが上がると価格も上昇し耐久性の他信頼性も上がると言った具合にパーツを分けています。
ホイールのグレード
一般的に販売されているロードバイクのホイールは、廉価版のホイールが取り付けられていることが多い。なぜなら、このホイールでロードバイクの価格をコントロールしていることがある。
ロードバイクのホイールはかなり高額になる。トップエンドのホイールともなると、普通にロードバイク1台買えるくらいの値段がするのだ。
そこで、各社ともこのホイールを廉価版のホイールを合わせることで、多少なりともロードバイク本体価格を下げているということになる。
ただ、あなたが初心者の場合、この廉価版だったり鉄下駄だったりするホイールは、最初トレーニングする際に絶好のパートナーとなるだろう。
鉄下駄ホイールはけっこう頑丈。ラフに使ってもびくともしないところは頼りがいもある。
そして、ロードバイクをきちんと練習して、走れるようになってから良いホイールにアップグレードする楽しみも増えるというものだ。
10万円と50万円のロードバイク走りの違い
肝心の走りの違いですが、これは端的に言えば、もっさり走る10万円のロードと軽快にぐいぐい走るロードバイクという違いがあります。
そのため、平地では50万円のロードバイクの方が早く高速度まで到達しますし、坂道では50万円のロードバイクの方がキビキビと進み坂を登りやすいのです。
でもね、結局は脚ですよ、人間ですよ・・・と言ったら身も蓋もないw
値段は軽さ・軽量はロードバイクの命
ロードバイクの価格差の違いをお話ししてきましたが、価格差は品質もさることながら重量の差が大きな違いとなっています。
10万円のロードバイクよりも50万円のロードバイクの方が圧倒的に軽く、場合によっては半分程度の重さになっていることすらあるのです。
この軽さはロードバイクの命であり、先ほどお話しした走りの大きな違いにもつながってきます。
高額ロードバイクはいいのか?
結論から言えば高額ロードバイクは性能で言えば雲泥の差であり、安全装備などを考えると高額であるが故、速度を出しても停止することが出来るよう工夫をされているので良いと言えます。
高額である理由を考えると納得できる部分は多く、より精度が良い部品を採用して作り上げたものがロードバイクになります。
精度が逆に低ければ競技用として使用した場合、ケガをしたり信頼性というものが失われますので高額である物ほど性能が良く安全装備においても検討されていると考えます。
初心者のロードバイクは安いもので良いか?
ロードバイクを購入するにあたり、初心者は廉価版のロードバイクで良いだろうか。安いロードバイクで良いだろうか。
コレに関して、できれば中級者レベルのロードバイクを購入することをおすすめしたい。
具体的にはカーボンフレームにコンポーネントはシマノ105がセットされたロードバイクが理想的だ。
初心者だから安いロードバイクがいいというのはあまり良くないと考える。
他の趣味・・・たとえばカメラなどであれば、まずはビギナーモデルでもいいだろう。ビギナーモデルのカメラでも写真は撮れるし、構図などはカメラ本体にはあまり関係がない。
しかしロードバイクは行動を他の交通と混じって走る。
安いロードバイクの最大の欠点はブレーキが効かないということだ。これは公道を走る上で致命的。
特に峠やヒルクライムなど行って、はじめてのダウンヒルで、本当に怖い思いをする。安物ブレーキは本当に効かない。
そしてそれが女性であれば、とくに安いロードバイクは行けないと思う。握力がない、手が小さい女性に聞かないブレーキは危険と考える。
購入予算の問題もあると思うが、ロードバイクを乗る上で安全には替えることはできない。最低でもコンポーネントはシマノ105あたりをラインにして、ぜひとも考えてみてほしい。
まとめ
ロードバイクの価格というものは様々な要素がからみ決まっていく。
当然だけど、新型モデルよりは年式が古くなったモデルのほうが、内容が同じでも安くなる。もし予算が限られているのであれば、このような型遅れモデルをチェックしてみるのも良いと思う。
念の為付け加えるが、ロードバイク初心者が中古ロードバイクに手を出すことは絶対にやめよう。メンテナンスもきちんとできず、パーツ類の寿命や経年劣化も把握できない中古は手を出すべきではない。
楽しいロードバイクライフのためにもぜひとも知識、情報をチェックしてほしいと思う。