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ロードバイクを夏に乗ると、かなりキビシイ。特に今年の夏も本当に暑い。
バイクに乗っていると、その走行風より意外と暑さが軽減されることがある。時速30㎞程度で走って入れれば、かなりの走行風が体に当たるから。
そんな時でも、こまめに水分補給は本当に大切だ。
さらに暑いこの時期は、かなり意識をして水を摂取する必要があると思う。
真夏のロードバイクライディングにキャメルバッグは本当におススメできる。
この記事の目次
キャメルバックって?
Camelbak(キャメルバック)とはハイドレーション・システムのパイオニアとして多くのアウトドア愛好家に支持されている、アメリカ発のブランド。キャメルバックではランニング・自転車・トレッキングなど、さまざまなアクティビティに特化した、 バックパックやボトルホルダーのほか、日常的に使えるボトルやなどをラインアップしています。
- CAMELBAK(オフィシャルサイト日本)
キャメルバックはアメリカ発のブランドで、ボトルやハイドレーションシステムを製造販売しているメーカーです。
その中でもバックパックの様になっていて、その中身にビニール製のリザーバータンク(水タンク)を入れることができます。
タンクに取り付けられたチューブが手元にあり、吸わなければ水が漏れることがないバイトバルブにより適切量の水分を補給することができます。
どのくらいで熱中症になる?
人の体は6割が水分といわれています。普通に生活をしていても、水分は出ていきます。ましてロードバイクに乗ろうものなら、その排出量は通常の時よりも増えることは容易に予想できます。
バイクに乗っていれば、汗をかき水分は出ていきます。汗をかいていない状態でも体を冷やすために少しずつでも失われていきます。
通常全体水分の7-8%程度の水分がなくなると熱中症になると言われています。体重60㎏であれば7%で約2.5㎏(2.5L)となります。
水分の補給はすこしずつがいい
ロードバイクに乗っているとき、適度な水分補給は非常に大切です。
しかし、一気にがぶ飲みをしてもいけません。
人間の腸の水分吸収量は決まっています。そのため、がぶ飲みをするよりも少量をこまめに、数を分けて水分補給することが大切です。
キャメルバックのメリット1:こまめな水分補給が可能
実は、このこまめに少しずつという水分補給を通常のボトルで行うと、結構面倒だったりします。
それがキャメルバックであれば、目の前に飲み口があります。
これはキャメルバックのバイトバルブです。バルブは通常には閉じています。
このバルブを噛むことで、真ん中が縦に割れ、水を飲むことができるのです。水分をこまめに摂取するに非常にやりやすいものとなっています。
キャメルバックのメリット2:大容量の水を運べる
キャメルバックのリザーバータンクは小さいモノでも1.5Lからあります。これは通常のロードバイク500mlボトルであれば3本の容量となります。
これだけの容量が増えるとボトルだけでは、フレーム本体の2本だけでは足らなくなり、ハンドルやシートポストにケージを追加する必要が出てきます。
キャメルを背負えば、バイク本体のボトルは1本でも大丈夫となり、軽量化にもなります。
キャメルバックのメリット3:ハンドルから手を離さなくてもいい
ロードバイクに乗り始めでいくつかのハードルがあります。それがビンディングペダル、そして走りながらボトルから水を飲むことです。
走りながらボトルをとるということは、必ず片手運転になります。
この走りながらボトルをとるという動作は、ビギナーの方は、けっこう大変です。片手を離すだけではなく、フレームの下の方へ手を伸ばす必要があります。
視線を下に落としたり、体を傾けるとバランスを崩すもとになります。
また、飲み終わった後のボトルをケージに戻すことが、かなり難しい。下を見ないでこれらの作業をすることは、けっこう練習が必要です。
そして・・・水が飲みたいなと思うときに信号が出てこないのはいつものことです。
キャメルバックなら、このような心配は一切ありません。肩越しに目の前にあるバルブを口にするだけです。
口にしてしまえば、ハンドルは手に戻せます。安全面からもキャメルバックは本当におススメです。
キャメルバックのメリット4:脊椎パッド替わり
ひそかなメリットと思っているのですが、水の入ったキャメルバックはかなりのクッション性があります。
コレを背中に背負うことにより、脊椎パッド替わりになるのではないかとひそかに思っています。これが実際に有効ということが確認されることが無いよう、安全ライディングで行きたいです。
キャメルバックのメリット5:氷を入れると背中から冷やせる
夏場で、いつもやります。コンビニで1㎏のロックアイスを購入してキャメルバックに投入をします。少し水が残っていると氷の溶けが早くすぐに冷たい水が飲めます。
背中に氷を背負うことで、かなりひんやりとします。そして、少しずつ溶けた氷水を飲むことで、2重に体を冷却できます。
灼熱の夏場を走るに、これは本当に有効です。
私の使っているキャメルバック:CAMELBAKオクテインXCT
私はキャメルバックのオクテインXCTを使っています。
- タテ43cmxヨコ61cmxマチ12cm
- ポケットの数:5(外側4/内側1)
- ホイッスル付き
- リザーバータンク付き
このキャメルバックのいいところはたくさんのポケットがあることです。
ファスナー付きのサイドポケットは非常に使いやすく、右にはデジタルカメラ、左には目薬、リップクリーム、シャーミークリーム、アミノバイタルタブレットを入れています。
ファスナー付きバックポケットには予備の財布、ティッシュ、ウェットティッシュ、予備電池。
またリザーバータンク内にもモノを入れることができ、小さいタオルとバンドエイド、ビニールテープなどを入れています。
左のショルダーベルトにはホイッスル、小さいポケットがあり、これが何気に便利だったりします。ホイッスルを使う状況にならないようにしたいと思います。
まとめ
ロードバイク乗りにはホントキビしい夏が毎年やってきます。
今年の夏もかなり酷暑のようです。冷たい水を簡単に飲むことができ、安全、そして背中も冷やすことができるキャメルバックをぜひおすすめします!