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各ロードバイク業界も来年2017モデルがリリースされている。当然、今年オレの買った2016年モデルも型落ちになる。
というわけで、今年購入をしたディスクブレーキロードバイクVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016と2017年モデルはどのくらい変わったのかをチェックしてみる。(くやしいけど
この記事の目次
Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016:概要
出典:ChainReactionCycles
- Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016:89,700円(CRC 35%割引)
- Frame: Triple Butted 6061-T6 Alloy
- Forks: High-modulus T700 HM-UD carbon with tapered carbon steerer
- Chainset: Shimano 105 5800, 50tx34t
- Bottom Bracket: Shimano 105 5800 (BSA)
- Brake/Shift Levers: Shimano 105 5800
- Front Derailleur: Shimano 105 5800, 31.8mm band
- Rear Derailleur: Shimano 105 5800
- Cassette: Shimano 105 5800, 11-speed, 11t-28t
- Chain: KMC X11, 11-speed
- Rims: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
- Front Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 100mm x 15mm QR through axle
- Rear Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 135mm x 10mm QR
- Spokes: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
- Tyres: Continental Grand Sport Race, 700c x 25c
- Front Brake: TRP Spyre mechanical disc, 160mm rotor
- Rear Brake: TRP Spyre mechanical disc, 140mm rotor
- Handlebars: Vitus compact, 6061 Alloy
- Headset: Token A83M-15 integrated, 1.1/8" ? 1.5"
- Stem: Vitus, 3D forged 6061-T6 aluminium, + / - 6 degree rise
- Saddle: Vitus
- Seatpost: Vitus, 6061-T6 alloy, 15mm offset, 27.2mm x 350mm
- Seatclamp: Vitus bolt
- Weight: 9.15kg/20.17lbs (size 54cm)
フレームはトリプルバデッドのアルミ合金フレーム、フォークはカーボンフォークとなっているスタンダードなディスクブレーキロードバイク。
コンポーネントはシマノ105の11スピードフルアッセンブルされている。
ブレーキはTRP Spyre機械式ディスクブレーキのため、通常の105シフターとなっている。
ディスクプレートの径はフロント135㎜、リア100㎜となっていてストッピングパワーは全く問題なし。機械式対抗ピストンキャリパーとの相性で制動力もメンテナンス性も抜群となっている。
ホイールはフルクラムでまとめられている。このパーツセレクトで車両重量は9.15kgとなっている。
昨今のロードバイクと比べると、軽い部類にはならないがアルミフレーム、さらにスターンダードなシマノ105コンポーネントで信頼性は抜群。
レースではなく、ツーリングからロングライドまで幅広く、そして長く楽しめるディスクブレーキロードバイクではないだろうか。
Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike - 105 2017:概要
出典:ChainReactionCycles
- Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike - 105 2017:141,374円(CRC)
- Frame: Triple Butted 6061-T6 Alloy with Post Mount Brake Mount
- Forks: High-modulus T700 HM-UD carbon with tapered carbon steerer, 15mm Through Axle with Flat Mount Brake Mount
- Chainset: Shimano 105 5800, 50tx34t
- Bottom Bracket: Shimano 105 5800 (BSA)
- Brake/Shift Levers: Shimano 105 5800
- Front Derailleur: Shimano 105 5800, 31.8mm band
- Rear Derailleur: Shimano 105 5800
- Cassette: Shimano 105 5800, 11-speed, 11t-28t
- Chain: KMC X11, 11-speed
- Rims: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
- Front Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 100mm x 15mm QR through axle
- Rear Hub: Fulcrum Racing Sport Disc Brake, 135mm x 10mm QR
- Spokes: Fulcrum Racing Sport Disc Brake
- Tyres: Michelin Lithion 2, 700c x 25c
- Front Brake: TRP Spyre mechanical disc, 160mm rotor
- Rear Brake: TRP Spyre mechanical disc, 140mm rotor
- Handlebars: Vitus compact, 6061 Alloy, 128mm Drop/77mm Reach
- Headset: Token A83M-15 integrated, 1.1/8" ? 1.5"
- Stem: Vitus, 3D forged 6061-T6 aluminium, +/- 6 degree rise
- Saddle: Vitus
- Seatpost: Vitus, 6061-T6 alloy, 15mm offset, 27.2mm x 350mm
- Seatclamp: Vitus bolt
- Weight: 8.97kg/19.76lbs (size 54cm)
先日、このVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bikeにも2017年モデルがリリースされた。
各部、パーツなどをチェックしてみると、ほぼ現行2016年モデルと大きく変更されたところはない。(ホッとしている)
かわったところはそのカラーリングではないだろうか。2016モデルではシルバーに蛍光イエロー系でアクセントがあり、遠くに置いても自分のバイクとすぐに判別がつくほどのカラーリングだ。
それに対して、今年のカラーリングはシックなホワイト、それにロゴ系が黒と非常に無難にまとまっている。好みの分かれるところだろう。
いずれにしても、大きな変更なく2017年モデルがリリースされたわけだが、この程度の変更であれば、現時点で割引率が異常に高い2016年モデルが買いであろう。
しかし、すでにフレームサイズがほとんどなくなっていることがネックだ。
もし、シマノ105ベースのディスクブレーキロードバイクがほしい場合、フレームサイズが残っていれば、Vitus Bikes Zenium VR Disc Road Bike 2016はめっちゃおすすめと言っておこう。
この内容で9万円を切っているのは、破格以外なにものでもない。
まとめ
ロードバイクでも・・タイムを競うことがない、ツーリングやロングライドにこのVitus Bikes Zenium VR Disc Road Bikeはかなりいいぞ!
安定のアルミフレームにトラブルになりにくい機械式ディスクブレーキ。ディスク化されたことにより、かなり太めのタイヤをはかせることができる。
上記画像ではパナレーサー タイヤ グラベルキング 700×28Cをはいているが、全く干渉することはない。
この上のサイズ32Cも余裕で入る。
沖縄、佐渡や奄美、ブルべなどのロングライドを狙っている方は、検討に値するディスクブレーキロードバイクではないだろうか。