タイヤ・ホイール

【フルクラムレーシングゼロ】購入・詳細比較レビュー

2021年3月23日

フルクラムレーシングゼロ

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フルクラムレーシングゼロ【Fulcrum Racing Zero】を買った。そこでこのフルクラムレーシングゼロの購入理由、購入手順、海外通販を使いどのように買ったのか。手元に来るまでどのくらいかかったのか、さらにはレーシングゼロのレビューレポートはフルクラムクワトロや鉄下駄ホイールから交換するとどのくらい違うのかまで徹底的にレビューをしてみた。

これからフルクラムレーシングを購入しようと思っている方にはちょっと参考になるかと思う。

ロードバイクのホイールは、本当にたくさんある。その中でも自分の足となり、相当な時間、相当な距離を付き合うことになるのだから、購入する時はかなり慎重になるだろう。

また昨今のホールはワイドリム化が進み、ロードバイクの世界でも25c、28cなどのタイヤがデフォルトになりつつある。

オレ自身も、このところタイヤは25C、26Cを中心に使っているので、ワイドリムというのも非常に興味がある。その方が25Cタイヤの性能を発揮できるであろう。

この記事の目次

23Cと25Cタイヤのメリット・デメリット

昨今、ロードバイク界ではタイヤの25Cが増えているようだ。選択肢もかなり増えてきている。もち23Cも豊富にあるが、これだけ25Cについて色々言われ始めているのであれば、あなたも気になるところではないか?

23Cと25Cのメリット・デメリットについてちょっとチェックをしてみよう。

23Cのメリットはやはりその軽さだろう。回転系、それもかなり直径の大きい部分が軽くなれば、走りは楽になるはず。数十グラムとはいえ、その重量が何時間も、また長い距離すべてのしかかってくると思えば無視はできない。

また軽ければ、ハンドリングの軽快さやキレの良さもあるだろう。体重が軽い人の場合は、かなりよいかもしれない。

25Cのメリットは23Cよりも太いことによるエアボリューム、乗り心地の良さと思う。

25Cのほうが変形が少なく、転がり抵抗が少ないと言われているが、オレにはその差を感じることはできない。スマン。

しかし、あきらかに乗り心地は良くなる。過去オーストラリアを4回走ったオレが保証する。その4回で使用したタイヤは以下。

  • 23C:ミシュランPRO3 23C
  • 25C:パナレーサーRACE D 25C
  • 26C:グラベルキング26C

初めて行った時は23Cで行った。2回目は25C。そして3、4回目は26Cで行ったのだが、本当に26Cにしてから体のダメージが軽い。手のしびれ、尻の痛みが、23Cのときよりもいいのだよ。

ロングライドにはその差はかなり出てくること間違い無し。

ロードレースやヒルクライムであれば、軽さはメリットになる。でも、普通のサイクリングやエンデュランス系、耐久系であれば、乗り心地がいいことは、次の日の事も含め考えれば計り知れないメリット。

さらにそれが200kmを超え、300、400kmともなると、絶対に有利だろう。ロングライド系をやりたい方は、絶対25Cがいいよ。

ちなみに23Cで行った最初のオーストラリア1200kmではサイドカット含む3回のパンクをしているが、その後25C、26Cにしてからパンクは一度もない。

以上より25Cタイヤの性能を発揮できる17mm幅リムは、外せない。

フルクラムレーシングゼロの概要と考察

Fulcrum Racing Zero Black クリンチャーロードホイールセット 2019

出典:ChainReactionCycles

そんなわけでフルクラムレーシングゼロを購入予定なんだが、色々見ていこう。

フルクラムレーシングゼロスペック

  • ホイール材質:Aluminium アルミ
  • リム材質:Aluminium (6082, T6 pre-aging), triple milling, square milling
  • タイヤタイプ:Clincher クリンチャー
  • 推奨タイヤ幅:25mm to 32mm
  • リムプロファイル:Low
  • リム高さ:Front:27mm; Rear:30mm
  • リム幅:Outer:22.5mm; Inner:17mm
  • ブレーキシステム:Caliper
  • リムブレーキ面:Aluminium braking surface, turned
  • スポーク本数:Front:16; Rear:21 (7 left & 14 right), Two-to-One
  • スポーク材質:Aluminium
  • スポークタイプ:Aero, straight pull
  • ニップル材質:Aluminium
  • フロントハブ:Carbon, aluminium flanges, QR
  • リアハブ:Aluminium with oversized flange, QR
  • ベアリングシステム:USB ceramic bearings, adjustable cup & cone bearing system
  • Other:Plasma treated HG freewheel, aluminium axles
  • ペア重量:1518g

硬さ・剛性が高い

レーシングゼロは硬く、剛性が高いと言われている。踏んだら答えてくれるという感じですかね。

こりゃレース向きだよね。加速はかなり良くなるだろう。というわけで、26Cのタイヤで、その硬さや剛性感を少し緩和できると良いかな。

体重があるオレには剛性が高いホイールのほうがよい。助かる。

ということは乗り心地が悪くなるか?

23Cタイヤを使うことは全く考えていない。さらにこの頃は25Cよりも一回り太い26Cをメインで使っている。

この26Cタイヤで行けば硬いと言われているレーシングゼロも少しは穏やかになるのではないだろうか。

逆にかなりの人が硬いと言われるくらいのホイールのほうが、その差がきちんとわかり、楽しいと感じる。もしそんなに(使えないくらい)硬いなら、ソッコーで売却すればいいのだから。

USBベアリングもあり、かなり前に進むホイールと楽しみ。

なぜルクラムレーシングゼロを選んだ?

現在使っているホイールがフルクラムレーシングクアトロ。このホイールを使って、かなりフルクラムに好印象。

そこで、せっかくなので、同じフルクラムラインナップでアルミホイールの最上級を手にしたほうが、その差が非常にわかりやすいという単純な理由。

ちなみにこのホイールの利用環境、このホイールに期待することは以下。

  • 海外1200kmをメインとする超ロングライド
  • 巡航を楽にしたい
  • 踏んだら応えてほしい
  • 今より軽量化でヒルクライムを少しでも楽に
  • 17mmリム幅で25、26Cタイヤの適正化

このホイール以外では何を候補にした?【予算10万円ホイール】

  • フルクラムレーシングゼロ
  • Shimano RS81 C24
  • Campagnolo Eurus (ユーラス)
  • Campagnolo Shamal Ultra
  • Shimano Dura-Ace (デュラエース) 9100 C24

フルクラムレーシングゼロ以外では定番のこの辺りを考えていた。

あとデュラのWH9000をヤフオクで手に入れるというのも考えていた。

フルクラムレーシングゼロを購入

サイクリングエクスプレス

とにかくすぐにほしいフルクラムレーシングゼロ。

サイクリングエクスプレスでVIPサービスならなんと5000円、さらに割引となっている。そっこーカートに放り込んだ。

サイクリングエクスプレス

サイクリングエクスプレスのネックはホイールでも送料がかかることだよね。

Wiggleなどは送料無料だから、ぜひともサイクリングエクスプレスでもホイールやパーツは送料無料にしてほしいところだ。

せめてVIP会員は送料無料で、ぜひともお願いいたします。

サイクリングエクスプレス

カード情報を放り込み、決済完了。

サイクリングエクスプレス

というわけで、フルクラムレーシングゼロのお買上げありがとうございますだ!

フルクラムレーシングゼロを開封の儀

フルクラムレーシングゼロを購入した。えらい早く到着納品されたので、早速開封の儀、レビューをしたいと思う。サイクリングエクスプレスでフルクラムレーシングゼロを発注したのが先週の2月7日。

そしてうちに到着をしたのが2月10日。なんと3日で到着。とんでもなく早い納品された。すごいぞサイクリングエクスプレス。

海外通販を感じさせないなんと3日での到着。というわけで、海外通販を感じさせない、この早い納品は特筆できる。

サイクリングエクスプレスの発送は3日で到着

サイクリングエクスプレス

サイクリングエクスプレスに発注をしてなんと3日で到着。めっちゃ早かった。ただ、現時点でサイクリングEXでの取り扱いはなくなっている。

Wiggleとアマゾンでは取り扱いあり。そこそこ安いんじゃね?

税金

ちなみに関税関連は3,940円かかった。内訳は以下

  • 消費税:3,400円
  • 取扱料:540円

海外通販の消費税は安いのが助かる。

ホイール梱包状態

開梱

ホイールの梱包は完璧。箱の損傷はまったくなかった。

フルクラムレーシングゼロ

プチプチ梱包材にしっかりと両ホイールともくるまれていた。

フルクラムレーシングゼロ

しっかり梱包されたレーシングゼロ!

フルクラムレーシングゼロの各部画像

フルクラムレーシングゼロの各部近撮

リム・ニップル

ニップル

太いニップル

スポーク

ニップル部が左右に振られている。

スポーク

ハブ部

ハブ

フロントホイールハブ部

フロントハブ

フロントホイールハブ内側

USBハブ

フロントハブ。USB(ULTRA SMOOTH BEARINGS)のデカール。

同梱品(クイックシャフト、説明書類)

クイック

リム幅17mm

リム幅17mm

リムはワイドの17mm幅。

リアホイール

リアホイール

リアホイール。

リアホイールフランジ部

リアフランジ
リアフランジ

リアホイールフランジ部、カセット側の裏側。

フロントホイール重量(690g)

フロントホイール重量

リアホイール重量(900g)

リアホイール重量

リアとフロント両方合わせて実測値は1590gとカタログ値の1518gより少々重め。

フロント、リアホイールともクイックシャフト込みの重量。

タイヤはグラベルキング26C

グラベルキング

タイヤは引き続きグラベルキングの26C。

レーシングゼロへの取り付けは本当に楽。タイヤレバー一切必要なしで手だけで装着完了。

エアは6.5充填。

アルテグラカセット

カセットはシマノアルテグラ。CS-6800 11S 11-32Tを装着。32Tあればどんな坂道も怖くない!

シマノ(SHIMANO)
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レーシングゼロとクアトロ・比較レビュー

フルクラムレーシングゼロを購入、ロードバイクに取り付けたのでインプレッション・レビューしたいと思う。ロードバイク用ホイールとしては、かなり良い部類に属する。そこで、レーシングゼロと手持ちのレーシングクアトロと比較しながら、走りなどのインプレッションを合わせてお届けしたいと思います。

まずは手持ちのレーシングゼロ・クアトロとの比較レビュー。さらに鉄下駄ホイールから交換したらどの程度変わるかなど、比較レビューをしたいと思います。

レーシングゼロ・クアトロのリム部

フルクラムレーシングゼロとレーシングクアトロのリム部近撮。

レーシングクアトロはリムの高さが35mm程度あるのでその差は歴然。

しかし、レーシングゼロのスポークの太さはかなりある。存在感がありあり。


レーシングクアトロのリム幅:15mm

レーシングクアトロは15mmのリム幅となっている。

レーシングゼロのリム幅:17mm

それに対してレーシングゼロはワイドリムのリム幅17mmとなっている。

レーシングクアトロのニップル部

赤いニップルがとても印象的なレーシングクアトロ。非常に目立つ。

それに対して一般的な銀のニップルのレーシングゼロ。しかし根本は本当に太い。

レーシングゼロ・クアトロのハブ部

各ホイールのハブ部をチェックする。

レーシングクアトロのフロントハブ

レーシングクアトロのフロントハブ。

レーシングゼロのフロントハブ

こちらはレーシングゼロのフロントハブ。

スポークが太い。ハブの裏側はスポーク根本に肉抜きがある。

セラミックのUSB(ULTRA SMOOTH BEARINGS)のロゴがある。

レーシングクアトロのリアハブ

レーシングクアトロのリアハブ部。装着をしているアルテグラカセットをそのまま移植する。

レーシングゼロのリアハブ部

極太スポークのリアハブ部。

カセット側が倍のスポーク数となっている。

レーシングゼロのカセット取り付け

レーシングゼロにカセット取り付けをする。

今まで使っていたアルテグラのカセットを移植。

カセット、もう少しキレイにすればよかったかも。

装着完了。もちろん11速。ちなみにローは32Tの貧脚仕様・・・

ホイールにカセット装着完了。

レーシングゼロ・クアトロのタイヤ装着状態

タイヤは今回もグラベルキング26C。レーシングゼロにはタイヤレバーを使わず、手だけで装着できた。コレは助かるね。パンクのときなんか。

レーシングクアトロとグラベルキング26C装着状態

これが15mmリム幅のクアトロにグラベルキング26Cを装着した状態。

15mmのリム幅とあり、ちょっとタイヤがモリっとしている感じだ。

レーシングゼロとグラベルキング26C装着状態

それに対して、レーシングゼロのワイドリム17mmにグラベルキング26Cを装着した状態。

たしかに2mmの差は大きく、モコっとした感じが収まり、本来のタイヤ形状になっている。

画像で見るよりも、実際の差は歴然としている。

レーシングゼロの実走レビュー・インプレッション

というわけで、フルクラムレーシングゼロにグラベルキング26Cを装着して走ってきた。走ったイベントはBRM218埼玉300kmアタック那珂川です。

先月同じスタート地点でBRM122埼玉200kmアタック筑波梅林をレーシングクアトロ+グラベルキング26Cで走ったのでその差をかなりチェックできるはず。

スタートしてすぐにわかった漕ぎ出しの軽さはけっこう感動モノ。

あと際立ったのが踏み込んだときのレスポンス。明らかにレーシングクアトロよりも反応よし。

硬い固いといわれているレーシングゼロだけど、26Cタイヤでそんなに硬さを感じることはなかった。ただ、路面が悪いところではその硬さがかなり感じることが出来たよ。

アスファルトが荒いところはけっこう体に感じだ。これはクアトロのほうが乗り心地良い。

しかし、漕ぎ出しの軽さ、そしてレスポンスの良さ、また26Cの性能がきっちり出ている。なんといってもコーナーでフロントの安定性がとても良いぞ。

乗りごこち悪いかと思ったが、26Cのタイヤでおもったより乗り心地よし。前述のように荒いアスファルトではけっこうダイレクトに振動を感じたけど、想定内。

それを差し引いても、まぁまぁ快適。

ただ一点、平地で足を止めたときの伸びは、間違いなくクアトロの方に分がある。

【フルクラムレーシングゼロ】へ鉄下駄ホイールを変えてみた

フルクラムレーシングゼロホイールを鉄下駄ホイールを交換してみたレビューをしてみたいと思う。

オレ今まで普通のキャリパーブレーキロードバイクを乗っていたのだが、2018年からロードバイクで走っている。で、そのバイクはディスクブレーキなロードバイク。

そうなると、今まで使っていたホイールはもちろん使えない。今まで使っていたホイールはフルクラムのレーシングゼロ。いいホイールだよ。これは。

しかし、このホイールは、どうやってもディスクブレーキバイクには使うことができない。というわけで、このホイールは鉄下駄ホイールの長女に譲り渡した。

長女の乗っているカーボンバイク(Di2仕様)には購入時から使っている鉄下駄ホイールが入っているのだが、これをフルクラムレーシングゼロにするとどのくらい変わるのかも合わせてレポートをしてみたい。

タイヤはミシュランPRO3・23cからグラベルキング26c

タイヤ

アズーリ Forza Proに装着されていたホイールは「Reynolds Stratus Elite」と言うホイール。タイヤも標準で23cだった。現状吐いているタイヤはミシュランPRO3。

まぁ、普通の吊るしロードバイクに装着されている廉価ホイール。

レーシングゼロは今どきなワイドリム。装着タイヤはグラベルキングの26cとなっていて、ざっと正面で見てもこのくらい太さが違う。

ちなみにミシュランPRO3の重量は200g。グラベルキングの重量は240gとなっているので、その差は40gほどある。

長女の体重は45kg程度とのことだから、もっと軽いタイヤにしようと思っている。たぶんコンチGP4000かな。

フロントホイールの重量差:180g

標準ホイール「Reynolds Stratus Elite」+ミシュランPRO3のフロントホイール重量は1200gだった。

ちなみにすべてクイックは抜いてある。

フルクラムレーシングゼロ+グラベルキングの重量は1020gと180gほど軽かった。同じタイヤであれば220gの差となる。

やっぱ軽いな。200g以上軽くなる。タイヤ1本分ね。

リアホイールの重量差:330g

リアはさらにその差は大きくなる。

標準ホイール「Reynolds Stratus Elite」+ミシュランPRO3のリアホイール重量は1740gだった。

ちなみにカセットはアルテグラ(6800, 11-28T)を装着。このカセットをばらして、清掃してからフルクラムレーシングゼロに装着をした。

フルクラムレーシングゼロ+グラベルキングの重量は1410gと330gほど軽かった。同じタイヤであれば370gほど軽くなる。

というわけで、同じタイヤであれば590gと大幅な軽量化が実現される。

まぁ、2-3万円のホイールと10万円のホイールだから、この重量差は仕方ない。

しかしホイール交換は、出した金額に見合うだけの重量軽減と、満足感があると思える。

10万で約600gか・・・うーーーむ。

ホイール交換前と交換後のバイク外観

これが交換前のレイノルズ STRATUS ELITE+ミシュランPRO3赤タイヤという組み合わせ。

こちらがフルクラムレーシングゼロ+グラベルキング26cブラックと言う組み合わせ。

やっぱりホイールがかっこいい。スポークがきしめん系で太く見え、またタイヤもブラックになり精悍さが増す。うむ。

まとめ

ロードバイクに新品フルクラムレーシングゼロを組み付け、色々走ってみると疲労が少ないことを実感できた。やはり軽さによる負担軽減や、踏んだ分走ってくれる感覚がとても心地よかった。

オールマイティに使え、さらに25Cを履くこと前提であれば、乗り心地も損なわれることがない。なんといってもトップモデル、ハイエンドクラスのホイールが非常に安い値段で手に入るというのはかなりいいのではないだろうか。スポークが横から見ると非常に太く見えてかなりビジュアルはよし。

さらに鉄下駄ホイールから履き替えれを考えているのであれば、ロードバイク乗りの・・・かなりの方におすすめできると思う。

標準ホイール+23cタイヤから軽量フルクラムレーシングゼロ+26cタイヤは激変したとのことだ。さすがに600gも足元が軽くなり、さらにタイヤも太くなったという、この変わりようはインパクト抜群。

特にハンドル越しに見えていたフロントタイヤが一回り太くなったのはスゴイ走っていて安心とのことだ。乗り心地はもちろんのこと、路面のギャップや轍、グレーチングに対して、すごい安心感があるとのこと。

さらに軽くなったことで、タイヤの太さとは真逆に漕ぎ出しも軽やか。

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