記事はプロモーションが含まれています
自転車用のドライブレコーダーというものを考えてみる。近年、自動車、そしてオートバイにはかなりの装着率でドライブレコーダーがー浸透してきている。
さらに自転車用のドライブレコーダーがでてきているのもウレシイ限りだが・・・実際に使用するとなると、問題になってくるのがその録画時間。
レコーダーに内蔵されているバッテリーでは、大体数時間の運用で終わってしまう。
この記事の目次
市販されている自転車用ドライブレコーダー
まずは自転車用のドライブレコーダーとして販売されている製品をチェックしてみよう。
自転車用スポーツカメラ バイク用スポーツカメラ MC28
出典:アマゾン
- サイズ:長さ:9cm、直径:2.5cm
- アングル:120°
- 動画解像度1280*720
- 画像画素:800万
- インタフェースタイプ:Mini 5 Pin USB
- メモリー:MicroSD
Pauhana(パウハナ) 自転車 ドライブレコーダーPH-MDR
出典:アマゾン
- 本体サイズ:35mm*16mm
- 本体重量:約16g
- 画素数:VGA(640*480)、30frame/秒
- USB電源:充電、PCデータ通信
- 入力:USB5V180mA/2時間
- ビデオ形式:AVI
- 録画タイミング:常時
Fly12 1080P HDカメラ & 400ルーメンバイクライト
出典:アマゾン
- 1080P フルHDカメラ
- 400ルーメンライト
- 最長10時間バッテリー寿命 Up to 10 hours battery life
Cycliq Fly6 CE HDバイクカメラ&リアライト 自転車専用ドライブレコーダー
出典:アマゾン
- 1080p フルHD バイクカメラ 6軸手ブレ補正機能 ハイダイナミックレンジ (HDR)付き
- 明るい100ルーメンの自転車用テールライト ホームセーフモード搭載
- 大容量バッテリーで最大7時間稼働 簡単1 /8回転取り付け
- 万が一に備えて:ブラックボックス保護機能とループ録画機能
- 盗難防止アラーム ANT+ Bluetooth Strava(ストラバ) 防水 USB -Cケーブル、シートポストマウント、シートストラップ(2タイプ)、テザーストラップなどのアクセサリーが付属
いくつか市販の自転車用ビデオレコーダーをチェックしてみた。
ネックとなるのはバッテリーの持ちであると考える。通学、通勤程度であれば、数時間録画でいいと思う。
しかし、週末ライドで100kmを超えるとなると、やはり6時間以上、できれば10時間は録画をし続けてもらわなければ、ドライブレコーダーとしての役割は果たさないだろう。
アクションカメラをドライブレコーダーとして使う方法
ロードバイク・ドライブレコーダーとしての専用品ではなくアクションカメラを使うというのはどうだろう。
GoPROに代表するアクションカメラ系は、なんといってもその防水機能が充実をしている。ダイビングなどに使えるような防水性能をもったハウジングがある。
その防水性能は保護等級IP68に達するものがほとんどで雨中のバイクライディングは全く問題にならないだろう。
また取り付け法も、アクションカメラであれば、付属する多数のアダプターによりバイクはもちろん、ヘルメットや体などいろいろな部分に取り付けることができる。
Victure アクションカメラ 2インチタッチパネル 4K高画質 ドラレコ機能
出典:アマゾン
- 1080PフルHD/170度広角レンズ
- 高画質の12MP写真
- 1080P/30fps、720p/30fps
- WVGA、VGAの録画をサーポートします
- 170度広角レンズが搭載され、広範囲で高画質撮影
- ドライブレコーダー機能
このアクションカメラは車載モードを搭載している。常時給電すると自動的に録画を開始する。ループ録画機能と動体検知機能を加わり、ドラレコ/バイクカメラとして使えるわけだ。
防水ハウジングケース 常時給電充電ケーブル
出典:アマゾン
この防水ハウジングを使えば、アクションカメラにUSBにより常時給電をしながら録画が可能。大容量のUSBモバイルバッテリーを併用すれば、かなりの時間録画をすることが可能だろう。
フロントとリアにカメラを取り付ければ、完璧なロードバイク用のドライブレコーダーシステムが出来上がると考える。ハウジングとカメラの適合はきちんとチェックをしよう。
-
ロードバイクにビデオカメラを取り付けよう!【動画・おすすめ・楽しい】
ロードバイクに車載ビデオを搭載すると、絶対に楽しいです。 みんなで練習行く時や、ツーリング、レース(許可されている場合)など、バイクにビデオカメラをのせてみましょう。 ロードバイクに適するビデオカメラ ...
まとめ
自転車やバイク用として販売しているドライブレコーダーは、やはり使うには用途が限定されてしまうだろう。
ネックとなるのはバッテリーの持ちと、録画時間になる。さらにループ録画機能というドライブレコーダーに最も必要な機能がなかったりするのもネックだ。
廉価版ではあるが、アクションカメラの一部にはドラレコに使えるようループ機能があったり、専用の常時給電ができる防水ハウジングが存在している。
これを使えば、ロードバイクにもループ機能が搭載されたドライブレコーダーが実現するのではないだろうか。
これはぜひチェックをしたいと思っている。