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フルカーボン、シマノアルテグラDi2を装備した、めっちゃ軽量のアズーリ Forza Proにブルべの装備をして見る。
基本的には今まで乗っていた車両から移し替えとなるが、見直しも含め、装備をチェックしてみよう。
この記事の目次
サイコン:キャットアイ CC-MC200W
出典:アマゾン
サイコンはこのCC-MC200Wで決まりだ。
本当に見やすい画面と思う。
絶対に必要な「速度」「時刻」「走行距離」の3つをバランスよく表示できる。
また走行距離は2つカウントできるので、これも非常に助かる。
ブルべで結構大切な時刻表示が、真ん中にわかりやすく常時表示されていることは、かなりいい!
サドル:VELO Plush 女性向けサドル VL4126
出典:アマゾン
ウチには女性用のサドルが常時3つはある。
違和感あれば、他のをすぐにチェックできるようにしてある。
このサドルは、前車両より引き続き利用。お気に入りのサドルとなっている。
ちょっと、ロードバイクにはボテッとしているが、なんといっても快適性が一番だ。
ペダル:SHIMANO(シマノ) PD-A520
出典:アマゾン
ブルべでは、思っているよりも普通に歩くことが多い。なので、ウチでは全員SPDペダルとなっている。やはりMTBシューズは歩きやすい。
この歩きやすさは、最低200kmという距離を走るために、結構大切な要素と思う。
それは、休む時の歩きやすさ重視だ。コンビニのフロアやトイレなど、SPD-SLなどクリートがカチャカチャするヤツは、滑るし気を使う。
またDNFして輪行する場合などもSPDであれば、普通のシューズと何ら変わりなく、歩くことができる。
スタンダードな、この PD-A520はとてもいいペダルだ。
タイヤ:ミシュランPRO3+ミシュランチューブ
出典:アマゾン
- ミシュラン Pro 3:5,194円(60%割引 CRC)
標準でついていたタイヤをミシュランPRO3に交換した。
旧型となってしまったが、今でもいいタイヤだ。2本チューブ付きでこの価格なら、全く問題ない。
予備にもう1セット買っておこうと思うくらいだ。
うちのアズーリの車体色にもとてもマッチしている。
ボトルケージ
出典:アマゾン
実はボトルケージはミスチョイスをしてしまった。
今回のアズーリのフレームサイズはXS。かなり小さい。その証拠にシートチューブにボトルケージ取り付け穴がないくらいだ。
当然ダウンチューブの長さも、けっこう短い。そこに普通のボトルケージを付けたので、大きいサイズのボトルが非常に取りだしにくくなってしまった。取り付けてはじめて分かるというヤツ。
このように小さいフレームサイズにつけるボトルケージは横から取り出しやすい形状のケージにするとよい。
ヘッドライト:ブルべでは2灯つけよう
ヘッドライトはとても大切。最低200kmという距離を走るので、季節によってはスタート、ゴールどちらかが暗くなることは考えられる。
また各自1本しかヘッドを持たない場合でも、1人(オレ)は2本ヘッドを持っていく。
各自1本しか持たず、ライトトラブルにあったら、とても危険だ。
キャットアイ ヘッドライト HL-EL540RC
出典:アマゾン
メインライトはこのキャットアイHL-EL540RCで決まりだ。
単三4本で、かなりな重さになるが、明るさはピカイチ。
電池なくなってもコンビニで単三買えばOK。充電できるのでランニングコストもいい。
また照射時間も非常に長く、ロー照射で運用すれば600kmの2日目夜間走行もギリでもつ。
ハイビーム照射は約5時間。このハイビームはかなり明るく、街灯のない峠道もハイスピードでダウンヒルできる。
キャットアイ ヘッドライト HL-EL140
出典:アマゾン
サブライトはこのキャットアイHL-EL140だ。軽量で必要最小限の光量を確保できる。
日中は点滅照射をする。
テールライト:ブルべでは2つ付けよう
テールライトも同様に2つ必要だと感じる。
ヘッドもテールもライトトラブルは非常に危険。必ず2本つけることおすすめをする。
またレギュレーションで1つのライトは車両に確実に固定されている必要がある。
キャットアイ オムニファイブ
出典:アマゾン
シートステイに取り付けるにはこのオムニ5が一番いい。
縦でも横でも取り付けることができるアダプターは使いやすい。
また、このオムニ5にはサドルバッグなどに取り付けるクリップが同梱されている。
このクリップを使い、以下のリフレックスオートをサドルバッグに取り付けるとよい。
キャットアイ TL-LD570R リフレックスオート
出典:アマゾン
トンネルや暗くなった状況で、自動的に点灯をしてくれるリフレックスオートテールライトだ。
ライトをいくつ取り付けていても必要な時に点灯しなければ意味がない。
暗くなった時、自動点灯をしてくれるこのライトは非常に使いやすい。
しかし、このライトは縦付けができないのでシートステイに取り付けできない。必然的にシートポストかサドルバッグになる。
サドルバッグに取り付ける場合のクリップが同梱されていないので、前述のオムニ5と組み合わせることでフォローできる。
ブルべではサドルバッグがかなり必要と思う。そうなると2個目のテールライト取り付けはサドルバッグになるだろう。
ベル
出典:アマゾン
ロードバイク乗っている人で、このベルを付けている方、案外少ないのでは・・・
そう、まったく無用の長物。道交法で定められているから、つけているにすぎず。
さわったこともない・・・しかし、とりあえず必須。
まとめ
ロードバイクにおける装備は、普通のサイクリングでも、ブルべでも、公道を走るという前提であれば、基本的な装備はそんなに変わらないはずだ。
もしそこに何かあるとすれば「大容量」「長時間」「冗長性」「備えあれば・・」という気持ちがグッズやアイテムに反映されているだろう。