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しまなみ海道はサイクリストの聖地とも言われている。岡山の観光地としても超有名な尾道を起点として瀬戸内の島々を橋をつないで回るサイクリングだ。
レンタサイクルなども充実していて、ビギナーサイクリストでもとても楽しめると思う。
今回このしまなみ海道をロードバイクで往復してきたので、天気のいいお昼ころ走った往路のしまなみ海道を画像を交えて紹介をしたいと思う。
この記事の目次
しまなみ海道を走ったルート
しまなみ海道を走ったのは4月末に行われた岡山1200kmのルート上にありました。オレ自身しまなみ海道ははじめて。
今回のルートのハイライトであり、当日は好天に恵まれとてもすばらしい景色の中ロードバイクでしまなみ海道を楽しむことができた。
ロードバイクでしまなみ海道の橋の渡り方
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まずはロードバイクでしまなみ海道へのアプローチを見てみよう。
しまなみ海道は高速道路として成り立っていて、その橋の脇などに歩行者・自転車の走れる道路。さらに原付き(125cc以下)が走れる道も併設されている。
自転車の通行料金は無料。二輪車は100円程度となっている。
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しまなみ海道は高速道路規格の橋となっているので、島内ではかなり高い位置に橋はある。そのため、その高さにアプローチするためすべての橋でヒルクライムをする必要がある。
大体斜度は3%くらいになっていて距離は1kmを登る必要がある。
橋を走る時には歩行者・自転車と二輪車はしっかりと道が別れているので安心だ。
![](/imedia/21050909-04.jpg)
二輪車は有料となっている。料金所は無人でこのように料金箱が設置されている。看板に書いてあるよう歩行者・自転車は無料となっている。
尾道から向島へ渡し船で渡る
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それでは尾道からしまなみ海道に向かってみよう。
尾道からは夜22時まで運行している渡し船を使うととても便利だ。
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このような渡し船が随時往復している。車も乗れるようになっている。
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自転車はこんな感じで壁に立てかけてOK。バイクなどはまたがったままだ。料金は乗務員のかたが集金に来るスタイルとなっている。小銭が必要。キャッシュレス決済は使えないw
向島
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渡し船を降りるとそこは向島になる。
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いい感じの島内を走る。
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因島大橋で因島へ
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因島大橋で因島へ渡ってみよう。1本目のしまなみ海道の橋となる。
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とてもきれいな因島大橋だ。天気も良い。
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橋によって、走るところは違う。因島大橋はこのように車が走るところの下の位置を走る。
因島
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因島の島内を走る。今日は月曜日とあってとても静かな穏やかな感じで島内を走ることができた。
生口橋で生口島へ
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生口橋で生口島へ行ってみよう。
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生口橋の麓にはファミリーマートがある。
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生口橋は道路脇を走る。開放感がありうれしい。
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遠くの島々、さらにはしまなみ海道の橋などが見える。
生口島
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生口島を走る。
多々羅大橋で大三島へ
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さて、それでは多々羅大橋で大三島へ行ってみよう。
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とてもいい感じの多々羅大橋である。
![](/imedia/21050909-22.jpg)
多々羅大橋も道路脇を走る。
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道路脇を走ると景色もとてもいい。
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この多々羅大橋で広島県から四国、愛媛県へ入る。
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多々羅大橋の中央に広島県と愛媛県の県境がある。
大三島
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多々羅大橋を渡ると大三島にはいる。
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続いて大三島橋にアプローチだ。
大三島橋で伯方島へ
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大三島橋にアプローチ。
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橋までの長いストレート。もちろん上り坂。
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開放感のある大三島橋だ。
伯方島
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伯方島に到着。
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伯方島から大島へ渡る。
伯方・大島大橋で大島へ
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伯方島に別れを告げ、大島へ向かう。
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大島大橋のアプローチ。
大島大橋
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大島大橋を渡るとしまなみ海道の最後の島、大島へ至る。
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亀老山展望台ヒルクライム
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大島ではしまなみ海道もうひとつのハイライトである亀老山展望台へのヒルクライムとなる。
こちらが亀老山展望台ヒルクライムの入り口。
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亀老山展望台の頂上。
![](/imedia/21050909-38.jpg)
距離は長くはないが、斜度は結構あるぞ。
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ただ、頂上でのしまなみ海道絶景は最高である。
来島海峡大橋で四国今治へ
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しまなみ海道も大島から四国へのびる来島海峡大橋で最後となる。
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かなりダイナミックな来島海峡大橋。
![](/imedia/21050909-42.jpg)
その先には四国へ至る。
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最後の来島海峡大橋を渡り、四国へ上陸。そして今治に到着をしてしまなみ海道の完走だ!
まとめ
![](/imedia/21050909-44.jpg)
そんなわけで、しまなみ海道を駆け足で少々多めの画像を交えて紹介をした。ちょっとはしまなみ海道の感じとか良さがわかってもらえるとうれしい。
ところで、今回のオレのしまなみ海道来訪はかなり大変な工程であった。朝イチで三次市を出て尾道に昼前に到着。そのごしまない海道を走って四国入り。道後温泉前まで行ってターン。
再度同じ道を帰り、深夜のしまなみ海道を尾道に戻った。尾道からしまなみ海道、道後温泉を往復すると約240kmほどになる。良い子はマネをしないようにしようw