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シマノのロードバイクコンポーネントであるシマノ105グループセットは本当にバランスの取れたコンポだ。
Tiagraからはもちろん、シマノ105の5700系からの取り換えからも、その違いはわかる。
なんといってもロードバイクの11速化は大きな違いだ。
走っていても上に5枚、下に5枚というちょうど真ん中がある奇数カセットはとても使いやすい。
そんなロードバイクコンポーネント中心的な存在であるシマノ105 5800系をグループでまとめる場合とバラで購入する場合の差をちょっと見てみよう。
合わせて国内販売価格と海外通販Wiggleとの差もチェックだ。
この記事の目次
Shimano - 105 5800 グループセット
- Shimano - 105 5800 グループセット:49,901円(40%割引 Wiggle)
ウチも購入をしたシマノ105 5800系グループセット。
Shimano - 105 5800 チェーンセット
- Shimano - 105 5800 チェーンセット:13,488円(30%割引 Wiggle)
実は5700系より新型5800系のほうが重量で重くなっている。
その分剛性を上げたということだろうか。
Shimano - Ultegra 6800 HollowTech II ボトムブラケットカップ
- Shimano - Ultegra 6800 HollowTech II ボトムブラケットカップ:2,014円(43%割引 Wiggle)
取り外しには専用工具が必ず必要になりますので、用意をしましょう。
Shimano - 105 5800 フロントディレイラー
- Shimano - 105 5800 フロントディレイラー:2,939円(32%割引 Wiggle)
バンドタイプと直付けタイプがあるので、購入の際は自分のバイクがどちらに適合をするか確認をしよう。
Shimano - 105 5800 リアディレイラー
- Shimano - 105 5800 リアディレイラー:4,030円(37%割引 Wiggle)
ロー側ギアを最大23T-28Tに対応できるリアディレイラーだ。
11枚のカセットをコントロールする。
Shimano - 105 5800 STI シフター
- Shimano - 105 5800 STI シフター:17,556円(39%割引 Wiggle)
11速化にともない、刷新されたSTIシフターだ。
5700系と全く違う構造になっているのではないかというほど、構造も配置も違う。
ブラケット部はかなりタイトになり、手の小さい女性でも持ちやすくなった。
- ブレーキレバー・シフター装着(参考ページ・新旧シフター画像有)
Shimano - 105 5800 ブレーキキャリパー
- Shimano - 105 5800 ブレーキキャリパー:4,004円(29%割引 Wiggle)
同じブレーキキャリパーなのに、新旧でこれほどデザインが変わってしまうのか・・・というほど変更された5800系ブレーキキャリパー。
5700系が欠陥だったの?というくらいアーム形状、アーチ形状などが変わっている。
興味深いのでこちらの差もぜひ見てみてください。
- ブレーキ換装(参考ページ・新旧ブレーキ画像有)
Shimano - 105 5800 カセット
- Shimano - 105 5800 カセット:4,239円(34%割引 Wiggle)
当然ことながらギアは11枚ある。
9速から10速になった時も、そんなにたくさんのギアどこで使うの??と思ったが、やはりギアは多ければ多いほどいい。
1枚余裕が出ると、本当にキャパシティが増えるぞ。精神的にもいい!
Shimano - 105 5800 チェーン
- Shimano - 105 5800 チェーン:2,266円(36%割引 Wiggle)
11速用の専用チェーンだ。
10速用と互換性はない。チェーンの薄さが違うから。必ず専用チェーンを使おう。
まとめ:シマノ105グループセットとバラの価格差
- チェーンセット(クランク):13,488円
- BB-R60(ボトムブラケット):2,014円
- フロントディレイラー:2,939円
- リアディレイラー:4,030円
- STI シフター:17,556円
- ブレーキキャリパー:4,004円×2=8,008円
- カセット:4,239円
- チェーン:2,266円
以上トータルで「54,540円」だ。
グループセットは「49,901円」なので、この記事執筆時点で4,639円の差となる。
この程度の差なので、もしセット内で一部をアルテグラ、デュラエースにしたい場合などはバラ買いになるだろう。
ただ、買い忘れや買い間違いなどが絶対発生をしないグループセットは、セットの安さも含めメリットが多いのも事実だ。
約4,000円の差であれば、なんとペダル代が出てしまうぞ。
新しいコンポは、気分も走りも一新します。
総メンテナンスを含め、コンポーネントアップグレードを考えてみてはいかがでしょう。