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先日台湾へロードバイクを持っていき旅行に行ってきたのだが、本当に良かった。
はじめて台湾に行ったのだが、日本から近く、またいい意味で日本の昔の感じが残っている所も多く、逆にITなどは発達をしていて、どこへいってもWIFIはじめネットや通信に関しては全く困らなかった。
もしあなたが初めての海外ロードバイク旅行を考えているのであれば、台湾を全力でおすすめする。
この記事の目次
とにかく日本から近い
日本からとにかく近い台湾。
今回は成田から台湾桃園国際空港へ飛んだのだが、行きは4時間、帰りは3時間という近さだ。
東京からだと北海道や沖縄にプラス1、2時間程度という近さだ。
新幹線で博多へ行くより短いぜ。
LCCが充実している
台湾へはLCC(ローコストキャリア)がとても充実をしている。
今回、オレが使ったジェットスターだが、チケット代すごい安い。
20kgの預け入れ荷物(自転車)込みで21,000円程度だった。もちろん往復。
台湾は自転車大国
台湾といえば、自転車王国だ。
そしてあのGIANTは台湾生まれの世界最大の自転車メーカーです。
またジャイアントのショップも駅の近くに多数ありました。ここでレンタルサイクルということも可能でしょう。
ちなみに帰りに知り合った方は、台湾でジャイアントのフォールディンぐバイクを現地購入をして、サイクリングしてたとのこと。もちろん購入した自転車は輪行袋に入れて、日本に持ち帰ってきていましたよ。
日本より台湾で購入する方が値段的にも安いと言っていました。一考の価値あるかもしれません。
台湾は程よい大きさ
程よい大きさの台湾。ざっくりと日本であれば九州くらいの大きさだ。
1周すると1,000㎞ちょいのはずだから、ブルべライダーのオレなら1週間あれば楽勝だろう。
普通の人でも適当なところで電車を使って1週間あれば、かなり台湾を楽しめると思う。
日本と同様コンビニがたくさんある
とにかくどこの街へ行ってもコンビニがあった。
これは本当に助かった。これだけコンビニが充実をしていれば、日本感覚でサイクリングできるぞ!
コンビニのラインナップも、ほぼ日本の常識を持ち込んで大丈夫。
普通におにぎりや飲み物が売っている。丼モノやサンドウィッチ、スイーツ、お菓子などもほぼ日本同様と思って問題なし。
値段は日本とほぼ一緒と思って間違いない。おにぎりも100円くらいだ。
そして、なんといってもうれしいのが、ほぼすべてのコンビニにはこのようなイートインスペースがあることだ。
オレが寄ったコンビニにはすべてテーブルとイスが備わっていた。
台北の街中のコンビニでもあったのだから、ほぼ間違いなくイートインスペースはデフォルトなのだろう。
台湾全周に鉄道網があるので輪行がしやすい
台湾はぐるりと一周鉄道網が張り巡らされている。
西側には高雄-台北間で新幹線も走っている。
これは自転車乗りには心強い。どこでも輪行可能だ。
さらに普通電車は自転車をそのまま持ち込める
さらに普通電車であれば、切符購入により自転車をそのまま車内に持ち込める(ようだ)。
もちろん輪行袋に入れれば、新幹線を含めすべての鉄道に乗せることが可能。
このように空いている電車にはのんびりと輪行を交えながらサイクリングを楽しむ方がいる。
雨が降ったり、道が険しい部分はこのように鉄道に飛び乗るのも、かなりいい選択だ。
まとめ
このように初めての海外ロードバイクサイクリングには、マジで台湾を超絶おすすめする。
飛行機代も安く、また現地での宿もめっちゃ安。バックパッカーやシェアルーム・ハウスであれば2,000円程度で泊まることができる。
さらに食事に関しては、外食をしても日本の感覚の半分で行ける。
こんなに安く、そして楽しく、ロードバイクで海外サイクリングできる国もそうそうない。
自分のロードバイクに乗り海外サイクリング行ってみたいな・・・と、思ったらぜひ台湾をめっちゃおすすめするぜ!