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ロードバイクのウェアといえば、半袖のジャージを連想する方も多いはずです。
しかし、そんな半袖ジャージを着つつ、腕の部分をカバーしたいシーンは少なくありません。そんな時に便利なのがアームカバーです。
今回は、アームカバーとはどんなもので、使い方やメリットはなにかについてまとめました。
アームカバーとは
ロードバイクで必ず影響を与えるのが日中の紫外線やライド中の気温変化、さらには熱中症や寒さです。
こういった場面で重要になるのがアームカバー、文字通り腕全体をカバーし、ライド中の様々な外気の影響から腕だけでなく身体のコンディションも守ってくれます。
実際日焼けをすれば体力は奪われますし、寒さがあればふるえによって体力が失われます。
このような変化に対応してくれるアームカバーは、季節によって素材や求められる機能が異なるのも事実です。
そのため、一口にアームカバーといっても季節や用途によっていくつもの種類があります。
アームカバーの使い方
適切な場面で適切なアームカバーを選択することがアームカバーの使い方です。
アームカバーは若干きつめにデザインされているものが多いのですが、実は密着度が高いほど効果を発揮することもあります。
使用していれば、汗をかくことが多いためアームカバーが密着していた方が汗をしっかり吸収してくれます。
また、日焼けを防止する意味ですき間がないのも密着している理由といえるでしょうさらにアームカバーはサポーターとしても機能します。
腕としっかり密着することで長時間身体とハンドルとの間で支える腕の疲労軽減も果たしてくれるのです。
こういったシーンで活躍するアームカバーですが、装着方法は簡単です指先からアームカバーを通して肘の上、上腕(二の腕)まで服を着るような感覚で腕を引っ張るだけなのでとても簡単といえます。
ただ、高価なものは縫製が腕にフィットするようになっているので、装着して違和感がないように調節するのもポイントです。
アームカバーのメリット
次にアームカバーのメリットは日焼け防止や直射日光の保護、汗対策、冷感機能、防寒といった様々なものがあります。
アームカバーで日焼け防止
アームカバーは紫外線から腕を守るので、それだけで日焼け防止になります。
日焼けは先ほども紹介した通り疲れの原因になるので、日焼けを予防するだけでも大きな効果を発揮するでしょう。
腕を直射日光から守る
アームカバーで腕を直射日光から守るのもポイントです。
アームカバーは先ほども触れた通り、紫外線から腕を守ってくれます。
それだけではなく紫外線を含む日光そのものを守ってくれるので、日光からくる暑さもしっかり保護し、暑さによるストレスを緩和します。
吸水速乾で汗対策
アームカバーは単に日光をシャットアウトするだけではありません。
素材の機能性によって吸湿速乾機能を持っているものが多いのもメリットです。
アームカバー内でムレが起きないようにどんどん汗を吸収し、蒸発させていきます。
これによって腕部分は快適な状態を保てるでしょう。
冷感機能で暑い日はうれしい
夏用のアームカバーは、冷感機能がついています。
この機能によってつけているだけでも腕回りが冷たく感じ、暑さによるストレス緩和や疲労低減に貢献するメリットもあります。
半袖ジャージ時の防寒
冬用のアームカバーは防寒具にもなります。
吸湿速乾の機能を持ちつつ、しっかり暖かい空気を逃さず、半袖ジャージにプラスして棒換気能が得られるメリットがあります。
季節による使い分け
メリットで触れた通りアームカバーは季節によって使い分けるのもポイントです。
冬用のものを夏に使うと大変暑くなりますし、夏用のものを冬に使うと、大変寒くなります。
服装にも言えることですが、季節に応じたアームカバーを選択するようにしましょう。
春秋のもしもの防寒
防寒用のアームカバーは春秋の利用におすすめです。
ポケットに入れておくと、山間部に入った際、急な温度低下に対して防寒の役割を果たしてくれます。
また、早朝の寒い時間帯にライドを始め、昼間の暖かい時間まで走る予定の場合は、朝方の防寒として利用し、日が出てきたらポケットにしまうといったこともできます。
夏は日差しから守る
夏は夏用のアームカバーを最初から装着しましょう。
暑さや日差しから腕を守り、全身の体温の急激な上昇を防ぎます。
冬はアームウォーマーで寒さ対策
冬は防寒用のアームカバーを選択します。
極寒期ではさすがにカバーしきれませんが、温暖な地域であればアームカバーを使うことによって一年中半袖ジャージでライドできます。
また、冬の終わりや冬の始まりにも力を発揮してくれるでしょう。
おすすめアームカバー
日焼け予防や防寒対策に便利なのがアームカバーです。
スポーツ用、作業用などアームカバーは多くのものが存在し、ロードバイク用のアームカバーも多く販売されています。
ウェアやバイクに合わせやすいおしゃれなものから、安価な商品まで幅広く登場しますので、ぜひ参考にしてみてください。
[カペルミュール] フリーカットアームカバーUV ブラック
出典:アマゾン
- 素材構成: ナイロン、ポリウレタン
- SIZE:L_XL 高さ:49cm
- SIZE:S_M 高さ:45cm
カペルミュールのフリーカットアームカバーは、デザインで定評のあるカペルミュールがリリースするアームカバーです。
無縫製かつマイクロファイバーを採用することによってしなやかな肌触りになっているのも魅力といえるでしょう。
さらにフリーカットタイプなので、好きな長さにカットして利用できてしまう点も注目です。
カジュアルに街乗りを楽しみたい人やアームカバーでもおしゃれをしたい方におすすめしたいアームカバーといえるでしょう。
[パールイズミ] コールド シェイド アームカバー メンズ 401
出典:アマゾン
- メイン素材: 85% ポリエステル, 15% ポリウレタン
- 素材構成: 85% ナイロン, 15% ポリウレタン
- SIZE:L 高さ:45cm
- SIZE:M 高さ:43cm
パールイズミのコールドシェイドアームカバーは、ストレッチ性に優れ、さらに冷感も感じさせるUVカット素材のコールドシェイドを素材に製造されたアームカバーです。
高い縫製技術であるフラットシーム縫製によって肘部分に縫い目が当たらないなど快適性も重視しています。
アームカバーにもフィット感を求めている方に向いているアームカバーといえるでしょう。
シマノ(SHIMANO) サンブロック アームカバー
出典:アマゾン
- UPF 50+
- ドライタッチの通気性素材
- 上腕部のシリコングリッパーは、レッグカバーのズレを防止
- 夜間での視認性が高いリフレクターを配置
シマノ(SHIMANO) サンブロック アームカバーは、UPF 50+の高いUVカット性能を誇ります。
また、素材の質感にもこだわりドライタッチの通気性素材を採用しているのも特徴です。
また、夜間での利用も想定して視認性が高いリフレクターを配すなど実用性も重視しているのもポイントといえるでしょう。
堅実な作りになっているので、通勤やロングライドでも力を発揮するアームカバーです。
【サンティック】Santic アームカバー 腕カバー
出典:アマゾン
- メイン素材: ポリエステル
- 素材構成: 92%ポリエステル
- 【機能仕様】様々なスポーツや日常の紫外線対策に使えるアームカバーです(男女兼用)
Santicアームカバーはロードバイク以外の用途にも使える万能アームカバーです。
記事表面には冷感素材を採用しているため、日中の暑さでも快適にライドできるようになっています。
また、作業やスポーツを問わずに出てくる汗に対しても吸汗速乾機能で素早く汗を吸収して運動後もサラサラの質感を保ちます。
ロードバイクだけじゃもったいないという方にもオススメのアームカバーといえるでしょう。
ROCKBROS(ロックブロス)アームカバー 夏 腕カバー 冷感
出典:アマゾン
- UPF50+
- アームガードの袖口はゴムなしの滑り止め加工
- 厳選された薄くて涼しい冷感生地
ROCKBROS(ロックブロス)アームカバーは紫外線吸収剤で処理された紫外線に強いアームカバーです。
薄くて涼しい冷感素材によって汗をかいたり、水をかけると一気に冷える特徴を持っています。
そのため、汗がたくさん出るようなライドでも快適な涼しさが得られるでしょう。
また、ずれを防ぐ多面いアームガードの袖口に滑り止め加工を行っているため、しっかり止まってズレにくいのもメリットです。
抗菌防臭機能もあるので、汗臭さも気になりません。
シーダブリューエックス アームカバー 吸汗速乾
出典:アマゾン
- 素材構成: 90% ポリエステル, 10% ポリウレタン
- SIZE:M 最大周囲(メーカー表示サイズ:26cm~29cm)
- SIZE:S 最大周囲(メーカー表示サイズ:24cm~26cm)
シーダブリューエックス アームカバーは肌着で定評のあるワコールが販売するアームカバーです。
肌着で培ったノウハウをもとに高いフィット感と快適性が魅力的なアームカバーに仕上がっています。
滑り止めの腕口に滑り止めゴムをつけながらも、ロゴ部分は再帰反射によって安全性も確保されているのが特徴です。
また、吸汗速乾、UVカット率90%以上、抗菌防臭、ストレッチ性のよさなど機能面に死角のない仕様になっています。
[Actcure] アームウォーマー 裏起毛 フリース
出典:アマゾン
verdure アームウォーマーは冬用のアームカバーです。
登山にも利用できるほどの保温力を持ち、裏面がフリース素材のため、装着すればすぐに暖かさを感じられます。
ライクラと呼ばれるポリウレタン弾性繊維を使用し、劣化しにくいため耐久性にも優れているのが特徴です。
もちろんアームカバーのポイントであるフィット感も高くなっています。
おたふく手袋 夏用アームカバー
出典:アマゾン
- 高い接触冷感と吸汗速乾を発揮する「クロスクール」素材
- 繊維の形状による効果の為、洗濯を繰り返しても性能が落ちない
おたふく手袋 夏用アームカバーは、コストパフォーマンスが高いアームカバーです。
非常にローコストで手に入るだけでなく、機能性素材「クロスクール」を採用することで高い接触冷感と吸汗速乾が得られます。
また、耐久性も優れ、洗濯を繰り返しても性能が落ちない繊維の形状に加工してあるのもポイントです。
とりあえずアームカバーを探しているという方には候補に入る一本といえるでしょう。
[パールイズミ] アームウォーマー アーム ウォーマ メンズ
出典:アマゾン
- メイン素材: 90% ポリエステル, 10% ポリウレタン
- 素材構成: 80% ポリエステル, 20% ポリウレタン
- SIZE:M 高さ:44.5cm
- SIZE:L 高さ:46.5cm
パールイズミアームウォーマーは秋口、春先の肌寒さにターゲットを絞ったアイテムです。
立体形状によるフィット感と滑りにくい仕様になっている機能性の高さも魅力といえるでしょう。
内側も裏起毛で暖かく肌触りをよく快適なアームカバーに仕上がっています。
Eadali アームカバー 腕カバー 8色 無地 冷感作用
出典:アマゾン
- 82%ナイロン ・18%のスパンデックス、滑り止めシリコン付き
- 男女兼用 2枚セット
- UVプロテクション
Eadaliアームカバーは夏用のアームカバーです。
特徴は個性的なデザインからシンプルな単色タイプのものまで、豊富なラインナップを用意していることです。
自分の気に入ったデザインの物が選べるので、気に入ったモデルを選んで購入してみましょう。
もちろん基本性能もしっかりしており、紫外線カットで日焼け止めも期待できるだけでなくライド中も涼しく快適に過ごせる接触冷感機能もあります。
基本的な機能を重視しつつ個性的なアームカバーも選択したい方にオススメです。
まとめ
アームカバーは腕全体をカバーする、とてもシンプルなアイテムです。
しかし、その使い方を工夫すれば様々な天候や気温、さまざまな季節に身体を対応させられる便利さを持っています。
つけ方も簡単で、ポケットにもしまえることから、ライドを検討する方はアームカバーを一本用意しておくのがおすすめです。