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軽自動車の荷室にロードバイクを積むことはできるかを検証。
いまや日本の車といえば、軽自動車というくらいになっています。あの小さい枠の中にすごいくらいのスペースユーティリティを確保しています。
とはいっても、さすがに小ささは隠せません。そんな軽自動車に4席を確保したまま荷室部分にロードバイクを載せることができるかをチェックしてみました。
ちなみに車載する軽自動車は10年以上前に購入をしたホンダライフです。
バイクからホイールを外す
まずはロードバイクをひっくり返し、リアホイール、フロントホイールを外します。
エンド工具を利用して立てた状態で積載する
リアエンド工具を利用して、サドルとリアエンドを下にして、バイクフレームを荷室に載せます。
リアエンド工具を使用することは必須と思います。
これがリアエンド工具。輪行する場合も必須のツールですね。
- ロード用
- 材質:アルミ
- エンド幅:130mm
輪行を考えているかたは、これしか選択肢がないツールですので、持っているとよいかもしれません。
リアホイールを積載してリアハッチを閉める
リアホイールを載せる。軍手などでカセットはカバーするとよいかもしれません。
リアシートの傾斜角度チェック
リアハッチを閉めてみたところ、全く問題なく閉まりました。
さて、この時のリアシート傾き具合ですが、このような状況です。
具体的には直立よりワンノッチだけ寝かせた位置で落ち着きました。もうワンノッチほどいけそうな状態です。
ヘッドレストなどは取り付けた状態で問題ありません。
また実際の積載時にはチェーンやチェーンホイールを汚れ防止、ウェスなどで包みました。
後方視界について
後方視界はこのような感じです。
ぎりぎり司会は確保されているというような状態です。
この状態なら、4人乗りも確保でき、さらにロードバイクを荷室に積載できました。
この積み方のメリットはロードバイクが車内で暴れないことです。
まとめ
軽自動車にロードバイクを1台積んでみましたが、とりあえず問題ないレベルで搭載することができました。またシートをきちんと確保できるので、人が後席に座れることはもちろん、荷物積むときも非常によいでしょう。
10年以上前のホンダライフですが、全く問題なく荷室にロードバイクを積載することができました。
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