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ロードバイクは健康によい!そう考えてロードバイクを始める方が多いかと思う。オレもその一人で気持ちいいスポーツでダイエットもできるといいなと考えたりする。
しかし実はロードバイクは健康に悪い?・・・そう思うこともある。ロードバイクや自転車は有酸素運動を無理なく、継続的に、長時間続けることができるのでかなりメリットがある。
さらに体重が重い方でも、足や腰にその荷重がかかるわけではないので、緩めの負荷で長い時間運動ができる。
しかし、ロードバイクは・・・実は健康・体に悪いのではないか??ロングライド中心に走っているオレが、そんなコトを抱かせるような寝言をぶってみよう。生ぬるく聞いてみてくれ。
この記事の目次
その1:ロードバイクは交通事故が危ない
ロードバイクは健康というよりも一番危ないのが事故です。事故でケガをすれば体にも悪い。
ロードバイクはそもそもはレース用のバイクですのでスピードが出るように前傾姿勢で乗りなおかつ、止まらないことを想定して作られています。
道路や走るところが整備されている環境でなおかつ不意な飛び出しが無い状態の道路などならいいですが、世の中そんなところは少ない。
当然のことながら落車も含め、交通事故の危険性はいつもある。
さらにママチャリなどの自転車に比べると、ロードバイクの巡航スピードはとんでもなく速い。峠の下りなんか普通に車やバイクについて行けることもある。
ロードバイクは安全第一!長く、健康的に楽しめるためにも!約束な!
その2:ロードバイクに乗ると食べ過ぎる
ロードバイクに乗ると、いろいろなものがウマい。ただの補給食のカロリーバーでもウマかったりする。これがバイクでツーリングなどに行き、地方のグルメなんて食べた日には、そのウマさに感激だ。
ロードバイクは自転車に乗り運動をするがカロリーの消費量で言えば実はあまり多くありません。
むしろ体全体を使用しているテニスやサッカーなどに比べるとカロリーの消費量は少ない部類になります。まぁ、その分、ロードバイクは連続して乗ることができるわけなのだが。
基本的にロードバイクを普通のスピード(20-25km/h)程度で1時間乗ると約400kcal程度消費する。距離にして約20km。この程度走ったくらいでとんかつ定食や大盛りラーメンをランチしてしまっては、マジで元も子もない。
ロードバイクの移動距離が多くスピードも出るため自分の力で長い距離を移動したと錯覚してしまい実は運動量はたいしたことが無いのにもかかわらず必要以上に栄養を取りすぎてしまうことにより肥満になったり栄養過多で脂肪がつき太る。最悪だ。
この場合、多くはカロリーを消費する運動系を設置することで解決されるのですが・・・ロードバイクの場合、移動量=運動量とはならないので運動量を計算するのはかなりむずかしい。
峠登っても半分は下りだものね。ロードバイク乗ったからって食べすぎるなよ。せめて100km以上走ったら解禁な。
その3:排気ガスを長時間吸い込んでしまう
これはロードバイクだけに限らず自転車は交通規則上自動車と同じ道路を走行します。
その際歩行者よりも排気ガスを浴びやすい環境化の中自転車に乗り運動をすることになりますので排気ガスを長時間浴び、呼吸することで影響はあると考える。
対策としてはマスクをするなどをして排気ガスが体に入らないようにすることで問題は解決されますが、デメリットとしては体に入る酸素の量が減少することによる酸欠になる可能性もあります。
車が通らない場所を探して走行する分には良いのでしょうが都会に住む方の場合、車が通らない所を探すこと自体がまず不可能ですので排気ガスを浴び続けないように何か工夫をする必要があります。
一番いいのは都会から抜け出す際に輪行をして、郊外についてから走り出すというのがいいだろう。
その4:日焼けは肌にとても悪い
ロードバイクに限らず自転車で運動をするかたがたの多くは太陽の紫外線に当たる際のリスクをあまり考えていません。
紫外線は有害な物質で肌の細胞を壊しがん細胞へと変化してしまう可能性のあるメラニンを精製しやすい状況を作ります。
皮膚がんにならないまでも、可能性が高くなるリスクがあるだろう。ロードバイクで走ること自体が健康に悪いとされる理由は最終的に皮膚に重大な病気を抱える可能性があるため健康を害するとされます。
では、紫外線を対策するクリームを塗ると改善されるかというとそう言うわけではなく、汗をかきますので自然とクリームも剥がれ落ちます。
クリーム自体の効果が長時間持つようにできていないため、何パーセントかは皮膚にダメージを与え、ダメージが蓄積されることで皮膚が重大な病気になる可能性が上がります。
一番の解決策は長袖ジャージ、長パンツを着用する。きちんとサングラスをかける。長指グローブをするを徹底することにより、日焼けをする範囲を狭められる。
出典:アマゾン
さらにうちの長女などは「パールイズミ UVフェイスカバー」を愛用している。このフェイスカバーは口元が開くのでカバー着用をしたまま水が飲める。さらに呼吸が抜けるのでサングラスなどが曇らないなどの利点がある。値段が高いだけある。
その5:ヒルクライムなどは心臓負担が大きい
ロードバイクはレースなど順位を競うためのスポーツとして行った場合、体にかかる負荷は増加します。
レース以外で日常で軽い運動であればそれほど心臓にかかる負担は少ないのですがレースとなりますと大量に酸素を消費しますし、汗もかきます。
汗をかけば体の水分もなくなるので適切に補給する必要もある。
ロードバイクのヒルクライムなどは、本当に上り一辺倒。息つく暇もない。健康に問題がない人であれば良いが・・・相当に心拍数も上がるので、そのあたり、バイク乗りは各自の健康チェックに怠りないようにしよう。
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まとめ
ロードバイクは健康に悪いか?・・・という観点で見てきたが、たしかに悪いw
特にロードバイク乗った後の食べ過ぎは要注意だ。バイク降りてすぐの多少の食べ過ぎが問題になるのではない。食べ過ぎがクセになるんだ。
オレなんて、ロングライドをやった後は食べ過ぎクセがなおらなくなり、すぐに5kgくらい増量だ。あかん。
ロードバイクで健康になるには、ちょっと強い精神ときちんとした食生活がマストね。