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シマノのロードバイク用コンポーネントの最高峰DURA-ACE。
そのロードバイクコンポが2012年に7900系から9000系に11速化されモデルチェンジされた。
105やアルテグラとも共通する特徴的な4本アームのクランクが目を引く。
そんなDURA-ACE 9000系をチェックしてみる。
この記事の目次
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードグループセット
- Shimano - Dura Ace 9000 HollowTech II ダブルチェーンセット
- Shimano - Dura Ace 9000 ボトムブラケットカップ
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードフロントディレイラー(Braze-On)
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードディレイラー
- Shimano - Dura Ace 9000 STi Double 11 スピード ロードレバーセット
- Shimano - Dura Ace 9000 ブレーキキャリパー
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードカセット
- Shimano - Dura Ace 9000 11スピード SIL-TEC チェーン (116 リンク)
- まとめ:DURA-ACE 9000系グループセットとバラの価格差
Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードグループセット
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードグループセット:159,901円(47%割引 Wiggle)
アルテグラの約2倍、105の3倍の価格差があるDURA-ACEのグループセット。
しかし、その完成度はすばらしいものがある。
Shimano - Dura Ace 9000 HollowTech II ダブルチェーンセット
- Shimano - Dura Ace 9000 HollowTech II ダブルチェーンセット:43,379円(28%割引 Wiggle)
横から見ると、それとすぐわかる、シマノクランクの特徴ある4本アーム。
DURA-ACEはその削りだし感、金属感、剛性感がすごい。
もう、剛性バリバリというフェイスだ!
Shimano - Dura Ace 9000 ボトムブラケットカップ
- Shimano - Dura Ace 9000 ボトムブラケットカップ:2,876円(55%割引 Wiggle)
もしかしたら、一番お手軽にDURA-ACEに買い替えることができるのが、このBBではないだろうか。
手始めに、このBBを変えてみると、シマノ最高峰のテクノロジーを楽しめるのではないかと思う。
Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードフロントディレイラー(Braze-On)
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードフロントディレイラー(Braze-On):8,052円(33%割引 Wiggle)
フロントディレイラーはかなり良いとの話だ。
私の知り合いからの受け売りだが、7900系から9000系に変えたら、その良さにびっくりしたそうだ。
特にシフティング関連はすごい軽くなり、とうぶんDi2は必要ないとまで言いきっていた。
Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードディレイラー
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードディレイラー:16,549円(32%割引 Wiggle)
リアディレイラーは105やアルテと違いロングケージがない。
しかし、アルテや105との値段差がすごいです。
Shimano - Dura Ace 9000 STi Double 11 スピード ロードレバーセット
- Shimano - Dura Ace 9000 STi Double 11 スピード ロードレバーセット:43,435円(23%割引 Wiggle)
本当に握りやすそうなブラケット。
オレの旧型アルテから変えたら、すごいその良さを実感しそう。
Shimano - Dura Ace 9000 ブレーキキャリパー
- Shimano - Dura Ace 9000 ブレーキキャリパー:13,559円(30%割引 Wiggle)
コンポはエントリーレベルでも、ブレーキだけは交換したいといつも思っている。
命を預ける部分のパーツなので、最上位でも全く問題ない。
11速化してしまっているので、10速モデルと互換性は一切ないが、唯一どのようなロードバイクでもDura Ace 9000系を体験できるのが、このブレーキ。
前後そろえると約25,000円程度となるが、これは本当に安い投資と思う。
Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードカセット
- Shimano - Dura Ace 9000 11 スピードカセット:19,756円(28%割引 Wiggle)
カセットが約2万円・・・というその価格にもびっくりだけど、使っている材質も驚く。ギアはチタン、ギア板を支えるスパイダーアームはカーボンだ!
当然11速なので、下に紹介をする専用のチェーンが必要になる。
Shimano - Dura Ace 9000 11スピード SIL-TEC チェーン (116 リンク)
- Shimano - Dura Ace 9000 11スピード SIL-TEC チェーン (116 リンク):5,363円(10%割引 Wiggle)
もしかしたら、費用対効果が一番高いパーツかもしれない。
11速のアルテ、105に乗っていたら、チェーン交換の際にはDuraのチェーンすることは、いいはずだ。
駆動抵抗の低減とスムーズなシフティングを両立する「SIL-TEC」テフロンコーティングが施されたチェーンなので、買いパーツから交換した場合、その違いにびっくりするだろう。
アルテのチェーンとの値段さもびっくりするほどない。次の交換はDuraチェーンで決まりだ。
まとめ:DURA-ACE 9000系グループセットとバラの価格差
- チェーンセット(クランク):43,379円
- SM-BB9000(ボトムブラケット):2,876円
- フロントディレイラー:8,052円
- リアディレイラー:16,549円
- STI シフター:43,435円
- ブレーキキャリパー:13,559円×2=11,188円
- カセット:19,756円
- チェーン:5,363円
以上トータルで「166,528円」だ。
グループセットで買うと16万を少し切っているので、そろえる場合、グループセットのほうがよいことはわかった。
しかし、今使っているパーツがTiagraや105の場合、ブレーキキャリパーやチェーンを変えるとその違いがすぐに体感できるだろう。
この程度の価格差で躊躇しているともったいない。
特に峠のダウンヒルで、ブレーキングに不安を感じる方はDURA-ACE 9000系ブレーキだけ先行投資することは、絶対に悪いことではない。
逆に、ブレーキだけ変えれば、今のままのコンポで当分行けることも考えられる。
それだけ魅力のある、そして性能が高いDURA-ACE 9000系であることは間違いない。