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ミドルサイズ(4-6L)サドルバッグ収納力はどのくらいあるだろう。ちょうど自転車で1泊2日程度のグッズを入れるくらいだろうか。3、4月にもなるとロードバイクシーズン到来。ゴールデンウィークでどこかツーリングをする方も多いかと思う。
またこれから夏休みに向かい、イベントなども増え、ロードバイクで遠出をすることも多くなるかと思う。
ロードバイクで泊りがけのサイクリングを計画している方もいると思う。
ロードバイクの軽快感と1泊2日程度の荷物を持てるサドルバッグというと4-6L程度の大きさは非常に使いやすい。
重量も500g前後の物が多く、そこに2kg程度の荷物を入れるのがいい線ではないだろうか。
今回は5L程度のサドルバッグを使い実際に1泊2日の荷物を揃え、入れてみた。
この記事の目次
ロードバイクで1泊2日の荷物はどんな感じ?
ロードバイクに荷物を積むことは非常に大変だ。
しかし、その限られた場所を色々使えば、かなりの荷物を積むことが出来る。
フレームにはボトルケージが2つついていると思うが、これから暑くなってくるシーズンを考えると、この2つには必ずドリンクボトルを備えたい。
そうなると、ツーリングで必需品と言われる、輪行袋、ツールボトルに入っているツールやパンク修理キット、予備チューブはサドルバッグに収納することになるだろう。
それらを踏まえてアイテムを揃え、実際にパッキングをしてみた。
サドルバッグはミドルタイプのアルチュラ ALTURA サドルバッグ 5Lを使ってみました。
1泊2日で持っていくアイテム、ウェア、グッズなど
オレが国内で600kmや1000kmのブルベを走る時に持っていくグッズやアイテムを基準にチョイスしてみた。
まずはウェア類はこのような感じだ。
- レインウェア(ジャケットのみ)
- ウィンドブレーカー(防水機能付き)
- ウールTシャツ1枚
- 半袖ジャージ1枚
- サイクルパンツ5部丈
アームウォーマーはジャージのポケットに入れておく。
ちなみにオレのいつものジャージのポケットは左に財布、中央にスマホ、右にカメラとなっている。各ポケットは余裕があるので、アームウォーマーや補給食を入れることが出来る。
ただ、右ポケットのカメラのとこは常時使うのでカメラ以外入れない。
今使っているレインウェアとウィンドブレーカーは以下。
モンベルサンダーパスの防水性能はお墨付き。自転車用ではないが使い勝手はいい。前ポケットが有ることがお気に入り。さらにフードは雨天にヘルメット下にかぶると寒さを防げる。
ウィンドブレーカーも防水機能があり少しの雨ならコチラでOK。
ツール類はこのような感じだ
- チューブ2本
- パンク修理キットとタイヤレバー
- エアポンプ
- ハンディツール
- 折りたたみツール
- オイル、ブレーキシュー、タイヤブート
- ウェスor軍手
その他の持ち物は
- テイッシュ
- ウェットテイッシュ
- バンドエイド
- 小タオル
- 輪行袋
モバイルバッテリーや充電器類などはフレームバッグに収納する場合が多い。
1泊2日のアイテムをパッキングした重量
以上のウェアやツール、アイテムをすべてバッグに収納をして重量を測ってみると約2.5kgであった。
バッグの重量が500g程度なので、荷物自体は約2kgとなる。
ミドルサイズサドルバッグのラインナップ
1つ持っていると、本当に使い勝手がいいサドルバッグ。1泊はもちろん、日帰りのツーリングなどにももってこいだ。
このくらいの大きさのサドルバッグであれば、着替えはもちろん、余裕があればお土産なども入れることが出来る。
ウェアが少なければ輪行袋は中にしまうことが出来るだろう。
そんなミドルサイズのサドルバッグをチェックしてみよう。
↓このアルチュラAltura - Arran ポストバッグは上記バッグの新しいバージョン。値段も安くて一押し!
Altura - Arran Expanding ポストパック
出典:Wiggle
- Altura - Arran Expanding ポストパック:5.323円(21%割引 Wiggle)
- 容量: 5L (拡張時)
- 長持ちする P-Tec 600 生地
- クイックリリースタイプの Rixen and Kaul シートポストマウント
- ハンドル
- ファスナー付きポケット
- 反射トリム
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) コントアーマグナム
出典:アマゾン
- サイズ(約) : 長さ320×幅170×高さ220mm
- 容量 : 6L
- 付属品 : COシリーズアダプター(CO806)付 ((径)25-32mmシートポスト対応)
- 耐荷重 : 2kg
- 型番 : CO811
ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L スレート
出典:アマゾン
- カラー:スレート
- 容量 :2.7L
- サイズ:L/H10×W23×D7/16cm※カタログ値参照
- ロールクロージャーを採用
- Lサイズは泥除けの役目も果たします。
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) コントアーSF CO815
出典:アマゾン
- サイズ(約) : 長さ280×幅100×高さ140mm
- 容量 : 4L
- 付属品 : アタッチメント付 ((径)25-32mmシートポスト対応)
- カラー : ブラック
- 型番 : CO815
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) コントアーマッドガード CO810
出典:アマゾン
- サイズ(約) : 長さ270×幅160×高さ170mm
- 容量 : 4.5L
- 付属品 : アタッチメント付 ((径)25-32mmシートポスト対応)
- カラー : ブラック
- 型番 : CO810
topeak(トピーク) ダイナパック BAG185
出典:アマゾン
- 600デニール ポリエステル&EVAフォーミング
- キャリングバンド付●フィクサー7(取付アタッチメント)付属(取付可能シートポスト径:直径25.4~34.9mm)
- レッドライト用クリップ付●3M反射テープ採用●レインカバー付属
- サイズ:L292×W159×H172mm●最大荷重:4.5kg●容量:5.28L●重量:430g
まとめ
ロードバイクで1泊を想定してサドルバッグにアイテムを詰めてみた。上記のアイテムをすべて飲み込んだアルチュラサドルバッグ。
このサドルバッグ、蓋下にあるファスナーを開くと収納力がアップする、スグレモノ。
5L程度のサドルバッグはたしかに中途半端かもしれないが、逆にアイテムさえきっちりと絞れば使いやすいバッグと考える。
この大きさであれば、実はリアマッドガードの役目もしてくれる。普通のロードバイクであれば、ちょうどよい大きさではないだろうか。
ワンデイサイクリングから1泊位のツーリングまで幅広く対応できるミドルサイズのサドルバッグはオススメ。あなたのロードバイクライフ、行動範囲をさらに広げてくれるぞ!